2009年7月

「ふたつのスピカ」最終回、いかがでしたか?


プロデューサーの橘です。

 

最終回いかがだったでしょうか?

 

泣いても笑っても最終回。

思いの全てを込めた回です。

 

今回は、主に中盤までを重点的に「ツボダイ」をお送りいたします。

 

◇万里香と千里のシーン

 

「くだらないプライドなんか、とっくに捨てたわ」という千里の台詞が僕は好きです。

 

最終回では「本当の仲間とは?」そして「夢をかなえるのに必要なもの」というのがテーマだと書きましたが、「夢をかなえるのに必要なもの」という部分は、大人パートにより濃く描かれており、大切にしたかった部分です。

 

以前にも書きましたが、千里さんには千里さんの志と責任があり、それを言い訳がましく娘に話さない強さに、大人としてこうありたいという思いがこもっています。

 

◇アスミと桐生のシーン

 

向井理さんの再登場への要望がすごく多かったので、特別出演的に作られたシーンではありますが、アスミと出会ったことで、獅子号事故から一歩前に進むことができ海外留学した桐生だから言える言葉、二人のシーンになったと思います。

 

中途半端な優しい言葉をかけるのではなく、あくまでアスミが自分で乗り越えなければいけないと、あえて愛情を込めて少し距離をおいた言い方をする桐生が好きです。

 

こういう時「頑張れ!」と励ますのは簡単だけど、そうしないのが桐生の優しさなんですよね。

 

最終回がアスミが強くなって、夢をかなえる回だとして、一人ふんばっているアスミに、誰も同情的な言葉や優しい言葉をかけない。そんな中で、アスミが強くなって前に進む姿を描きたかったです。それを見て、自分も頑張ろうと刺激される、そんな物語にしたいと思っていました。

 

◇四十九日の会場から引き返して行くアスミと府中野たち

 

本当にせつないシーンです。

 

アスミがなぜ引き返してしまうかは、この時点では分かりません。観ている人も、この時点では府中野、万里香、圭の言っている事の方が理解できるのではないでしょうか。

 

ここの時点では、アスミは本当に孤独です。孤高にふんばっています。仲間に責められても尚、彼らの顔も見ず涙をこらえ背を向けます。

 

あえてアスミの顔を見せない演出になっていますが、アスミの気持ちを考えると、僕は頑張れ、頑張れと心の中で応援したくなります。

 

◇アスミが友朗の事務所に駆けつけるシーン

 

このシーンが実質的には友朗のラストシーンです。物語的にはここが折り返し地点で、アスミが前へと走り出すきっかけになります。親として友朗がアスミにどういう言葉をかけるか、台本を作る時点で、脚本家の荒井修子さんと話し合いました。

 

ここでもまた、他の大人たちと同じように、友朗は優しい言葉を投げかけません。むしろびっくりするような台詞ですよね。

 

「夢をかなえる為なら、マスコミだろうがなんだろうが、何でも利用して宇宙へ行ってほしい。あんた達も思いっきりやればいい。母親のことでも、俺のことでも、それがこの子の武器になるならどんどん聞いてくれ。うちの娘はそんなことでつぶれるようなやわな娘じゃない。」

 

友朗の堂々とした姿。ただ娘を守るのではなく、娘を信じ、その行く先にある厳しい世界を分かっているからこそ、あえてこういう言葉を言ったのでしょう。

 

ちなみに、このシーンの友朗は、高嶋さんと一緒にJAXAに伺ってお会いした井元さんというロケット技術者にヒントを得ています。

 

原作の友朗と同じように若くしてロケット開発チームを率い、失敗や挫折も知っている井元さんに色々話を伺っている時に、ロケット技術者というと、線の細い研究者タイプを想像しがちなのに反して、どこか大工の親方にも通じるような、男としてついて行きたくなるような頼もしさを感じたのです。

 

ロケット屋なんてこんなもんですと豪快に笑い、熱く語ってくださる井元さん。実は若田光一さんと九州大学の同級生でもあるんですけど、さすが九州の男はすごいと思ったのを覚えています。

 

JAXAをはじめとして宇宙開発に日々取り組む人達の夢や熱い思い、そして親が子供に見せるべき背中みたいなものが、ちょっとでも観ていて伝わればいいなあと思いました。

 

◇秋のメッセージ

 

ちょっと意外だったかもしれません。

 

死んだ仲間が残すメッセージというのは定番と言えば定番ですが、はたしてそこで秋がアスミに何を語りかけるべきか、時間をかけて議論し、荒井さんに何度か書き直してもらいました。

 

安易に「僕の分まで頑張れ、アスミならできる」みたいな定番のメッセージにしないことで、「ふたつのスピカ」らしい感じになればいいと思いました。

 

第5回、第6回と生身の秋が描かれてきましたが、僕らが行き着いた秋というのが、あのメッセージになります。無念さをさらけ出し、涙を流す秋を見てしまったからこそ、アスミは強くなって、訓練を優先しなければと思い至ったんですよね。

 

どれだけ力をもったメッセージになるかは中村優一さんにかかっていましたが、本当に素晴らしい演技だったと思います。

 

◇佐野先生の最後の教え

 

やっぱり佐野先生のセリフは素敵ですよね。

 

これに関してはまたあらためて書きます!

 

◇最後のマラソンのシーン

 

このシーンに関しては、もはや言葉はいらないですよね。

 

撮影は本当に大変でしたが、アスミが涙をこらえ、みんなを抜いていく姿に、何か感じるものがあれば、本当にうれしいです。

 

みんな、本当にたくさんたくさん走りました。大変だったと思います。おつかれさま。

 

◇千里の逆襲

 

単純に見ていて気持ちいいですよね。

 

この千里の言葉を聞いて、微笑む万里香。この親子の物語の決着はこれで十分かなと思って、比較的あっさりしたシーンにしたんですけど、RIKACOさんが格好良かったので十分いいシーンになりました。

 

◇アスミを見送るシーン

 

旅立つアスミを府中野たちが見送るシーン、山本ディレクターは、撮影現場でアスミ達に対して、何も言わないから好きにやってみろと言ったそうです。

 

ちょっと不安はあったものの、ここまでやってきたアスミ達を信用し任せて良かったと後で言っていました。

 

塚原ディレクターもそうですが、アスミ達5人とディレクターの間には2ヶ月強の撮影期間の間に、しっかりとした信頼関係ができていて、いい形でディレクターが5人を導いていき、5人もそれに引っ張られる形でものすごく成長したと思います。

 

◇ラストシーン

 

最後のアスミのセリフいかがだったでしょうか?

 

これも、また後でちゃんと書きたいと思います。

 

 

以上。最終回の橘的ツボダイお送りしましたが、次回、終盤を補足する形で、物語の総括を書こうと思っています。

 

まだ来週も、数回更新予定ですので、良かったらまたのぞきに来てやってください!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:26 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「みんなの星空」投稿ありがとうございました。


プロデューサーの加賀田です。

「ふたつのスピカ」最終回の放送が終わりました。ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

さて、「ふたつのスピカ」ホームページでは、「みんなの星空」と題して、皆さんが考えた「新しい星座」を募集していました。こちらには、およそ3200もの作品を投稿していただき、スタッフが選んだ90作品を掲載しています。ドラマのキャラクターにちなんだ「アスミ座」「秋の涙座」「褒めてねえよ座」「笑顔の万理香ちゃん座」「圭ちゃん座」や、ドラマの内容から発想したと思われる「地球は青かった座」「宇宙は現実座」、さらに「土下座」や「モナリ座」といったダジャレ型など、ユニークな作品がたくさんありました。ありがとうございました。

そして、その中から、主演の桜庭ななみさんと、橘プロデューサー、演出の山本ディレクター・塚原ディレクターの4人に、優秀作品を選んでもらいました。発表します。

○桜庭ななみ賞「ピスタチロール座」(チャッピーさん)

○橘プロデューサー賞「花火座」(エリカさん)

○山本ディレクター賞「ロケット座」(ゆきっちさん)

○塚原ディレクター賞「明日を夢みるバレリーナ座」(スピカさん)

ホームページの「みんなの星空」コーナーでも紹介しています。どうぞご覧ください。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:16 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント、当選者発表!


最終回いかがでしたか。アスミ、とうとう宇宙へ行きましたね!しかしアスミ、そして「ふっちー」「万里香」「圭」の「夢」は今始まったばかりです。これからも、もっともっと大きな夢に向かって走り続けることでしょう。

さてお待たせしましました!「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント、当選者発表!です。多くのご応募頂きありがとうございました。皆さんの「夢」、橘プロデューサー以下担当スタッフですべて読ませていただきました。
当選されたのは、以下の方々です。

002_065.jpg●アスミの訓練着      タカギ さん 男性 神奈川県

●秋の訓練着        シメイ さん 男性 福岡県

●ふっちーの訓練着     トヨダ さん 女性 長野県

●万里香の訓練着      フルウチ さん 女性 東京都

●圭の訓練着        ヤマシタ さん 男性 静岡県


当選された方には、別途こちらからご連絡させていただきます。その際に取材のご相談をさせてください。その模様や、みなさんからいただいたメッセージは、順次このブログでご紹介していきます!

放送は終わりましたが、ブログはまだまだ続きます。お楽しみに!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:32 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ついに最終回です!


こんにちわ、プロデューサーの橘です。

 

そういえば、いつも楽しみにしている、番組ホームページの色んなコーナーについて、全然書いてない!と気づきました(汗)。

 

いつもいつも、大喜利クイズやみんなの星空コーナーを見ていて、応募してくださる皆さんの発想力に驚きます。

 

実はスタッフにも内緒で、こっそり応募してみようと企んだことがあるのですが、もし採用されなかったらかっこ悪いからとビビってやめてしまいました(笑)。

 

もしかしたら、サイドストーリーとかも皆さんから募集したら、面白いエピソードを書いてくださる方がいらっしゃったんじゃないかと思うほどです。

 

掲示板だけではなく、こういった参加型の企画に投稿してくださった方、本当にありがとうございます。

 

そういった投稿に刺激され、励まされ、番組は作られ放送を迎えていますので、つまりは皆さんと一緒に作ったドラマだと言って差し支えないと僕は思っています。

 

最終回の放送を明日に控え、今はただ、このドラマに関わってくださった皆様に、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。

 

あと余談ですが、今日、85日発売のサウンドトラックのサンプルが届きました。

ジャケットも、ちょっとかわいい感じになっていて、すごく気に入っています。

 

 

090730spica01.jpg 

ちなみに、CDの発売は85日ですが、実はネットでの楽曲配信は始まっています。

一足先に聞きたい方は、○Tunesなどで検索してみてください!

 

いよいよ、泣いても笑っても最終回。

満足してもらえる最終回か、ドキドキしています!

