2008年11月

「つばさ」スタッフ50人に聞きました その1


痛風が発症してはや13年、今では痛風発作の時でも、フラメンコを踊れるくらいに我慢強くなりました。人呼んで“成人病のデパート”、プロデューサーの後藤です。

tsubasa1120.jpg

今回はお待ちかね、「つばさ」ヒロインの多部未華子さんについて書きます。ただ、私から多部さんへの賛辞を書き連ねても面白くないので、ロケスタッフ50人に「多部ちゃんって、どんな人?」とたずねてみました。

 

廃線ロケ風景・ほとんど分りませんが中央が多部さん

 

男性スタッフで一番多かったのは、「かわいい」というありきたりな答え。女性スタッフも含めて、開口一番「かわいい」と90%が答える、驚異の回答率でした。まずはその中から、コメントをいくつかご紹介しましょう。

☆K崎(TD)
  かわいい。衣装のジーパンの裾を折る着こなし方が、いいなあ~。
☆K下(美術進行)
  やっぱ、かわいいでしょう。特に声がね。涼やかな感じでいて、ちょっと落ち
  着いたトーンの声が好き。
☆U辺(プロデューサー)
  えくぼがかわいい。普段着の衣装では大人っぽく感じていたが、着物姿を
  見た時、大人になる前の少女のきらめきにドキッとした。
☆I飼(美術デザイナー)
  かわいい…(間)…片想いが似合う人…。
  (と言うと、顔を赤らめながら逃げ去って行きました)

オヤジということでは4人とも同類ですが、「かわいい」と感じるポイントは人それぞれ特徴があるようです。

tsubasa1109c.jpgちなみに私が「かわいい」と思うのは、多部ちゃんのバカ笑いです。撮影中の彼女の様子を見ていると、落ち着いておとなしい印象があるのですが、何かツボにはまった時には、大口開けて手を叩いて快活に笑うさまが、とても「かわいい」と思います。

 

  大笑いする多部さん(右)と吉田さん

 

 何だかこのままだと、ただのオヤジトークになりそうなので、スタッフだからこそ気づく『多部未華子』に迫るべく、これから取材に走ります。次回その2を乞うご期待。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:21 | カテゴリ:つばさ | 固定リンク
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土曜ドラマ「ジャッジⅡ」終了。ありがとうございました。


去年の「ジャッジ」と今回の「ジャッジⅡ」の途中まで担当していたプロデューサーの古川です。
「ジャッジⅡ」の奄美ロケの真っ最中の7月15日、猛暑の中のロケスタッフを置き去りにするように島を離れて大阪に戻り、あとは城谷プロデューサーに丸投げにして翌16日に東京のNHKに転勤しました。
「ジャッジⅡ」最終回の放送も無事終えることができました。この場を借りて「ジャッジ」と「ジャッジⅡ」すべてのスタッフ、キャストと、法律や裁判関係の協力者や神戸芸工大の皆さんなど諸々の関係者の皆さん、そして番組を見ていただいた皆さん全てに改めてお礼申し上げます。

思えば去年、「ジャッジ」の放送を控えた頃、私は番組の「売り文句」を考えていました。番組が、いかに社会の時流を反映しているかをアピールできれば良いのですが、「裁判員制度の実施を2年後に控え、」と書き、「やっぱり、2年後じゃピンとこないよなぁ」などとか、「パート2があれば、来年に控え、と書けるのに」などと思ったりしていました。
それが本当に実現したわけです。
スタッフの誰かがどこかで書いているとは思いますが、続編のオーダーを貰うことは、スタッフにとっては正に勲章を貰うのと同じことです。
本当にありがとうございました。

さらに思えば2年前の春、「南の島を舞台に裁判官を主人公にしたドラマ」というアイディアを聞いた時、「あっ、これは楽そうだな」と思ったことが全ての始まりでした。
つまり「きれいな南の島を舞台に、法廷サスペンスドラマの主人公を裁判官にすればいいんだ」とかるーく考えたわけです。
しかしこれが、とんでもなく浅はかな考えであることに気づくのに、幸いなことにそんなに時間はかかりませんでした。
考えてみれば法廷ドラマでは、弁護士が形勢を逆転する新証拠を提出し、検事が名推理でトリックを暴き、被告がついに真実を告白し、様々な衝撃的なドラマ、愛憎に満ちた人間模様が繰り広げられます。
弁護士や検事、被告にはまさに法廷を舞台としたサスペンスドラマの中核のプレイヤー、主人公となる資格があります。
しかし裁判官にとっての法廷は、あくまで仕事場です。膨大な証拠や証言を冷静に正確に処理し、感情は抑制し、求められるのはジャッジ(審判)のみです。
裁判官は法廷サスペンスドラマの主人公とは成り得ないようです。
発想を180度変えました。
このドラマは裁判官という職業を持つ男を主人公とした、ホームドラマである、と。
それから長い取材と議論が始まりました。
まず裁判官とは何者か?家族があるならどんな夫であり父なのか?仕事場にはどんな人間関係があるのか?どんな友人がいるのか?法廷で働く日常にどんな喜びや悲しみがあるのか?小さな島での生活がもたらすものは?
法律監修の佐賀先生をはじめとする頼もしい協力者の皆さんには、大いに助けられました。
裁判官にとっての成長とは何なのか?

こんなことも考えました。
このドラマの本質はホームドラマですが、「ジャッジ」というタイトルで法廷シーンもいくつもある以上、法廷サスペンスを期待してチャンネルを合わせる視聴者の方も多いはず。そんな皆さんにも見続けてもらうためにはどうしたらいいか……?

こうした試行錯誤の上で出来上がったのが「ジャッジ」と「ジャッジⅡ」、全10回のドラマです。私の仕事の中でもかなり苦労した部類です。だからこそパート2につながったことが本当に嬉しく思います。

以下蛇足です。
あえて身内を持ち上げます。
「ジャッジ」と「ジャッジⅡ」の共に1回、2回、最終回の演出を担当しているディレクターの本木一博。企画から取材、全10回の脚本開発、ロケハンから収録現場まで、この男の獅子奮迅、東奔西走の大活躍がなければ、この番組は成り立ちませんでした。
このブログをご覧になった視聴者の皆さん、やや気が短いのがたまに瑕なのですが(「やや」という形容詞に異論のあるスタッフが多いことは承知していますが)、このドラマと共に彼の名前を、記憶の隅にでも留めていただければ幸いです。

さらに蛇足です。
このブログは今年4月、ドラマ8「バッテリー」の放送とともに始まったそうですが、私は現在、来年1月から放送開始の「Q.E.D証明終了」を担当しています。
撮影快調です!!
高橋愛さんも中村蒼君も頑張っています。いいコンビになりました。
ご期待下さい!

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:59 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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涙!涙の最終回!!


演出の本木一博です。ついにこの日がやってきてしまいました(..)・・・・。

始まりあれば終わりあり。最終回です・・・。お願いだから「9時はとりあえず****をみて、ジャッジⅡは録画しておいてじっくり見る」なんていうのはやめて、是非是非!ON AIRで見てくださいね(><)!!!
NHKだから視聴率は関係ない、なんていうのは「都市伝説」ですよ!!
噂を信じちゃいけないよっ♪ウーッ!!!!!

というわけで、最終回です。
前シリーズでは、奄美群島の大自然をワンカットでも多くいれよう!と、熱い気合をこめて脚本を作り、撮影してきました。
ジャッジⅡでは、その奄美の美しい自然の分量は減らさずに、歴史や文化にも迫ろう!オーッ!!いくぞー!オーッツ!!と、さらに気合をこめて2倍の情熱で本作り・ロケをしてきました。本当ッス。プロデューサーが元体育会系ラガーマン(現メタボ)なんで、とにかく気合ッス!金はなくても気合でのりきるッス!!なんか相撲系になってきたッス!親方!ごっつあんです!!

というわけで、熱い熱い最終回です。
あしかけ3年に及ぶ「島」への思いを思いっきり詰め込みました。
「高齢者の雇用」「限界集落」「累犯者の矯正と犯罪者処遇のありかた」など、今日的な課題にも挑戦しつつ、善も悪も、人間の営みをすべて包み込んできた「島」への心からの愛情と畏敬をこめた作品になりました。
と、最後は「プロデューサーの城谷です」風にしてみました。
見てねーーー!!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:05 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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島をグルグルグル…