 

尚、最終回のツボダイは明日更新予定です!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:42 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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大河ドラマ「天地人」 うっちーの「天地人」制作日記21


 こんにちは。
大河ドラマ「天地人」が去年クランクインしてから、もうすぐ1年になろうとしています。収録は残すところ2か月あまり。今が一番苦しいところですが、チーム「天地人」、夏の暑さにも負けず頑張ってます。 

 今日は小道具をちょっとだけご紹介しますね。
106スタジオの前にずらりとならんでいるのは、兼続と上田衆(泉沢・甘糟・桜井・山岸・実頼)の、旅の小道具たち。ちょっとわかりにくいけど、六人分並んでいます。もちろんどれが誰のかきちんと決められていて、小道具さんは全部覚えています。

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 一例に兼続のをお見せしますと・・・扇子・脇差・太刀・わらじ・打飼(うちかい=布の袋)、これに笠を持っていきます。わらじ初心者には、足首に紐をまわすはき方がさっぱりわからないのですが、妻夫木さんたち出演者は、ぱぱっと自分ではいちゃいます

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 小道具全部を身につけた妻夫木聡さん。やはり、太刀や脇差を差してこその武士姿です。おや、後ろに見えるのは・・・。     

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投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:28 | カテゴリ:天地人 | 固定リンク
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「ウェルかめ」プレサイト・オープン! &ロケインの日の倉科カナさん


 ご無沙汰してしまいました「ウェルかめ」スタッフ・ブログ、M山です。なぜ更新しなかったかと申しますと、今日という日を待っていたのです!

 連続テレビ小説「ウェルかめ」プレサイト、本日午後1時からオープンいたしました!!                                                   こちら からどうぞ!

 「ウェルかめ」ファンに早くもなっていただいた方には恐縮ではありましたが、プレサイトとともにスタッフ・ブログも更新していければと思い、今日に至った次第です。大変お待たせいたしました。

 ということで、今日は、倉科カナさん、ロケインの日のお話。

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5月25日、「ウェルかめ」の撮影に初めてのぞむ倉科さん。

スタッフから紹介をうけているところです。さすがに緊張の様子‥。

 

 

 

 倉科さんのクランクインの感想。「この日が待ち遠しくて、待ち遠しくて。雨なんか降って伸びないように、てるてる坊主をいくつもつくってお祈りしてました。ワークショップ(クランクインに向けての練習)を一緒にやっていた果歩(岩佐真悠子さん)とのシーンだったので、特に緊張はしませんでした」とのこと…。でもね、倉科さん、上の写真を見ると、明らかに、いつもの笑顔ではなく、少々、ひきつりぎみの笑顔というか…。そう感じるのは僕だけでしょうか? みなさん、どう思いますか?

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この日の徳島・美波町での撮影シーン。後ろに見えるのが薬王寺。

ぴりっと緊張の倉科さん。

 

 

 

 

 倉科さんには、海辺の町に生まれ育った浜本波美を、のびのびと演じてもらえればいいと思っています。皆さんも、応援、よろしくお願いします!

 「ウェルかめ」スタッフブログ、これから随時更新していきますので、のぞいてみてくださいね。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:15 | カテゴリ:ウェルかめ | 固定リンク
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その四十の巻 「陽炎の辻3 『おしまいで、ござる』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

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居眠り猫でござる。

さてさて、オカピーの「カットー」の掛け声の直後↓↓


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・・・遂に、「撮了」、でござる。

 

 

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↑↑なんと、現場に原作・佐伯泰英先生!!




我らが、おこん殿、そして、磐音殿。。


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本当にお疲れ様で、ござった。

そして、

これにて、当ブログも、おしまいに、ござる。

 

 

fainal.JPG

 

 

長きにわたり、お付き合いいただきまして、

本当にありがとうございました、で、ござる。


居眠り猫 拝

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:17 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」いよいよ最終回が目前です!


こんにちは、プロデューサーの橘です。

 

いよいよ明後日の最終回が迫ってきました。

 

毎日、皆さんからの書き込みを読んで本当に励まされています。第6回で泣いた!という書き込みが多くてほっとした気持ちもあり、本当にうれしいです。

 

一方で、やがて最終回を迎え、こうやってスタッフブログを更新するのもあと数えるほどなのかと思うと、正直寂しいです。

 

直接のやり取りではありませんが、こうやってブログを更新することで読んでくださる方がいて、擬似的にコミュニケーションできる場を頂けたことを本当に幸せに思っています。

 

本当は僕だけじゃなく、例えばディレクターがどういう思いで演出したか、キャストの一人一人がどういう思いで演技していたか、美術チームがどんな所にこだわったか、カメラマン、照明、音声がどれだけこだわって撮影にのぞんでいたか、編集チームがどれだけギリギリまで粘っていいドラマに仕上げようと頑張ったか、そんなことをもっともっと直接的にお伝えしたいのですが、自分の文章力もあり、果たしてどこまで伝えることができているか。

 

つたない文章でしたが、もし楽しみにしてくださった方がいらっしゃったら本当にありがとうございます。残り少ない更新にはなるかと思いますが、最後まで頑張って書きたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今日は最終回に関して少し書きたいと思います。

 

第6回で、秋の死というショッキングな出来事があり、それを乗り越えようと走り出したアスミ達がいました。

 

アスミは、仲間の死によって空いた椅子に座るという覚悟を決めますが、そのことでアスミは一層強くなることを求められます。

 

以前にも書きましたが、ドラマ版「ふたつのスピカ」のテーマは、集約すると「夢をかなえるのに必要なもの」そして「本当の仲間とは?」という二つになります(そして「憧れ」「勇気」「責任」という3つのキーワードがあります)。

 

最数回はこのうち、「本当の仲間とは?」というテーマをより濃く描いています。

 

あくまでエンターテインメントとしてのドラマですので、なるべく説教くさくないようにと心がけながら、荒井修子さんをはじめ、プロデューサー、ディレクター全員で台本を仕上げていきました。

 

このドラマでは、主人公アスミだけでなく、出てくる登場人物の思いをなるべくパラレルに描き、どこかに自分と重なる所が見つかるようなドラマにしたいと心がけてきましたので、それぞれのエンディングという意味では全てを描ききることは困難です。

 

最終回というのはそういう意味でもとても難しい回で、特にこういう「夢」をテーマにしたドラマで、ラストシーンをどうするか、みんなで散々悩みました。

 

そういう中で「本当の仲間とは?」というテーマに沿って物語は進んでいき、最終的にはすごくシンプルな形で、つまりアスミのたった一つの台詞で、「夢をかなえるのに必要なもの」というテーマに対しても、僕らなりの結論を提示しています。

 

後半になるに従って、泣き所を多く作ってきたこのドラマですが、最終回は泣けるドラマというより、ふんばって前に進むアスミの姿に勇気付けられる回を目指しました。

 

「夢をかなえるのに必要なもの」「本当の仲間とは?」という問いに対しての答えは人それぞれで、明快な正解はないのだと思いますが、皆さんの中で少しでも何かの”きっかけ”になれば幸いです。

 

まだまだ放送前に更新していきますので、スタッフブログの方も最後までどうぞよろしくお願いいたします!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:53 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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その三十九の巻 「陽炎の辻3 『ロケ最終日、でござる(2)』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

neko80.jpg

居眠り猫でござる。

さてさて、続きのお話でござる。

ロケの最終日。


我らが磐音殿、おこん殿。


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順調に、収録は進み・・・遂に、

最後の収録シーンへ。。


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・・・そうでござる。

前回申し上げた「あの懐かしい風景」とは・・・

(↑↑)この坂のことでござる。。



そして迎えた緊張の瞬間・・・


なぬ!?

ぬおおおおお、


2009052113500000.jpgのサムネール画像


み、Mどの、邪魔でござるっ。
(すみませぬ。邪魔なのは、居眠り猫でござった)


そして、


助監督、おかぴー、どのの、

「カットー」の掛け声が!!


2009052114030000.jpg

↑放心状態

 

・・・つづきのお話は、次の巻でお話するでござる。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:22 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」の音楽について・再び


 ロデューサーの橘です。

 

「ふたつのスピカ」の音楽がいい、と言ってくださる方が多く、うれしく思っています。今日は皆さんに一つうれしいお知らせです。

 

「ふたつのスピカ」オリジナルサウンドトラックCDが8月5日(水)に発売されます。

 

さて、どんな曲が入っているかと言いますと・・・、主題歌をのぞくドラマ内でかかっている曲は全て入っています。

 

「ふたつのスピカ」では音楽に相当力を入れたので、ぜひ皆さんにも聞いてほしいです。もし音楽好きの方がいらっしゃれば、サントラを聞いて、音楽の構成が耳に残っている状態で、もう一度本編を見てみてください。そうすると、また違った楽しみ方ができると思います。

 

例えば、第6回で圭ちゃんが号泣しているところ、定番の曲がかかっていましたが、いつもとちょっと違うのは分かりましたでしょうか?ちなみにあの曲は「twin spica」という曲です。

 

第1回の走るシーン、第2回の泳ぐシーンと、各回のピークに決まって流れていた曲で、「spica」と双璧をなす曲です。「spica」と「twin spica」、この2曲によって、「ふたつのスピカ」というドラマの世界観は形作られて言ったといっても過言ではありません。

 

その「twin spica」がアスミ達が走る出す所からかかるわけですが、圭ちゃんが立ち止まって泣き出すところで、バイオリンなどの弦楽器だけになります。これは、曲中の他の音を削って、オーケストラの部分だけの曲にするという編集が行われています。

 

音響効果・石井さんのこのプランを聞いた時には、目からウロコでした。

 

アスミ達が走り出す部分と圭ちゃんが泣く部分、この二つのパートを一曲でくくるのは難しく、かといって別々に曲をあてるのではそれぞれが中途半端に終わってしまう、そんな難しいシーンを見事に解決するプロの技でした。

 

まあ、音楽はあくまで裏方的存在なので、そういう楽しみ方もあるよという程度ですが(僕自身が、以前音楽の仕事をしていたのもあって、音楽に対するこだわりが強すぎるのかもしれません)、でも梅堀さんの作ってくれた音楽は本当に素晴らしく、音楽という部分でも「ふたつのスピカ」を好きになって頂ければ、うれしい限りです。

 

僕も、このドラマの制作期間中、大変だった時、辛かった時などに、「ふたつのスピカ」のサウンドトラックを聞いては元気を出していました(笑)。

 

ドラマの方は、いよいよ今週の最終回で終わってしまいますが、サウンドトラックという形で「ふたつのスピカ」の世界を皆さんにお届けする事ができて本当にうれしいです。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:56 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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大河ドラマ「天地人」 うっちーの「天地人」制作日記20


 こんにちは。大河ドラマ「天地人」、南魚沼市でのロケの後半です。八海山は雨と霧にたたられて下山しましたが、午後になって顔を出した太陽の下、蒸し暑い中での撮影が再開しました。

                   
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 このシーンは越後に別れを告げて、会津に移っていく兼続・景勝と越後の人々です。エキストラとして参加してくださったのは、南魚沼のみなさん。暑い中で慣れない衣裳やかつらをつけてのロケ参加、本当にありがとうございました。

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 兼続たちを見送る仙桃院さまと、侍女の千草と小笹。高島礼子さんの尼頭巾にトンボがとまるという、いかにもロケっぽいエピソードも。

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 撮影中の映像を、モニター画面で見て検討しているスタッフと妻夫木聡さん。そこら中が緑、緑です。

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 照明機材の一つですが、これをかざすと、日なたでも「くもり」の設定で撮影ができます。妻夫木聡さんが、スタッフの上にかざして影を作ってくれました。                    

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  早朝からの撮影は夕方6時ごろに終了。「天地人」チームは南魚沼市を後にしました。兼続たちの故郷を去るのは名残惜しいものですね。新潟の皆さん、お世話になりました。上杉が会津に移ってからも、「天地人」を応援してくださいね!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:56 | カテゴリ:天地人 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」第6回、いかがでしたか?


プロデューサーの橘です。

 

第6回、いかがだったでしょうか?