kiyoshi.jpgキレイだなぁ...この景色............あっ!
初めまして、制作を担当致しました 原田 潔と申します。
ジャッジⅡ楽しんで頂いておりますか?
去年のジャッジⅠから参加させて頂いており、島での滞在も積算8ヶ月を超え、たまに『島…帰りたいっちば(T_T)』と思う今日この頃ちば。
さてさて みなさんは、ロケハン(ロケーションハンティング)という言葉を耳にした事がありますでしょうか?
そう 台本の設定に合った撮影場所を探し、取材する事です。
島を時計回りにグルグルグル(@_@;)
半時計回りにグルグルグルグルグル(@_@;)
                    グルグルグルグルグルグルグルグルグルグル(@_@;)
そうです! ボクの仕事は島内をグルグルする事なのです。
(※ちなみに 車で大島本島を一周するのに、移動だけで2日は必要ですよ。)
もちろん、ただグルグルっと時間を費やしている訳ではありません。
奄美大島は、今でこそ島(集落)と島(集落)が道路で繋がっていますが、昔は船を利用しなければならない事も多かったようです。その為、土地によっては隣同士の島(集落)でも交流が少なく、島言葉も違ったり島料理も多少違うようです。ハッゲー!不思議! これは話を聞かねば!!
ボク『そのお話、もっと聞かせて頂けませんか?』
島人『いいど!いいど!』
ボク『有難うございますm(__)m』
島人『これ かしゃ餅。おいしいど 食え!』
ボク『はい。すみません突然お邪魔して。』
島人『これ パパイアの漬物。食え!』
ボク『すみません。お構いなく。あっ美味しいですね。』
島人『これ ラッキョウ漬け。食え!』
ボク『コリッ!うまいですね...ハハ..焼酎と合いそう...ハハ..でお話を聞かせ(て下さい。)』
島人『飲む?』
ボク『へ?!』
島人『寝ていけばいいがっ!。』
ボク『!!!?』 
という具合に、島内各地で島人の温かさに触れ、色々勉強させて頂きました。
脳内は情報で一杯になり、胃袋は次々と出てくる島料理に満たされ、とても濃厚なグルグルをさせて頂きました。
おかげで、数多くのステキなロケ地にも出会う事が出来ました。
まだ奄美大島に行った事のない方は、是非行って下さい。
島はアツいです。気候の事だけを言っているのでは、ありませんよ。
青い「海」と「空」、豊かな「森」、最後には「島人」に癒されるはずです。
そして、あなたはきっとジャッジの事を思い出すでしょう。
残すところ最終話のみとなりましたが、お見逃し泣く!
今秋 最高のヒューマンドラマを、最後までお楽しみ下さい。   

ありがっさまりょーたm(__)m

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:24 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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私はコレで奄美ロケを乗り切りました!


土曜ドラマ「ジャッジⅡ」去年のパート1から音声を担当している福井です。

さて、長~い長~い奄美ロケ、数ヶ月を経った今でも色んな思い出がよみがえってきます。

第1回息苦しいくらいの暑さのビニールハウス内のシーンと突然のスコール襲来

第2回 深夜に及ぶ、殺人現場の公園/潮が満ちてきた岩場での潮干狩り/「早う撮らんとカメラが沈む~!」の悲鳴と絶叫、海水とスコールで俳優部もスタッフも全員びしょ濡れ。


第3回 機材を軽トラックで運び上げた展望台/集落の方々が総出で協力してくれた「八月踊り」

20081119.jpg第4回 エアコンのない公民館で一日中缶詰状態の撮影/「夕陽が沈んでしまうぞ~!」と大急ぎで撮影した百合の咲く農道/容赦なく降り注ぐ亜熱帯の強烈な日差し、突然のスコール、高温多湿ゆえの機器トラブル・・。録音機材には冷却剤が必須でした。(写真)                   

最終回 台風余波の強風の下、ベーステントをみんなで支えながらの別荘床下シーン

 かく言う私自身、緊張と疲労からか、ロケ13日目にして胃痙攣(?)を発症!
それは忘れもしません、第3回に出てくる「夕読み」の収録現場でのこと。
押し寄せる腹痛の波状攻撃に脂汗をかきながら必死に耐えておりましたが、ロケ終了まで我慢出来ず、傍にいた豊島ブームマンに無言でヘッドホーンを渡して戦線離脱。這うようにして校庭の端の芝生まで行き、寝転んでひたすら回復を待っておりました。
 監督の声・現場の喧噪を遠くに聴きながら、頭の中では「ロケが始まってまだ半分足らず・・・これからの厳しいロケに耐えられるやろか?」と、情けな~い気分。
 そんな時、ロケバスドライバーのHさんが「これでも飲みぃ」と二種類の錠剤を持ってきてくれました。(感動!)「病院行きますか?」と聞いてくれる心優しいスタッフもいれば、「どないしたんや~。もう腹減ったんかいな?」と冗談を言いながら無情に通り過ぎるスタッフもおりました。