 

第4回、第5回、第6回と、宇宙学校っぽさは少し薄れていますが、青春群像劇として僕たちが作りたかったドラマの全てが込められているといっても過言ではないです。

 

正直に言えば、第6回は、台本作りの段階からいいドラマになるのではないかという期待がありました。荒井修子さんの書いてくれた台本を読みつつ、自分の中でも映像的なイメージが広がっていったわけですが、それを遥か超えて、キャスト、スタッフ全員が素晴らしかった気がします。

 

荒井修子さんの脚本も素晴らしく、塚原ディレクターの演出、出演者の芝居も素晴らしく、また、細かいところまで含めた現場スタッフの仕事、そして編集段階でのスタッフのねばり、その全てが積み重なって、本当に素晴らしい回になったのではないかと思います。

 

見てくださった皆さんに、何か少しでも響くことものがあれば、うれしい限りです。

 

というわけで、今回も橘的第6回の”ツボ”をダイジェストでお送りいたします。

 

◇秋とさくらのシーン

 

お兄ちゃんが宇宙飛行士で妹が考古学者、この設定は原作にもありましたが、何かこの相反しているようで、どこか通じるものがある夢というのが、僕はにとってはすごく物語的でとても好きです。

 

秋とさくら(桜)、二人合わせて「秋桜(コスモス)」。コスモスとはギリシャ語で「宇宙」という意味もあるんですよね。

 

◇訓練中の拝島、アスミ

 

拝島の台詞が僕はとても好きです。

 

「努力した、才能もある、それでも掴めるかわからない。だからそれを夢というの。宇宙で何かを掴みたいなら、もっと強くなりなさい」

 

この「努力した、才能もある、それでも掴めるかわからない。だからそれを夢というの」という台詞は、とても重要なメッセージとテーマが込められています。

 

僕らが「ふたつのスピカ」というドラマで描きたかったアスミたちの姿というのは、単に「頑張れば夢は叶う」という簡単なメッセージを体現するためにあるのではなく、むしろどれだけ頑張っても叶わないことがある、いや現実の世の中では、圧倒的多くの人が夢はかなわない、そのことをどうしても描きたかったです。

 

みんなで一緒に宇宙に行けるわけではない、みんなの中から一人選ばれても尚、秋のように突然夢が絶たれてしまうことがある、そのことをきちんと描いた上で、鴨川アスミという一人の女の子がその中をどう前に進んで行くか、その姿に、僕たちは「これからの時代の希望と、次の時代に伝えたい大切なもの」を込めたいと思ったのです。

 

秋の死は、原作でも涙なしには読めないエピソードですが、単に物語上のドラマチックさのためだけでなく、秋の無念さからも何か感じるものがあるようにしなければいけない、そんなことを思ったりしました。

 

◇秋が星座に手を伸ばすシーン

 

もしかしたら、ドラマ版「ふたつのスピカ」のベストシーンで人気投票をしたら、このシーンがトップになるのではないかと思ったりします。

 

「なんで届きそうなものほど、手が届かないんだろう」

 

このシーンが秋の生前最後の姿なのですが、中村優一さんの芝居があまりにも素晴らしくて僕はちょっとびっくりしました。

 

第5回のダイジェストでも書いたのですが、鈴木秋というのは、ともすると完璧すぎて嘘っぽくなりがちなキャラクターなのですが、中村優一さんが鈴木秋という人物を演じる中で、鈴木秋は本当に精一杯生きていた気がします。

 

中村優一さんは、外見に似合わず真面目で(笑)、撮影前から、本当に真摯に鈴木秋という役に向き合っていました。

 

第6回の台本を渡してから数日後、台本読んでどうだった?と聞いたら、台本読んでからしばらく精神的に辛いです、と言っていて、その時は「何、役と混同してんだよ~」なんて言って茶化していましたが、ああ、そこまで鈴木秋は中村優一の中でリアルになっているのかとちょっと感動したのを覚えています。

 

彼は鈴木秋という役を通じて、命の大切さ、夢の重さなど、色んなことを考えたそうです。本当に彼にこの役をオファーして良かったと心から思っています。ありがとう、中村優一、さらば中村優一!

 

・・・と言いつつ、予告編にもあったように、最終回も鈴木秋はちょっと登場します(笑)。ファンの皆様、ご期待ください。

 

ちなみに、このシーンでかかっているのが僕の大好きな「spica」という曲です。いつもくどくてすいません。。そして、音響効果の石井さんの音のあてかたが抜群だと思います。音量調節のフェーダーを動かす石井さんの指に魂がこもっています。

 

◇クライド・トンボーのエピソード

 

脚本家荒井修子さんが考えてくれた最高のネタだと思います。

 

1930218日に冥王星を発見したアメリカの天文学者クライド・ウィリアム・トンボー(1906 - 1997)。その後、冥王星が惑星から準惑星に変更されたのは、奇しくも彼の生誕100年目という年であり、同年打ち上げられた冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」には、彼の遺灰の一部が収められた。

 

たったこれだけの事実ですが、このエピソードを秋になぞらえ、最高のシーンにしてくれました。

 

◇秋の葬儀のシーン

 

さくらの「ねこふんじゃった」は、本当にせつないですね。あれはさくら役の菊里ひかりさんが自分で弾いています。

 

当初僕や塚原ディレクターの中では「ねこふんじゃった」がかかることで、思わずふき出してしまうというか、悲しいシーンが興ざめするのでは?という懸念があったのですが、菊里さんのピアノに救われました。菊里さん、ありがとうございます。

 

ちなみに、変顔写真もあまりにみんな面白い顔しているので、同じ心配があったのですが、それが逆にせつなさを増大させていて、本当にいいシーンになっています。

 

でも、いつか忘れた頃に一時停止して見て見てください。みんな、ひどい顔していますから(笑)。

 

◇第6回のアスミについて

 

アスミのことをあまり書いていませんでした。

 

第6回のアスミは演じるのもすごく難しかったと思います。

 

アスミ以外も、それぞれに秋の病気、死に対して向き合う回なので、シリアスなシーンが多いですが、その中でもアスミの葛藤や決意というのを桜庭ななみさんがよく演じきってくれたと思います。

 

NASA留学の後任に選ばれた時、うっかり心のどこかに喜ぶ気持ちがあったのではないか?本当に宇宙に行きたいからこそアスミは葛藤します。仲間に不幸があって、空いた椅子に自分は座っていいのか。強くなれというのは簡単だけれども、夢をかなえるということはそういうことなのだろうか?

 

こういったアスミの葛藤は、最終回でも引き続き描かれていく部分です。

 

それにしても、桜庭ななみさんは涙が似合います(笑)。元気一杯な表情とは別に、せつなそうにしている表情が何かいいなというのは、前から思っていたのですが、ギリギリのところでふんばる、涙をこらえて頑張る、そういった姿が本当に素敵です。

 

◇ラストのマラソン

 

まずゴルゴさんの演技があまりにも素晴らしくて感動しました。

 

原作でも大西先生というのは、ちょっと抜けている所と、ビシッと決める所のバランスが絶妙なのですが、ドラマの方でも、第3回の「サーモンスキャン」や数々の場違いキャラを演じつつ、その裏にある、熱く思いやりのある部分がゴルゴさんによって見事に昇華されている気がします。

 

あと、個人的には府中野が「近江」と叫ぶのが、かなりぐっときました。大東俊介さんもこういう切ない感じが似合うんだよなあ。このシーンの大東俊介さんは最高です。撮影現場でも、圭役の高山侑子さんが、この府中野の言葉に背中を押されたと言っていました。

 

よく現場で、高山さんと大東さんが、「ふっちーと圭は隠れ親友なんだ」と言っていて、僕はそれを聞いた時、何かすごいうれしかったんです。僕らが考えている以上に、役者の中でどんどん関係性が広がっていて、想像以上に絆が生まれている。あー、こいつら、本当に意味で仲間になっているんだなあって。

 

そして、府中野に背中を押された圭が走り出したものの、立ち止まって泣くシーン。

 

秋が死んでから、葬式の時でさえ泣けなかった圭が、初めて泣きます。みんなが走り出しても、最後まで立ち上がれなかった圭。大西先生の「1、2、3・・・」という声(僕はこのゴルゴさんの数える声ですらちょっとウルっとします)の中、府中野にも背中を押されてやっと走り出した圭が、1週走ったところで立ち止まる、そしてそれまでの思いがとめどなく溢れ出してしまって、号泣する。

 

本当に素晴らしい演技、素晴らしいシーンだと思います。圭ちゃんは、5人の中でも最も今時っぽいというか、これまでは元気一杯ムードメーカーという感じでしたが、だからこそこのシーンの圭ちゃんはせつなく、心打たれます。

 

この圭ちゃんの涙に、撮影現場でも涙を流すスタッフが多かったです。

 

 

以上、また長くなってしまいましたが、第6回のツボ・ダイジェスト(勝手に略してツボダイ)をお送りしました。

 

これはあくまで僕個人のツボでして、見てくださった皆さんには、それぞれのツボがあると思います。良ければ、そんな感想も掲示板に書き込んでやってください。

 

スタッフ、キャスト一同、いつも楽しみに読んでいますので、皆さんからの書き込みを心よりお待ちしています!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:57 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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皆既日食記念!「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント(終了しました)


第6回、いかがでしたか?アスミは、NASAへの切符を手にしましたが、本当にこのまま宇宙への行けるのでしょうか。アスミの「夢」はかなうのか!

最終回に向けドラマは最高潮ですが、ここで「ふたつのスピカ」担当スタッフからのお知らせです!

最終回特別企画「あなたの夢」を教えてください!アスミに負けない熱い「夢」をお待ちしています。

そしてなんと、ご投稿いただいた方の中から、ドラマで使用した「アスミ」「秋」「ふっちー」「万里香」「圭」の訓練服を、それぞれ1名様にプレゼントいたします。

※7月14日のふれあいミーティングに展示したサイン入りのものです。

090810spica01.jpg

・応募に際して「あなたの夢」をお書きいただきます(例:宇宙飛行士になって◎◎の実験をしたい、など具体的にお願いいたします)。また、簡単なアンケートにご回答ください。

・当選された方には、簡単なインタビューをさせていただき、コメント、お写真をドラマホームページに掲載する予定です。なお、インタビューや写真の掲載が難しいという方は、恐縮ですが応募をご遠慮ください。また、当選者名と受け取りをされる方のお名前が違う場合は、当選を取り消しとさせていただきます。

・当選者以外の方にも、お寄せいただいた「夢」や、アンケートの内容をホームページでご紹介させていただきますので、あらかじめご了承ください。

・プレゼントは出演者の方のご厚意で集められておりますので、転売や譲渡などは固くお断り申し上げます。

・アンケートにご回答いただくには、「NHK+IDサービス」にご加入いただく必要があります(無料)。

※「ふたつのスピカ」衣裳プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:58 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」第6回放送の前に


こんにちは、プロデューサーの橘です。

 

今日は、番組ホームページに掲載されている「サイドストーリー」について書きたいと思います。

 

元々、ホームページの企画として、『ゴーストフレンズ』でもやっていた企画ですが、今回は脚本家チームの何人かにお願いして、書いてもらいました。

 

実はこのドラマ、荒井修子さん(1、2、6、7話)、松居大悟さん(3、4、5話)以外にも、シナリオアドバイザーが2名、プロットライターとして4人ほどの方が参加して、脚本作りは進められてきました。

 

「サイドストーリー」の作者である一木晃さん、木梨亜美さんは、番組のエンドクレジットに名前は出ませんが、ドラマ版「ふたつのスピカ」の脚本作りのために、色々相談してはアイデアをもらっていた人達です。

 

原作「ふたつのスピカ」は、過去にさかのぼったエピソードなどが、もう本当に鳥肌が立つくらい毎度毎度素晴らしくて、そんな雰囲気を少しでもドラマ版「ふたつのスピカ」の方でもやれないだろうかと、頑張ってサイドストーリーを書いてもらいました。

 

そういえば、ちょっと話はずれますが、原作15巻の巻末に、ドラマの現場のことが少し書いてあってすごくうれしかったです。柳沼行さん、どうもありがとうございます!