そんな私ですが、無事に最後まで身体がもちました。
それは何故か???
ブログを覗いてくれたあなたに、厳しい奄美の夏を乗り切る「秘訣」を伝授いたしましょう。
それは「ミキ」という奄美特産の甘味(シャレでなく)のある飲み物のお陰です。お米と白糖が原料の発酵飲料で、奄美のスーパーの棚にぎっしり並んでいます。(写真)

burog3.jpgさて、このミキの飲み方ですが・・・試行錯誤の結果、ミキ6:牛乳4で割って飲むのが絶妙なんです。食欲がない時は朝食代わりにグイッと一杯、炎天下のロケから戻ったら先ず一杯、最高です!!ロケが遅くなっても、ホテル近くに24時間オープンのスーパーがあるので、自室の冷蔵庫にミキと牛乳を欠かしたことがありません。(このスーパー、驚くなかれ台風の日でも営業してるんです)

 

burog2.jpg私、ロケバスに「ロケ終了まであと○○日」という日めくりカレンダーを作りました。
スタッフ全員の励みに・・・と思って作ったんですが、「撮っても撮ってもまだまだ先が長~い!」と逆効果。
朝、出発時に一枚めくるんですが、残り日数が一桁になるとカウントダウンのように減っていきました。最後は本木チーフ監督が、滅多に見せたことの無い満面の笑みでめくってくれました。(写真)

音声にとってロケ現場は向かうところ強敵ばっかり。蝉、風、波、虫、飛行機、自動車、観光客、発電機・・・。
若い頃はノイズ・騒音ばっかり気になってましたが、年齢を重ねた図々しさか「俺が飛ばしてる飛行機でもなし・・・まさか俺が蝉言葉が喋れるわけでなし・・・」
こういう様に考えるとロケもまた楽し! でないと毎日胃痙攣でしょうね。

猛暑の下での長期ロケ、疲労は溜まっていくものの、苦労をともにした出演者・スタッフの結束は日毎に固くなっていきました。

いよいよ今週は最終回です。
腹立つくらいの好天に恵まれた「浜下り」のシーン・・・焦げるような日差しの砂浜、出演者の座るべきビニールシートが熱くて座れない!!
出演者のみなさんの熱演、私達スタッフの奮闘・・・是非最終回もお見逃しなく。
 
burog1.jpg奄美のことなら何でも教えてくれた島言葉指導の鶴さんと、苦楽を共にした音声スタッフ、豊島・幸村ブームマンを紹介して長~い話をを終わります。
(写真左から、福井、幸村さん、鶴さん、豊島さん)

 

最後まで御覧いただきありがとうございました。
最後の最後に、私のお気に入りの場所を御紹介します。

brogu5.jpg

burog4.jpg 

 

 

 

      

      青空に映える「笠利崎灯台」              「大浜海岸」の夕陽

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:20 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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ジャッジⅡのロケ地を巡る冒険 ~笠利・瀬戸内町編~


こんにちは!
神戸芸術工科大学3年生の日野安里沙です。
ジャッジでは、HPを製作させていただきました。

今回はそのHP製作にあたり、
奄美大島へ、実際にロケ地を巡る旅に行ってきました!


私は今回の旅で、主に笠利、瀬戸内へ向かいました。
笠利では、あやまる岬をはじめ、絶景ポイントが数多くあり、奄美の大自然に触れることができました。
あちこちで見かける、ソテツやマングローブといった南の植物や海の透明感にとても感動しました!