 

柳沼さんが撮影現場に遊びにいらっしゃった時、撮影の間にアスミ役・桜庭ななみさん以下、中村優一さん、大東俊介さん、足立梨花さん、高山侑子さんの5人と30分くらい色んな話をしました。

 

5人も、柳沼さんの人柄に、だからあんなに優しい作品が書けるのかあとしきりに納得していたのを覚えています。

 

原作を読み返す度に、柳沼さんの書いた原作はあまりにもすごくて、ドラマが全然追いつけていないなあといつも思うのですが、その世界観の広さ、深さ、素晴らしさに及ばずとも、ドラマ版「ふたつのスピカ」の世界観をより楽しめるようにと、サイドストーリーの方も頑張って作ってますので、ぜひ読んで頂ければと思います。

 

さて、いよいよ、本日6話放送です。

 

6話に関しては・・・、あえて何もいいません(笑)!

 

一つだけ今言えるのは、2話、3話と演出した塚原ディレクターはこの6話で終わりです。その塚原ディレクターの渾身の6話だと思います。ぜひ皆さんにじっくり見て頂きたいです。

 

また、放送後に恒例となってきたツボ・ダイジェストを書きますので、良かったら読んでやってください!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:42 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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その三十八の巻 「陽炎の辻3 『ロケ最終日、でござる』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

neko80.jpg

居眠り猫でござる。

さてさて、続きのお話でござる。


MAルーム(音を完成させる部屋)の楽しい仲間たちから、
写真が届いたでござる。

2009061413090000.jpg

 

 

・・・お話を元に戻す、でござる。


遂に、最終ロケの最終日・・・・。

熱海ロケ、でござる。。

2009052112110000.jpg


最終日は、丘の上でござるが・・・・
登るのも一苦労で、ござる。

漸く、みんなの居る場所にたどり着いたで、ござる(-_-;)

↓↓

2009052112130000.jpgのサムネール画像


・・・どこかで、見たような風景で、ござる。



おおおおおおおお、これはっ



↓↓↓

2009052112060000.jpg

 

お分かりでござるか? 

『陽炎の辻』の原点とも言うべき、あの場所、でござる。

そして、あの懐かしい風景が・・・

・・・そのお話は、次の巻でお話するでござる。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:23 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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「白洲次郎」放送日時変更のお知らせ


衆議院選挙関連編成により、ドラマスペシャル「白洲次郎」の総合・デジタル総合の放送日が以下の通り変更となりました。8月の放送を楽しみにされていた皆様、大変申し訳ございません。なにとぞ、ご了承ください。

9月21日(月・祝) 第1回(再放送) 総合 午後10時~11時29分 
9月22日(火・祝) 第2回(再放送) 総合 午後10時~11時29分 
9月23日(水・祝) 第3回       総合 午後10時~11時29分 

また、BSハイビジョンでは以下の通り3話連続にて放送いたします。

9月19日(土) 午後1時30分~午後6時(第1回・第2回・最終回 連続放送)

 

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:31 | カテゴリ:白洲次郎 | 固定リンク
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大河ドラマ「天地人」 うっちーの「天地人」制作日記19


 こんにちは。大河ドラマ「天地人」、久々のロケーション撮影は、兼続と景勝の「ふるさと」、上田庄こと新潟県南魚沼市へ行ってきました。
 まず向かったのは、タイトル映像で「兼続が立っている山」としてお馴染みの八海山です。
 ロープウェーで登る間、妻夫木聡さんと北村一輝さんは大はしゃぎ。ぐんぐんロープウェーが上がり、目を下に向けると、米どころ南魚沼の青々とした田んぼが美しく見えてきます。

   094.JPG  091.JPG 

 

  しかし山頂駅でロープウェーから降りての第一声は「さむいっ!」。すこーし霧っぽいのは早朝7時だからでしょうか。天気が良くなることを願いつつ、撮影が始まりました。

   100.JPG  102.JPG 

  ところが、あれよあれよという間に霧がどんどん濃くなってきて、視界はわずか30メートルほどに。おしまいには小雨まで降ってきて、下山を余儀なくされちゃいました。「晴れ男」を自認する妻夫木聡さんも、山のお天気にはかなわなかったのでした。

 下の写真はロープウェー駅から写したもの。何も見えません・・・。

                                   103.JPG                 

 
 

 山頂駅にて、伝言板にそれぞれサイン。兼続と景勝、八海山に参上の証です。              

                  P7110314.JPG

 南魚沼市でのロケ報告はまだ続きます。次回の制作日記で!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:33 | カテゴリ:天地人 | 固定リンク
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その三十六の巻 「陽炎の辻3 『大分、でござる(4)』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

neko80.jpg

居眠り猫でござる。

さてさて、続きのお話でござる。

今回は、記念すべき36回。。。み・ろく・・・・


DSCN63382009-05-14.JPG


「みろく」こと、M殿の奥に!

我らが磐音殿!!

あれよ、あれよと、収録が始まった、でござる・・・

 

DSCN63402009-05-14.JPG

 

?? 磐音殿の 前の キャッチライト用の布に何か・・・

 


Love.JPG

 

・・・・「らぶ」・・・で、ござる。


???? その磐音殿が、大ピンチの写真が、届いたでござる。


そのお話は、次の巻でお話するでござる。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:35 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」5話いかがでしたか?


「ふたつのスピカ」5話をご覧頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
プロデューサーの橘です。

今回も色々と書きたいことがありすぎるのですが、その前に今日はとっても感動した出
来事がありましたのでご報告いたします。

NHKの視聴者コールセンターにカワノさんという方から連絡が入ったのですが、
いま妊娠7ヶ月の奥さんと、「ふたつのスピカ」を楽しみに見てらっしゃって、桜庭ななみさん演じる鴨川アスミの姿に感動し、今度産まれてくる娘の名前を「愛澄(あすみ)」に決めたそうなんです!!

丁度、ドラマでも5話ではアスミの名前の由来が明かされました。
友朗が「tomorrow」で”明日”、 今日子の”今日”、二人の間に生まれた子供には、今日から明日を見つめる「アスミ」。

名前の由来というのは色々あるのだと思いますが、その全ての名前にご両親の思いや願いが詰まっているのは間違いがありません。

そんな大切な名前に、「ふたつのスピカ」というドラマがきっかけになったなんて、本当にうれしい限りです。

このドラマを制作しながら、例え一人でも見てくださる人の勇気や励みになるようなドラマにしたいと常に思ってきました。

なんとなく、その場だけ楽しくて見て終わりということではなく、その人にとってその後も支えとなったり、何かの時に思い出してもらえるような、そんなドラマにしたいと心がけてきました。

勿論、全ての人にそう思ってもらえるわけではありませんし、今回のドラマ版「ふたつのスピカ」を気に入って頂けた方が果たして何人いるか分かりません。

けれど、こういう仕事に就き、テレビドラマを制作している立場としては、自分がかかわった番組を通じて、何か心に残るものがあれば本当に幸せです。それはスタッフ、キャスト全員そうだと思います。

先日のふれあいミーティングもそうですし、掲示板の書き込みとかでも本当に励まされます。「あっ、今日は50件も書き込みがある!」とか、そんなことに励まされて毎日頑張っています(笑)。

きっとアスミ役の桜庭ななみさんも、この話を聞いて喜んでくれるでしょうし、また自分の仕事がそうやって誰かの人生を左右することもあるんだということに、より一層責任を感じて、今後もますます頑張ってくれると思います。

カワノさん、わざわざご連絡くださり、本当にありがとうございました。あと2回でドラマの方は終わってしまいますが、無事に「愛澄(あすみ)」ちゃんが生まれてくることを祈っています。奥様にもどうぞよろしくお伝えください。

今回は何だかプライベートな感じになってしまいましたが、いつものダイジェストもお送りしますので、どうぞお楽しみに!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:13 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」5話の"ツボ"ダイジェストです!


プロデューサーの橘です。
さあ、5話も相変わらず”ツボ”が盛りだくさんですが、とりあえずダイジェストで書かせて頂きます!

◇アスミと秋

宇宙服を前にして、いつも優しい秋が何か本気!!

ここの秋いいですよね。5話はこれまでチャラチャラしていた秋が何だか本気モードになっていて、中村優一さんが結構いい味出していると思います。

◇佐野、友朗墓場でのケンカ

5話は、子供パートと大人パートが、交差する形で影響しあい、それぞれの思いが、同じ花火を見る中で浄化されていく。そんなお話を目指しました。佐野や友朗が本気でぶつかりあい、そして回想シーンによって、物語に厚みが出たのではないかと思っています。

とにかく、田辺さん、高嶋さんがかっこいいです。

◇5人で浜辺を走る

青臭いけど、何かよくないですか(笑)?

個人的には万里香が仏頂面でみんなに提案するのが好きです。

「みんながどうしてもって言うなら、浜辺を走ってあげてもいいわよ」

ずっと秋に次ぐ2位の存在だったのが、アスミにも抜かれ、最終候補にすら残れなかった悔しさ。一度は圭ちゃんにあたってしまいますが、一晩経って万里香が出した結論が、みんなで浜辺を走るという結論でした。

自分も悔しいし、アスミの悔しさも分かる、でも自分たちが選んだのはそういう世界で、ただ悔しいと立ち止まっていてもしょうがない。そんな中での万里香の強さと優しさが表れています。

そして、アスミに向かって「あなたは走るしか脳がないんだから」という言い方をしてしまう、そんな言い方しかできない万里香の性格が何だか僕は好きなのです。

いつもグラウンドを走らされている5人が、夏休みでも走る。BGMが象徴的なように、ただ青春て感じで楽しそうに走るのではなく、本気になって必死に浜辺を走る。

とても素敵なシーンだと思います。

◇アスミ、佐野のシーン

今回も、松居さんが佐野の台詞を頑張ってくれました。

「私もまだ40歳だ」という台詞。素晴らしいと思います。

◇夏祭りのシーン

何か夏祭りのシーンていいですよね。

これは都内の神社の境内に、夏祭りの屋台を立てて撮影したのですが、エキストラの人たちにも浴衣を着てもらって、さながら本当の夏祭りみたいでした。

それにしても、祭りって何でワクワクするんでしょうね?

祭りの記憶って、それぞれにあるようでないというか、自分の経験したお祭りとは別に、みんなが何か無意識に共有できている”お祭りの匂い”みたいなものがある気がします。

◇祭りでの圭と秋のシーン

「やっぱ、なんでもない」という圭ちゃんが、すごく自然体でいいなって思いました。

1話のアスミと桐生のバス停のシーンを思い出すのですが、山本ディレクターはこういうさりげない演出が上手だと思います。

◇花火の前に叫ぶシーン

個人的には、秋の叫びにちょっと驚きました。こんなに熱い秋って今まで無かった気がします。

秋って、そもすると嘘っぽいキャラクターになりがちなのですが、中村優一さんの好演に助けられていると思います。

ちなみに府中野がウチワ落としたの見えました(笑)?あれは大東俊介さんのアドリブです。彼はさすが関西人というか、普段話してても面白いし、色んなアイデアを考えてくれるんですよね。「本当はウチワ落ちた~」ってその後叫ぶのですが、残念ながら、そこはカットになってます。ごめんよ~。

◇佐野、友朗、今日子、百合のシーン

3話でも大人4人の回想シーンがありましたが、僕は大人パートの回想シーンが大好きなんです。

物語上、やっぱりアスミ達の話に時間をさかなくてはいけないのですが、できるだけ大人パートのシーンを増やしたいと、台本を作りながら思っていました。

自分でも何でだろう?って思うのですが、それはきっと、僕の中に「大人の青春も負けてないんだ~」って思いがあり、そういうシーンをつくりたくなるのだと思います(笑)。

桜庭さん、中村さん、大東さん、足立さん、高山さんといった若くてキラキラしている俳優さんと仕事をしていると、若いっていいな~って思う反面、いやいや負けちゃいられないって思ってしまいます。

僕は今33歳ですが、やっぱり10代より20代の方が楽しかったし、20代より30代を楽しくしたいと思っています。そうやって考えると、物語の中でアスミ達がキラキラすればするほど、なにくそ!と思って大人パートのシーンを頑張って考えたりする自分がいました(笑)。

まあ、それは半分冗談ですが、でも大人パートの物語にも見ごたえがあり、決して大人たちは単なる脇役ではなく、出てくる登場人物一人一人が、登場するシーン数とは関係なく、できるだけきちんと描かれ、どこかに共感できるようにしたい、多分これはずーっとこだわり続けたことだと思います。

そうすることで、きっと色んな世代の人に楽しんでもらえるドラマになり、例えば親子でも一緒に見れるドラマになるのではないか、そんな思いがずっとありました。それが、「みどころ」というページにも書いた「この時代に、みんなで共有できる夢とは何だろうか?」という書き出しにこめた思いです。

◇花火を見るシーン

夏といえば、祭り、花火とお決まりのシーンだとは思いますが、台本作りの段階から、”スピカ的花火”とはどんな花火か?というのを脚本家の松居さんとかなり話しあいました。

とにかくせつなさの中に、何か前向きな青春臭さがある、このドラマらしい花火を見上げるシーンにしたいと思っていました。

原作から離れている部分ではありますが、皆さまの心に響けばうれしいです。

◇音楽

気づきました?気づきました??いつもの「spica」と違うの気づきました???(ってやや興奮気味ですが、誰もそんな音楽の細かい違いは気づかないだろうという突っ込みを感じながら、いや、どこかの誰かは分かってくれるはず!と祈ってしまうのです。)

これは「Re:spica」(リ・スピカ)と名づけられた曲で、「spica」のニューバージョンの曲なのです!そして、いい曲なんです!!

この花火が打ちあがるシーン、サウンドトラックのどの曲で行くかというのは、音響効果の石井さん、ディレクターの山本と色々議論しました。

本当ならいつもの定番「spica」でいくところなんですけど、僕ら的にはちょっと物足りなさを感じていたんです。それはこの花火自体が、獅子号事件を初めとしたこれまでの過去から卒業し、いつもの”せつなさ”の中に、いつもより”前向き”さがあったからだと思います。

しかるに「spica」ではちょっと届かない部分があったんです。。

・・・というわけで、作ってもらっちゃいました!音楽担当の梅掘さんに作ってもらっちゃいました(笑)!

いやー、僕はこの花火が打ちあがるシーン、「Re:spica」で何度ウルウルしたことでしょう。特に大人パートの回想入って、いつもと違うメロディが聞こえたところで、どうしようもなくウルウルしてしまうのです(笑)。

◇ラストのモンタージュ

何かいいですよね~。

万里香と千里のシーンもほんの一瞬ですが、僕はとても好きです。

千里のさりげない優しさというか、この人は別に悪い人ではなく、国の宇宙開発を進めるというとても重要な責任を負っている人だからこそ、プライベートより仕事を優先したり、忙しいあまり、いつのまにか娘とコミュニケーションが取れなくなっしまっていた。そういう人なんだと思います。

このドラマは、意図的にですが、ただ意味も無く嫌な人、悪い人というのが出てきません。物語を作る上では、どうしても対立構造を作ったりする方が楽だし、エンターテインメントとしてはそうあるべきなのかもしれませんが、後バラシでいいので、そういう人にも、実はある思いがあって、その思いが故にそうなっていた、そういう人物描写にこだわっています。

見ている人の誰かは、千里のように頑張っていて、千里の”それでも言いわけしない”姿が少しでも頑張ろうって思うきっかけになればいいなと願ったりします。


以上です。
だんだん、ダイジェストが長くなってすいません(笑)。

まだまだ書きたいことはありますが、また改めて書きます!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:11 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングを動画で楽しもう!


プロデューサーの加賀田です。

このブログでご紹介したように、「ふたつのスピカ」ミーティングの模様を、動画でもご紹介します。
もうすでに見た方もいるかもしれませんが、携帯サイトに「ふれあいミーティング開催リポート!!」と題してのっています。ぜひご覧ください。

メニュー⇒TV⇒NHK⇒50音順⇒ふたつのスピカ

PCの番組ホームページにも載せるべく、現在作業中です!
これはロングバージョンになる予定なので、こちらも必見です。

本日、第5回「宇宙へのライバル」放送です!
OA、HP、携帯サイト合わせてお楽しみください!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:12 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング、そして第5回のこと


プロデューサーの橘です。「ふれあいミーティング」に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

あっという間の2時間、本当に楽しかったです。

 

僕がつたない司会をしている間に、加賀田プロデューサーがその模様をアップしてくれたのですが、皆さんご覧になりましたでしょうか?

 

内容的には、イベントのために編集して作ったNG集、名場面ダイジェスト、クランクアップ時の挨拶映像を見てもらった後、フリートークでゴルゴ松本さん、足立梨花さん、高山侑子さんと話をして、「4話までで一番好きなシーン」や「実はアスミ達5人の中で○○さんが一番××だ」というようなテーマで話をしました。

 

その後、スケジュールが合わず残念ながら欠席だった、桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さんからのビデオレターを10分ほど見て、参加者からの質問コーナーという流れでした。

 

一番印象に残っているのは、質問コーナーの最後に小学生の女の子が質問してくれたのですが、それは「好きな星座は何ですか?」という質問でした。

 

それまでは出演者の素顔を聞くような質問が多かったので、そのあまりにピュアな質問に少々出演者の3人も一瞬びっくりしたのですが、きっと本当に宇宙とか星とかが好きな子なのでしょう。後で、ゴルゴさんんが「あれこそ、未来のアスミだ」とおっしゃって、その通りだなあと思いました。

 

今回のドラマは、宇宙がテーマということで、僕も星座にまつわる神話や、宇宙開発の歴史で残っているエピソードなど色々調べました。

 

面白いエピソードがいくつもあって、ドラマの中に組み込めなかったものもたくさんあるのですが、そういったエピソードがたくさんあることが、宇宙や星座といった世界がとても魅力的な理由の一つだと思います。

 

「ふたつのスピカ」に盛り込んだ宇宙的な雑学やエピソードがドラマをより味わい深くするスパイスになっている気がしていますし、そういった部分が面白いと感じてもらえれば何よりです。

 

ともかく、ドラマを見てくださっている視聴者の皆さんに直接お会いして、一緒に楽しい時間を過ごせたのは本当に幸せでした。来てくださった皆さん、本当にありがとうございます。

 

さあ、今日はいよいよ第5回の放送です。

 

NASA留学への選抜がアスミと秋の二人に絞られたところで、宇宙学校は夏休みを迎えます。5人はアスミの故郷、唯ヶ浜へと遊びに行き、夏祭りのシーンや花火のシーンもあります。

 

第5回は学校のシーンが少ないという意味では、今までとはちょっと違う特別編という感じです。夏休みといっても、そこは「ふたつのスピカ」ですから、ぱーっと明るい感じにはなりません(笑)。

 

僕らが目指したのは、なんとなく惰性で生きている高校生ではなく、切実な現実の中で必死にふんばる高校生たちと、その周りの大人たちです。

 

そんな物語に込めた僕たちの思いの一つ一つが、夜空に輝く星座のように、いつまでも皆さんの上にひっそりと輝く事を願っています。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:45 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング 完結編


プロデューサーの加賀田です。

これはドラマ内で実際に桜庭ななみさんが着た飛行服です。今回のイベントのために特別にサインをしてもらいました。足立梨花さん、高山侑子さん、中村優一さん、大東俊介さんにも同じ様にサインをもらい、会場に置きました。

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これが大人気!多くの方が、列を作って携帯で写真を撮っていました。このアイデアはプロデューサー補の新井さんが出してくれたものです。これ以外にも、国立東京宇宙学校の垂れ幕や、ぺナントなども用意していただき、会場を飾ってもらいました。


前回に引き続きみなさのトークを紹介します。

■だれが好み?
橘プロデューサー「出演の男性陣の中で誰が好み?」
足立「私と、ななみちゃん、侑子ちゃんの3人では、絶対向井君!」
高山「そう、やさしいし。さわやかだし、カッコイイ!いっつも向井君のことを話してた」
橘P「じゃあ、あえて中村君と大東君に限ったら?」
足立「えー・・・・。同じ関西人だから、大東君かな」
高山「両方。ダメ?・・・・・中村君」
ゴルゴ「海岸での花火のシーン。いい雰囲気だったもんな」
橘P「ななみちゃんはどっちを選ぶかな?」
足立・高山「大東君!」
足立「二人とも、幼馴染という役柄通り!」
高山「いつも顔合わせると口ゲンカしていたけど、実は仲いいよ(笑)」

■好きな星座は何ですか?(参加してくれた小学生の女の子からの質問)
足立「10月生まれなので、てんびん座」
高山「あまり星座は知らないのだけれど、オリオン座。すぐに見つけられるから」
ゴルゴ「ギョーザ。・・・うそうそ北斗七星が好きです。後スバル、プレアデス星団ね。あれも好きだなぁ。あと今週の19日の日曜日朝3時から4時ぐらいの間に、月と火星と金星が同じ方向に見ることができるんですよ。興味があって、朝起きできる方!ぜひ見てください」


まだまだ、紹介したいことはありますが、あとは番組のPC、携帯のサイトにのせるムービーに譲ります。ぜひご覧ください!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:26 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング、終了しました!


プロデューサーの加賀田です。

大変遅くなりました!ふたつのスピカふれあいミーティングが終了しました。参加していただいたみなさんは、70名!熱い声援ありがとうございました。おかげでとても素晴らしいものになりました。

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最後は、会場に来ていただいたかたからの質問などにお答えしました。
そこでの模様をちょっとご紹介

Q「出演者のなかで、実際に宇宙飛行士になれるとしたらだれ?」

足立「大東君!腕立てのシーンでも、大東君だけちゃんとできるんです。」

高山「わたしは大東君と、ゴルゴさん!ゴルゴさん本当にいろいろなこと知っているんですよね」

ゴルゴ「ワタシは、高嶋政宏さんと田辺誠一さんだな。二人とも宇宙への熱い思いがある!アスミの水ロケットで宇宙に飛ばしてやりたい!」

― 会場大爆笑 ―

橘プロデューサー「僕らの中では、本上まなみさんを宇宙人といっていました(笑)
お芝居といい、日頃の言動といい、本上さんならではの間があるんですよね」


という具合に、和気あいあいの雰囲気で、ふれあいミーティングは進みました。

速報でお伝えしましたが、まだお伝えしたいことがたくさんあります!スイマセン、少し時間をおいてご報告します。ふれあいミーティングの模様は、このブログだけでなく、他のメディアでもご紹介しますので、お楽しみに。

特にゴルゴさんの、最後のあいさつは必見です!