 

瀬戸内では、コーラル橋や庁舎などの建物を中心に巡っていきました。
このあたりは、家も多く、漁港もありとても盛んなところでした。
大美小学校のモデルになった小学校もあり、
その隣にはきれいな砂浜が広がっていました!奄美の小学校の子供たちは、海で水泳の授業があるそうです。羨ましいなぁ~。

スケジュールの関係で、3泊という短い旅でしたが、ジャッジで見ていたあの景色が、自分の目の前に広がっているんだと、旅の間は感動の連続でした。ジャッジから見た奄美、奄美からみたジャッジを、楽しめたと思います。皆さんも、ぜひ奄美で自然の美しさを感じてもらいたいと思いました。


そして今回大変お世話になった本木監督から、学生達で使ってくださいと、KDUへ、自宅でつかっていたソファーを頂きました。(P注:本木監督が引越しのために使わなくなったものです)
某アウトドアメーカーのもので、すごくお洒落で素敵なソファーでした。
本当に頂いてよかったんでしょうか(笑)
現在、メディア学科棟の映画スタジオにて、使わせて頂いてます!
ありがとうございます。

20081118.jpg最後に、本木監督、HNKの皆様、ジャッジという一つにプロジェクトに、私たち学生を関わらせて頂いき、本当にありがとうございました!この素晴らしい経験を活かし、これからも夢へ向かって、猛勉強していきます!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:46 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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初物づくし!!


 
「ジャッジⅡ」第1・4・5回の音響効果担当の菅野です。
この7月、転勤により東京から大阪にやってきました。
いやぁ~この年(ヒ・ミ・ツ?)になって初の単身赴任、初の一人暮らし!
 
大阪での初ドラマは「ジャッジⅡ」 着任した時にはすでに奄美ロケの真っ最中!
5日後には奄美ロケに合流。
引っ越し荷物の整理もつかない中、大阪の西も東もわからぬままに、大阪空港にたどり着き、独りさびしく奄美に向かった。
合流初日、初対面のスタッフがほとんどで、みんな顔が真っ黒!! 元々は色白だという人を知ったのは、素顔に戻った9月頃のことでした。
 
東京のダジャレ王?の私は、大阪で通用するか不安がいっぱい(別の不安はないんかい!)
ロケバスの中でもなんとか会話に加わって、チームに溶け込もうとするが、会話に乗っかるタイミングがつかめない!!
とにかく突っ込みが早くて…  相手の話が終わる前に次々と突っ込みが入るため、会話に加わっていけないんです。
(これが大阪か…)
 
てなことは置いといて、
みんなが言うように奄美の美しさ、地元の人たちのおおらかさ、優しさと亜熱帯の灼熱を肌で感じながらロケは続きました。
 
9月になり東京のNHKのスタジオで音楽録音。
前回の音楽に加え「ジャッジⅡ」でさらに表現の幅を広げるため、新たな劇中の音楽を羽毛田丈史さんに作曲していただきました。
この音楽の使いようでドラマの完成度が大きく違ってくるので、私たち音響デザイナーにとって重要な作業となります。
 
10月、いよいよ第1回から順次編集がアップし、音声作業に入る。
セリフのレベルや音色を整え、効果音を作って音楽を入れ、番組の「音」をすべて完成させるダビング作業が始まりました。
私たちの主戦場です。
 
第1回・第5回と作業は順調に終わる。その間、私の相方、水谷の担当した第2回・第3回は共に朝までコース!
さあ残すはあと1本。第1回・第5回演出の本木氏とも初めてだったが、第4回演出の井上氏とも初手合わせ。
この音楽打合せが凄かった。
まずは、選曲・編集した音楽を再生しながら1時間、映像を通して見る。
そののち、「あそこはもっと攻めよう」「ここはもっと泣きたい」など声が上がる。
音楽を1曲変えると前後の曲だけでなく、全体の音響構成に関わってくるので試行錯誤が続く。
音楽を当てながらの打合せは朝の6時に終了。私はその後も編集作業が続く…
そのまま10時からのダビング作業が始まり、23時に終えるまでなんと37時間の連続勤務!!
今まで20数時間くらいの連続勤務は経験していたが、初の30時間オーバー、新記録の達成である。
 
奄美も大阪も暑い中での収録であったが、スタッフもアツい!!!
奄美の美しい映像や、役者さんの演技力。この「ジャッジⅡ」の売りどころではありますが、
ぜひ皆さん、こうして作られた熱い「音」にも注目して番組を御覧下さい!
 