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投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:55 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング続報です。


引き続き、プロデューサーの加賀田です。

今、特典映像の上映が終わり、橘プロデューサーと3人の出演者の方とのトークショーが始まりました。日頃見ることのできないお宝映像に、会場の皆さんは大興奮!あまり現場にいけなかった私にとっても、出演者の素顔が見ることができて新鮮でした。

足立さん、高山さん、ゴルゴさんもこの名場面、珍場面集をあらためて見て、撮影中の裏話やエピソードを思い出したらしく、いろいろ暴露(?)してくれています。

でも、この特典映像や、橘プロデューサーと、3人方との息の合ったトークを見るにつけ、撮影現場のチームワークの良さがしのばれます。今日欠席の、桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さんのメッセージからもそれがわかります。また、このメンバーで仕事ができたらいいですね。

さあ、ミーティングも大詰めになっていると思いますので、急いで会場に戻ります!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:07 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングはじまりました!


プロデューサーの加賀田です。
いよいよ「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングが始まりました。お約束通り、このブログを見ているみなさんに、その模様をご報告します。ただ、会場内ではこのブログを上げられないので、NHK放送センターの廊下をダッシュで往復しなければいません。何回更新できるか分かりませんが、できるだけ頑張ってみます!

さて、前にもお伝えしたように今日は、足立梨花さん、高山侑子さん、そしてゴルゴ松本さんが、会場に駆けつけてくれました。なかでも、高山さんは新潟から、先ほど16時にNHKに到着。学校があったので、直接制服のまま新幹線に乗り、このイベントに駆けつけてくれたのです。高山さんありがとう!

会場の421オーデションルームは、ミニ映画館のような作りで、約80人の方が入れます。めったに、席が全部埋まることないのですが、今日は補助のパイプ椅子も含め今日はおよそ100人の「スピカ」ファンで埋まりました。舞台袖で、スタンバイする足立さん、高山さん、ゴルゴさんもいささか緊張気味です。

16時30分、ふれあいミー手イングがスタート。橘プロデューサーを先頭に、足立さん、高山さん、ゴルゴさんが会場に入りました。まず橘プロデューサーが、挨拶をし、3人を紹介。大きな拍手です!みなさん、ありがとうございます!

そして、特典映像の上映が始まりました。おや、どうやら撮影中のNG集のようです・・・

投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:47 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」桐生役・向井理さんのこと


プロデューサーの橘です。

 

そういえば桐生役の向井理さんのことを、あまり書いてなかったと気づき、今日はがっつり書いてみたいと思います。

 

向井さんは、皆さんご存知のように、あちこちのドラマで引っぱりだこの超人気俳優です。忙しいスケジュールの中「ふたつのスピカ」に出演してくれて本当に感謝しています。

 

ちなみに、桐生役に向井さんがいいと言ったのは、第2・3回を演出した塚原ディレクターで(塚原は、撮影に入るまでは僕と一緒にプロデュースをやってくれたのです)熱心に出演交渉をしてくれた塚原がいなければ、向井さんの桐生役は実現しなかったと思います。塚原ディレクターに本当に感謝。

 

向井さんに初めてあったのは、撮影前の衣装合わせで、周りを気遣う好青年だなあというのが第一印象。なんか好青年すぎてちょっと疑いたくなるくらいでした(笑)。

 

ちょっとくらい嫌な部分もあるだろうと、撮影の間に色々話をして探ったのですが、結論から言うと、本当にいい人でした。

 

女性スタッフならずとも、男性スタッフからも人気で、ルックスよし、性格よし、芝居よしで文句のつけようがないのには参りました。

 

しかも!、これがまた熱い男なんです!

 

自分をしっかりもっていて、その上でチームや周りのことも考えて、自分のやるべきことをやる、役者という仕事に誇りとプライドを持っていて、もう本当に褒める言葉しか出てこないんです(笑)。

 

一度、向井さんに夢は何?みたいなことを聞いた時の彼の答えがすごく印象的で、向井さんはあまり夢という言葉を使わないようにしているそうなんです。「夢」といった時点で「かなわないもの」というニュアンスがあるので、絶対かなえるんだという意思も含めて”目標”という言い方をしてると。

 田辺さんのアイデアで生まれた第4回の「宇宙は夢なんかじゃなく、現実だ。君たちの頭の上には常に宇宙が広がっている。」という台詞にも通じるものがありますよね。

 

向井さん、田辺さんに限らず、今回、台本を作り上げていく過程で、キャストの皆さんと色々話をして、それを盛り込んでいけたのは本当に幸せなことでした。

 

キャスト全員が、与えられたものを演じるというよりは、その役のことを真剣に考えて熟成し、それが撮影現場に持ち込まれ、いいシーンになる。そうやって「ふたつのスピカ」は作り上げていいくことができました。本当にキャストの皆さんに感謝しています。

 

向井さん演じる桐生によって、ドラマ版「ふたつのスピカ」がより一層深く、素晴らしいドラマになったのは、観てくださった皆さんに改めて言うことでもないですが、向井さんにも心から感謝しています。

 

残念ながら向井さん演じる桐生は第5回・6回と登場しませんが、最終回は登場するかも(?)ですので(笑)、皆さんご期待ください!

 

追伸

明日のファンミーティング、心待ちにしています。参加される皆様、よろしくお願いいたします!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:08 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」折り返し地点をむかえて


こんにちは。プロデューサーの橘です。

 

今日は、前回持ち越した分について書きたいと思います。

 

第4回は、折り返しの話ということもあって、ドラマ版「ふたつのスピカ」のテーマ性がかなり色濃く出ています。

 

本来、ドラマのテーマなんてものは、言葉で語ることには意味がなく、物語の中で自然に感じていただくのが一番いいに決まっているのですが、せっかくこうやって制作者の言葉を伝えられる場があるので、そういう部分も織り交ぜて書いてみたいと思います。

 

◇アスミが水ロケットを打ち上げるシーン

 

もしかして、全話中一番好きなシーンかもしれません。これは原作にはないドラマ版のオリジナルシーンなのですが、前回のブログに書いたアスミと友朗のシーンと同じように、こういうシーンが見てくださる方にとって心に残るシーンであって欲しいと願っています。

 

脚本の松居さん、ディレクターの山本と打ち合わせをしながら、もしかしたらドラマのセオリーとしては、去って行く桐生を追いかけるアスミ、果たしてアスミは間に合うのか!・・という点を強調し物語が展開されるべきかもしれないと話し合ったことを覚えています。

 

でも、そのドキドキであったり、桐生と会って涙涙のお別れをするということではなく、そういった部分があっさりしてでも、残されたアスミが桐生の手紙を読んだ後、一人水ロケットに空気を入れる、涙をこらえ、これでもか、これでもかと空気を入れる姿をしっかり描く、それが、僕らが作りたい、作るべきドラマなのではないかと話したのを覚えています。

 

前回、ドラマ版「ふたつのスピカ」のキーワードとして「憧れ」「勇気」「責任」と書きました。

 

じゃあ、テーマは何かと問われれば「夢をかなえるのに必要なもの」そして「本当の仲間とは?」の二つになります。そして、僕らの中で裏テーマとして意識していたの、現実には夢や願いというのは、叶わないことの方が圧倒的に多い。そうやってうまくいかない時にどうふんばるか、どう前に進むか、ドラマ版「ふたつのスピカ」ではその部分を大切にしようといつも話し合ってきました。

 

水ロケットを飛ばした後の府中野とのシーンを含め、このシーンは、第4回のクライマックスシーンではありませんが、ドラマ版「ふたつのスピカ」の思いが詰まっていると思います。

 

ちなみに、このシーンにかかっているのが、前にも書いた僕らが「spica」と呼んでいる曲です。決して華やかな曲ではないけれど、僕らが目指したドラマ版「ふたつのスピカ」の世界観がそのまま表現されていると思っています。

 

 

◇佐野の最後の授業、松居さんのセリフ、アスミの涙。

 

佐野が最後の授業でアスミ達に語る言葉。これは全7話を通じて僕らが伝えたい思いを凝縮した言葉です。何度も何度も松居さんには書き直してもらいました。ダラダラ長いのも説教くさくて興ざめするかもしれない、けれど視ている人に届かなければ意味がない。

 

友朗との回想シーンで「夢は叶わなければ意味がない」と言ってJASROを去った佐野が、アスミ達に残す言葉は何か。最終的には以下のようになりました。

 

「夢や憧れを持つことは素晴らしいことだ。だが、その夢や憧れが大きければ大きいほど、リスクも大きく、実現させるのは難しい。だから負けないでほしい。周りと思いっきりぶつかって、強くなってほしい。残念ながら、ここにいる全員が宇宙飛行士になれるわけではない。ただ、今、自分たちの周りに、本気でぶつかりあえる、夢を語り合える仲間がいることを誇りに思え。そして、そんな大切な仲間に、容赦なく勝て。以上。」

 

この「容赦なく勝て」という言葉を書いてくれた松居さんには心から感謝しています。本当に素晴らしいセリフだと思います。

 

一つこぼれ話をすると、このシーンの撮影中、佐野先生の言葉を聞いたアスミ役の桜庭ななみさんが泣いているのを見て、その時の表情が素の桜庭ななみに近いなと思ったので、後で聞いてみたんです。そしたら、やっぱり素の桜庭ななみとして感動してしまった部分があると言っていました。

 

誰もが宇宙飛行士になれるわけではないという物語上の設定は、彼女たちの人生で言えば「誰もがスターになれるわけではない」という現実に置き換えられます。アスミの「みんなで宇宙に行きたい。けれど周りを蹴落とさなければいけない」という言葉は、「みんなで仲良く共演したい。けれど、周りはライバルだ」という彼ら自身が置かれていると状況とそっくりです。

 

その意味で彼らにとって、この物語はどこかリアルであり、彼らの現在進行形の成長が、視てくれる同世代の人達に共感してくれるものを産んでくれればいいなとは、撮影が始まる前から思っていました。佐野先生の言葉を聞いて、出演者のみんな(それはクラスメート役の子たちも含めて)が、何かしら感じてくれればいいなと願っていたのです。だから、桜庭さんの言葉はうれしかったです。

 

佐野先生役の田辺さんも、同じようなことを考えてらっしゃって、撮影の間、雑談している時に「役者の先輩として共演者の彼らに何か言ってあげたいという気持ちはある。しかしそれは、甘い言葉で中途半端に応援するのではなく、佐野という役を通じて、厳しい現実をしっかりと伝えた上で負けないで欲しいというエールを送りたい」というようなことをおっしゃっていて(これは番組が始る前のPR番組のインタビューでも言っていました)、本当に素晴らしい方だなあと思ったのを覚えています。

 

第4回の田辺さんの好演が、物語全体を素晴らしいものにしていることは言うまでもないですが、佐野の最後の授業を通じて、視ている皆さんにも何か伝わるものがあれば幸いです。

 

 

◇佐野をアスミ達が見送るシーン

 

最後のことば「宇宙は夢なんかじゃなく、現実だ。君たちの頭の上には常に宇宙が広がっている。それを忘れるな。」

 

これは、実は田辺さんから頂いたアイデアです。

 

宇宙というのは定義上、地上から100キロより上を言うそうです。考え方によってはたかだか100キロ。それを遠くの世界のように考えすぎてはいけない。叶わないと思ったら夢は叶わない、いつかかなえるんだという気持ちを忘れてはいけない、そんな思いを込めて田辺さんが考えてくださったセリフです。

 

田辺さん、素晴らしいアイデアを本当にありがとうございました!

 

以上です。今回は長くなってしまいすいません。

自分なりに、番組に込めた思いをまっすぐに書かせてもらいました。

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

ドラマの方はいよいよ後半戦。残り3回、最後までどうぞよろしくお願いいたします!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:59 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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その三十五の巻 「陽炎の辻3 『大分、でござる(3)』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

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居眠り猫でござる。

さてさて、続きのお話でござる。


奥に見えるものとは・・・・

↓↓

↓↓

 

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・・・・これは、知る人ぞ知る、あの石碑。。。

おお、後ろから、気配が・・・



!! すみませぬ、でござる!

 

DSCN63372009-05-14.JPG

 

「雷さま」いや「人面魚さま」いやいや、M殿・・・

邪魔でござったか・・・


M殿 「・・・もうすぐ、来るよ」


何が?でござるか??

そのお話は、次の巻でお話するでござる。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:25 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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7月14日「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングのお知らせです。


プロデューサーの加賀田です。

第4回は、いかがでしたか?第1回~3回のアンコール放送も、深夜にもかかわらず、多くの方に見ていただいたようです。本当にありがとうございます。これからドラマはいよいよクライマックスに向け、さらに盛り上がっていきます。最後まで、お見逃しなく!

さて、いよいよ来週の14日、火曜日に迫った「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングの件で、ご報告します。
実は、先ほどまで、制作スタッフ、関係者を含め、どうすれば皆さんに「よかった」と思っていただけるものになるか、打合せを重ねてきました。

橘プロデューサーが、腕によりをかけて、キャストの皆さんの秘蔵オフショット映像を編集して見せてくれるようです。どんなものになるかは、乞うご期待!

当日会場に来てくれるのは、足立梨花さん、高山侑子さん、そしてゴルゴ松本さんに決まりました!桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さんは惜しくもスケジュールが合わず、欠席になりましたが、みなさんへ特別メッセージをいただくことになりました。これも必見です。その他にもみなさんに喜んでもらえるものを考えています。お楽しみに!

そして、そして「しまった、申し込まなかった」と後悔しているみなさん「しらなかったよ!」「時間が取れなかった」と残念がっているみなさん。この模様は、14日当日の17時ごろから、リアルタイムにブログで紹介していきますので、ぜひご覧ください。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:19 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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その三十四の巻 「陽炎の辻3 『大分、でござる(2)』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

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居眠り猫でござる。

さてさて、続きのお話でござる。

 

DSCN63242009-05-14.JPG


これは、チーフ演出の清水殿。「おはようございますで、ござる」

?? ここは?どこでござるか?

 

DSCN63302009-05-14.JPG


おお、なにやら海の近く、でござるか??


・・・奥に見える石碑っぽいものは??

おおおおおおおおおぉ!


そのお話は、次の巻でお話するでござる。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:27 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」第4回、いかがでしたか?


こんにちは。プロデューサーの橘です。

 

第4回をご覧頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

 

前回に続いて、書きたいことがありすぎるので、まずはダイジェストで!

 

◇タイトル入り

 

BGMがかっこよくなかったですか(笑)?これは音楽担当の梅掘さんが、このシーンのために追加で作曲してくれたものなんです。だから、後にも先にもこの一回しか流れないアレンジです。

 

◇佐野とマリカ

 

この二人の微妙な師弟関係が僕は好きです。どこか似た者同士な二人だと思いませんか?第3回で万里香の「私は佐野先生の言っていること、間違っていないと思います」という台詞がありましたが、どこか不器用だけど、誰よりもストイックな二人なんですよね。

 

ちなみに、大西、圭というコンビも好きです(笑)。

 

◇拝島と府中野

 

第3回、第4回と府中野がクローズアップされています。府中野の優しさと強がりと切なさが大東俊介さんによって、絶妙なバランスで表現されていると思います。

 

大東俊介さんは5人の中で最年長、実は昭和生まれの(笑)高校生役ですが、本当によくドラマの世界観を理解し、誰よりも府中野のことを考えてくれていました。

 

第3回、第4回と、どちらかというとアスミと桐生の関係性の方が印象強いかもしれませんが、それを支えているのは大東さん演じる府中野であり、彼のアスミへの思い、その出発点となっている幼少時代の悲しい思い出、好きだけど言い出せない切なさ、好きだからこその強がり、こういった部分が、男としてはとても共感できるんですよね(笑)。

 

◇アスミが水ロケットを打ち上げるシーン

 

これは次回、ちゃんと書きます!

 

◇佐野の最後の授業のシーン

 

これも次回、ちゃんと書きます!

 

◇佐野が学校を去る前の塩見、拝島とのシーン

 

このシーンの拝島が僕はめちゃくちゃ好きです。多分、一度見ただけでは分からないと思いますが、佐野が去ろうとする時、塩見が佐野にお辞儀をするところで、拝島はお辞儀をしないんです。どちらかという呆然と立ち尽くしている。

 

そして、去って行く佐野が振り返り、拝島に声をかけます。「くれぐれもあいつらを頼む。宇宙までの距離を教えられるのはお前だけだ」。その時の拝島の「はい」と2回言うのですが、本上まなみさんの演技があまりにも素晴らしくて僕は感動しました。

 

ドラマ版「ふたつのスピカ」では「憧れ」「勇気」「責任」という3つのキーワードを常に忘れないようにしていたのですが、ある意味でこのシーンには、その全てが凝縮していると思っています。

 

拝島はドラマ版「ふたつのスピカ」のオリジナルキャラクターですが、佐野とは大学時代からの後輩という設定があり、誰よりも佐野のことを理解し、尊敬していた拝島の、この時点での気持ちが絶妙に表現されていたと思います。

 

◇佐野をアスミ達が見送るシーン

 

これも次回、ちゃんと書きます!

 

◇ラストシーン

ドラマ版「ふたつのスピカ」は笑えるシーンはあまり多くないですが、たまに笑わせようと頑張ったりします(笑)。府中野を初め、5人の演技がうまいです。圭ちゃんの変わり身の早さとか最高です。

 

以上、第4回の”ツボ”をダイジェストでお送りしました。

 

ではまた次回も頑張って書きたいと思います。お楽しみに!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:36 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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大河ドラマ「天地人」 うっちーの「天地人」制作日記18


 こんにちは。今日は106スタジオをちょっと離れて、写真撮影スタジオにお邪魔しました・・・

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 どうです、この贅沢な4ショット!
これは「天地人」のガイド本にあたる「NHK大河ドラマストーリー 天地人~後篇~」のために、妻夫木聡さん、小栗旬さん、上地雄輔さん、城田優さんの4人に集まって頂いたものです。

  いつもの時代劇の扮装も、もうすっかりサマになっているみなさんですが、こうしてビシッとキメると・・・その場のスタッフ(特に女性たち)からため息がもれるような写真が、たくさん撮れました。それぞれのファッションのポイント(ちょっとくずしたとことか)が、またいいんです。

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   この写真たちは、カメラマンの脇から、私がこそっと撮影させていただいたものです。至りませんが、それでも被写体がいいとこのような結果に。                                     

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  このあと「天地人」座談会が開かれたのですが、普段から仲よしのみなさん、打ち解けてなごやかな雰囲気に。座談会が始まる前から、おしゃべりが盛り上がってました。

                                      
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 戦国時代も、こんなかっこいい若者たちがいたのでしょうか。それにしても、超贅沢な時間だったのでした。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:06 | カテゴリ:天地人 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」脚本家・松居大悟さんについて


こんにちは。プロデューサーの橘です。

今日は第3回~第5回の脚本家・松居大悟さんについて書きたいと思います。

松居大悟さんは、「ゴジゲン」という劇団を主宰していて、僕はとある映画の撮影を通じて出会いました。

そして、僕が何か宇宙についてのドラマを作りたいと思いを巡らせている頃、原作の「ふたつのスピカ」を薦めてくれたのも彼です。

松居さんの薦められた後、僕はマンガ喫茶で1巻から読み始め、あまりの面白さに一気に読んでしまったのを覚えています。ちなみに、途中の巻が借りられていてそれを待っている間に、ドラマ版「ふたつのスピカ」の最初の企画書は書かれました。もう一年以上前の事です。

そ の後、松居さんと二人で企画書をブラッシュアップし、今回のドラマ版「ふたつのスピカ」の構成を一緒に考えました。松居さんはまだ23歳という若さですが、非常に才能があり、キャリア的にも大先輩であるメインライターの荒井修子さんに負けないくらいの脚本を書いてくれました。

それから、前回の記事の補足で、第3回の友朗とアスミの電話のシーンについてちょっと書きます。

友朗に「たまには帰ってこいよ」と言われ、泣きそうになりながら、それを悟られまいとこらえるアスミ。僕はこのシーンがとても好きです。

自分の目標や夢に向かって、辛いことがあっても、うまくいかないことがあってもふんばる

僕自身、これまでドラマや映画、舞台などの物語を通じて、そういった姿に勇気づけられることが多く、アスミを象徴とした登場人物たちのそういったふんばる姿が誰かを勇気づけられればと常に思っています。

アスミ役の桜庭ななみさんは、明るく元気な印象が強い女優さんですが、こういうふんばって、涙をこらえる姿(芝居)がとても素敵です。

今ふと思い出したのは第2回の「私は宇宙を目指していいんでしょうか?」と拝島に言うシーンなのですが、ああやってちょっと目を潤ませながらの表情が、本当にすばらしいと思います。

原作のアスミとは少し違うかもしれませんが、ドラマ版の鴨川アスミというのは、今あらためて考えてみても、桜庭ななみさんしかいなかったなと思うのです。

さて、いよいよ第4回の放送が近づいてきました。皆さんに、展開が早いとよく言われますが、第4回も怒濤の勢いでストーリーが進んで行きます。

NASA
への留学選考が進んでいく中、宇宙飛行士コースをやめると言い出した府中野はどうなるのか?追い打ちをかけるように、桐生は留学すると言い、そして佐野がなんと・・・!!

これ以上は言えません(笑)。でも、佐野の台詞一つ一つにご注目ください!!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:23:03 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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その三十三の巻 「陽炎の辻3 『大分、でござる』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

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居眠り猫でござる。

さてさて、続きのお話でござる。

遂に、磐音殿のふるさと、大分に潜入した、居眠り猫。

 

DSCN63572009-05-15.JPG

 

ここにも、いつものように、「お店」が開かれていた、でござる


DSCN63712009-05-15.JPGのサムネール画像

 

・・・・・・旅装束



磐音殿・・・ついに、大詰めでござるな・・・

 

oka-pinoita.JPG

↑ オカピー「ここだけじゃないよ」


オカピーどの、それは、まことでござるか? 他でもロケした、でござるか??


そのお話は、次の巻でお話するでござる。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:44 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングご応募ありがとうございました。


プロデューサーの加賀田です。

「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングご応募ありがとうございました。7月5日で応募を締め切りましたが、なんと885名の方からのお申し込みがありました。たった5日間の募集期間でしたので、不安もありましたが、我々の予想を上回る多くの方からのご応募に、スタッフ一同感動とともに、こんなに番組を愛して下さる皆さんの声に身の引き締まる思いでいっぱいです。
当落通知は、今日、明日中にメールで発信させていただきます。もし8日までに届かないようであれば、以下の電話番号まで、お問い合わせください。

視聴者センター 03-3467-0331(平日10:00~18:00)

惜しくも抽選に外れた方、申し訳ありません。またイベント当日の模様は、このスタッフブログで迅速にお伝えしていく予定です。

今後も最終回まで、番組を盛り上げるべく、がんばっていきますので、引き続きお引き立てのほどよろしくお願いします。

今日は7月7日、七夕です。珍しく東京では晴れました。夜は天の川が見ることができるかな?アスミたちもきっと、今夜星空を眺めることでしょう。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:34 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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その三十二の巻 「陽炎の辻3 『逃げた先は・・・にゃんと!』」


おつかれさま、でござる。スタッフブログ担当の

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居眠り猫でござる。

さてさて、続きのお話でござる。

目つきの悪い猫にビビり、逃げた居眠り猫。。。。
気付くと、沢山の人が・・・・


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IMG_8256_1.JPG


そうなので、ござる。
ついに、大分に来たでござるっ!
(プレマップで、既にご覧になった方、すみませぬで、ござる)


DSCN63482009-05-15.JPG


皆も、大分に来たで、ござるなぁ・・・


ああ、ここにも、こんな・・・・


そのお話は、次の巻でお話するでござる。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:41 | カテゴリ:陽炎の辻3 | 固定リンク
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大河ドラマ「天地人」制作日記17 番外編by照明スタッフT・H


 こんにちは。照明スタッフのT・Hといいます。今回は大河ドラマ「天地人」の照明を少し紹介したいと思います。

 「天地人」は合戦など屋外のシーンも多いのですが、ほとんどがロケではなくスタジオで収録しています。
 私たちは、スタジオを本当の屋外に見せるようにライティングするのですが、そこで問題になるのが太陽。本物の太陽のようにとても強い光が必要になります。

   PICT0036.JPG    PICT0051.JPG 

  写真にある大きなライトを2~3台吊って使用し、スタジオを照らしています。このライトは10キロワット(=10000ワット)。近くで照らすとまぶしくて目を開けていられないほどです。

                      
                                     PICT0044.JPG 

 ちなみにこれが電球。こんなに大きな電球見たことありますか。

    

           DSC00015.JPG     DSC00016.JPG    

  また、室内をライティングするのもとても多くのライトを使用しています。
それは、自然に見せたい事と、出演者の表情を雰囲気良く写したいからです。男はかっこ良く、女性はお綺麗にがモットー。

                   

                   062.JPG

 ライト以外にもいろいろな機材があります。このように白い板を立てて、光を反射させることで、出演者をいっそう明るく見せることができます。写真の真ん中にちらりと見えるのは、縁側に座っている石田三成(小栗旬さん)の足です。

  繊細かつ大胆な照明で兼続の「愛」と「義」を照らす大河ドラマ「天地人」。
今後もご期待ください! 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:08 | カテゴリ:天地人 | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」第1回~第3回アンコール放送決定!


プロデューサーの加賀田です。「ふたつのスピカ」に、さまざまなご意見・ご感想を寄せていただき、ありがとうございます。

さて、お知らせです。「ふたつのスピカ」第4回の放送を前に、第1回~第3回の3夜連続でのアンコール放送が決定しました。次の通りです。

 

第1回「宇宙に行きたい!」  総合テレビ 7月7日(火) 0:40~1:23 (*月曜深夜)

第2回「宇宙飛行士の資格」 総合テレビ 7月8日(水) 0:40~1:23 (*火曜深夜)

第3回「地球は青かった」   総合テレビ 7月9日(木) 0:40~1:23 (*水曜深夜)

 

宇宙飛行士を目指すアスミたち5人の出会い、そして緊迫した「ブロック組み立て訓練」の様子を描く第1回。

重いフライトスーツを着けたままの水泳訓練を通して、5人の関係が少しづつ深まっていく様子を描く第2回。

宇宙で活動するために開発されたロボットとの対決を通して、アスミが「宇宙に行く意味」を問い直す第3回。

本放送をご覧になった方も、見逃してしまった方も、ぜひアンコール放送をお楽しみください。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:53 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」第3回、いかがでしたか?


プロデューサーの橘です。第3回をご覧頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

 

今回も色々書きたいことがあるのですが、まずはダイジェストで!

 

◇オープニングシーン

 

特別に許可を頂いて、JAXAの筑波宇宙センターにある実際の管制室で撮影を行いました。ドラマの撮影でカメラが入るのは初めてということで、何だかとてもうれしかったです。JAXAさんには本当にお世話になりました。ちなみに、正面のモニターで北海道が映ったのは分かりました?

 

◇圭ちゃんの「やっぱり蹴落とさないといけないんだよ」

 

このドラマでは「蹴落とす」という言葉をあえて多用しています。多分、普通に聞くと嫌な言葉というか、耳障りが悪いと感じる人もたくさんいると思いますが、あえて使っています。この言葉のニュアンスが第4回、第5回とどう変わっていくか、見守って頂きたいです。

 

◇アスミと友朗の電話

 

このシーンのことはまたあらためて書きます!「ふたつのスピカ」を象徴するシーンだと思っています。

 

◇ガガーリンのエピソード

 

脚本家・松居大悟さんが見つけてくれたエピソードです。諸説あるエピソードではありますが、案外有名なエピソードで、ネットで検索したりすると色々出てきます。ガガーリンという人はとにかく色んなエピソードが残っている人で、また今度ちゃんと書きたいと思っています。

 

◇サーモンスキャン

 

これは台本作りの過程でも、かなり意見が割れました(笑)。松居さんが書いてきた時には、いくらなんでもエリートが集まる宇宙学校の教官が、こんなことも知らないのはおかしいだろうという意見もあったのですが、きっとゴルゴ松本さんなら、見事に演じきってくれるだろうと思って、ゴーサインを出しました。個人的には横を向いた時の効果音がいつ聞いても笑えます。

 

◇ロボットVS人間

 

人が宇宙に行く意味。原作でロボット対決のエピソードを読んでから、ずっと自分なりに考え続けていました。どうしてもそこには人間のエゴがあったり、費用対効果の点からも色んな意見があるのでしょうが、人が宇宙に行くことによって次の夢が生まれる。ガガーリンや多くの宇宙飛行士が宇宙に行って残した言葉は多くの人の記憶に残り、そこから次の憧れが生まれ、また新しい夢へとつながっていく。それだけでも十分意味があると僕は思っています。

 

◇佐野先生が語る「地球は青かった」

 

ドラマの中では途中で拝島にさえぎられていますが、「地球は青かった」というガガーリンの言葉は訳し方によって色んなニュアンスがあみたいで、とある本には以下のように書かれています。

 

「地球は薄青い色の円光に囲まれており、この薄青い層がだんだん黒みがかってくる。空色、灰色、すみれ色から石炭のような真っ黒に変わるのだが、この変化は非常に美しく、目を楽しませてくれる」

 

捉え方によっては、ガガーリンの言葉は「地球は黒かった」という言葉に集約できそうな気もします。

 

第3回では「地球は青かった」という言葉をキーワードに、アスミ達の夢や、青春の青臭い部分などを、リンクさせているのですが、その意味で「地球は黒かった」という言い方が、どこか天邪鬼というか佐野らしいというか、でもそれは誰よりも宇宙が好きだから知っている言葉なわけであり・・みたいな、あまり言葉にすると味気ないですが、とにかくこの佐野の言葉、田辺さんの演じ方、とても好きです。

 

◇アスミと桐生の水ロケット

 

うーん、青春て感じですね~。チーフディレクターの山本は「うーん、男の俺には撮れない映像だなあ。」と言っていました(笑)。塚原ディレクターの繊細な演出が光り、本当に素敵なシーンになっていると思います。

 

以上、ダイジェストでお届けした第3回のこだわりシーン、裏話をしたくなるシーンでした。

この中のいくつかはまた次回で詳しく書きたいと思います!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:56 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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「ふたつのスピカ」いよいよ第3回です!


こんにちは。プロデューサーの橘です。

 

本日、いよいよ第3回の放送です。全7回なので、物語も中盤にさしかかってきたと言っていいかもしれません。

 

第3回では、向井理さん演じる桐生が大きくフィーチャーされ、アスミ、府中野、桐生の三角関係が白熱します(笑)!! 

獅子号の事故で両親を亡くした桐生がアスミにかける言葉。それを受けて悩み考えるアスミ。そんなアスミの背中を見て、心配する府中野。 

それぞれが獅子号の事故で負った傷があり、それを乗り越えるために踏ん張っています。

 

そして、今回の見どころ訓練は、ロボット対決!ようやく仲間らしくなってきたアスミ達5人ですが、相変わらず佐野教官(田辺誠一)には、蹴落とせ、蹴落とせとしつこく言われる中、ロボットという新たな敵が現れます。

 

このロボットは、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター(fuRo)からお借りしたもので「HallucⅡ」という実在のロボットです。

 

人間と互角に戦うロボット対決というのは、なかなかリアリティという意味では難しく、台本作りも時間がかかりました。脚本家の松居大悟さんが頑張って色々なアイデアを出してくれたのと、fuRoの皆さんのご協力が無かったら成立していなかったと思います。

 

どんな対決かというのは見てのお楽しみですが、第2回に続いて塚原ディレクターの演出が冴えています。ご期待ください。

 

fuRoの皆さんには台本の作成段階から、色々アドバイスして頂いたのですが、その時思ったのは、宇宙とロボットというのは何となく方向性が似ていて、そこで頑張っている人の情熱だったり、同じ熱さを感じるのです。

 

よい良いロボットを作ることによって、日々の暮らしから、遠い未来のことまで、少しでも良い方向へ進むように頑張りたい、そんな志やロマンといったものに影響を受け、台本作りにも熱が入りました。そういった多くの人の協力や思いに支えられてこのドラマは作られています。関わってくださった皆さんには、ただただ感謝するばかりです。

 

第3回については、放送後に色々書きたいと思います。それではまた!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:17 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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ふれあいミーティング~ドラマ「ふたつのスピカ」開催!


プロデューサーの加賀田です。
いつも多くのご意見、ご要望をいただきありがとうございます。スタッフ一同、毎日皆さんの熱い思いに接し、感謝感激しております。

そんな「スピカ」ファンのみなさんの声にお応えして、7月14日(火)16時30分から、渋谷の放送センターで、ふれあいミーティング~ドラマ「ふたつのスピカ」を開催します。

当日はスタッフが選んだスペシャル映像や、出演者、担当プロデューサーのトークショーなどを予定しています。参加ご希望の方は、以下のアドレスから、応募ページにお進みください。

みなさんのご応募お待ちしています!

※応募は以下のホームページ(パソコン用)からお願いいたします。
※締め切りは7月5日(日曜日)となります。
http://www.nhk.or.jp/css/comunication/boshu/index.html

【続きを読む】

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:34 | カテゴリ:ふたつのスピカ | 固定リンク
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