 NHK大阪放送局 編成・音響デザイン
                 菅野秀典

投稿者:スタッフ | 投稿時間:09:47 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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第4回「二人」制作にあたって。


プロデューサーの城谷です。第4回「二人」いかがでしたか?
ジャッジⅡでは、実際の事件・判例をできるだけベースにしてきましたが、今回は、あえて架空の事件を創り出し、この事件について、「恭介が最高裁判例と異なる判断をする回」にしました。

何でそんな回を作ったのか?それは、格差社会という言葉が定着してしまった現代、裁判官・恭介を通して「法の下の平等」とはなにかを、もう一度、深く考えたかったからです。

ドラマの中でも話されていますが、非嫡出子の相続分を嫡出子の2分の1とする規定をめぐっては、最高裁判所で5件、いずれも憲法14条の平等原則に反しないという結論が出されています。

一夫一婦制や法律婚という制度を守るためには、そういう区別にもたしかに理由があります。しかし、このような考え方には学者や弁護士さんからの反対論も少なくありません。実は「何の落ち度もない」子供が不利益をこうむることには、最高裁判例自体にも複数の反対意見が付記されています。

そこで、事案の設定を「人生のスタートラインに立ったばかりの幼児である非嫡出子と嫡出子に、父親の不慮の死によって相続が始まる」という、非常に純粋・プリミティブなものにして、裁判官・恭介に考えてもらおうと試みました。
文字通り「生まれながらの不平等」があっていいものか?と問いかけたのです。

その結果、恭介は最高裁判例と異なる判断をすることになりますが、島の支部の裁判官がそんな判断をすることがあり得るのだろうか?とも思いました。

勿論、きちんと考えないで最高裁判例と違う判断をするのはダメでしょう。しかし、目の前の事件の解決を真剣に考えたとき「これは違う」と確信すれば、裁判官は、臆せずに最高裁と違う判断をして良いはずです。いや、しなければいけないのです。そうすることで、最高裁もまた新しい時代に合った新しい判断をすることが出来るのではないでしょうか?

ドラマと現実は違うとは思いますが、裁判員制度のスタートが目前に迫っている今、恭介のように、人々の思いや痛みをともに感じ、ともに歩む裁判官が望まれているのではないかと思っています。

「人を大切に思う気持ちが法の原点なのかもしれないね」素敵なセリフを裁判官・恭介にくださった脚本の飯野陽子さんに感謝です。

来週はいよいよ最終回です。感動のラストをお約束します。是非ご覧下さい!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:36 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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次の相手は、…『民法900条4号ただし書前段』!?


また土曜日が来ましたよ!皆さん一週間いかがでしたか?
そりゃあ、いろいろありますよねえ人生。そんな貴方に「ジャッジ2」おススメです。
今夜放送分の演出してます井上です。
放送も残すところあと2回、今夜も我々渾身の思いこめてます。
人の心を動かすのは理屈じゃない、直感です!」(by浅野温子さん)20081115.jpg

さて今夜、恭介が対峙するのは殺人犯でもなく、窃盗する少年でもなく、会社とかでもなく…、
『民法900条4号ただし書前段(みんぽうきゅうひゃくじょうよんごうただしがきぜんだん)』…すごいでしょ。
え?何それ?って。いやまあ、これが実に身に迫る展開と感動をみせますから。
いやほんと。『民法900条4号ただし書前段』が相手、ですよ。ありえないでしょ普通は、ね。
これ以上は言えませんが、「ふつうのドラマじゃない」、匂いぷんぷんでしょ。
やはりこの事案は、ワンの出る幕じゃなかった…」(by寺田農さん、も申してます)


呪文のような法律用語と格闘するために、なんと、なぜか、このジャッジⅡ、最多数のキャストが集いました!レギュラー陣の活躍は勿論ですが、この回ゲストをざっとご紹介すると…、須賀貴匡さん、松尾諭さん、北村有起哉さん、根岸季衣さん、平良とみさん(あのオバアだ)、中村優子さん、押元奈諸子さん、(ここでやめますが…もっといるんだぜ。それぞれの配役は内緒)。
そんで勿論、みんな奄美大島、喜界島に来ていただきました。ふつうのドラマなら東京や大阪でロケするか、セットです。しかしこの番組はその現場の空気を最も大事にしますから。お金はないがその分どこかで「工夫する!」(byチーフ演出本木)をスローガンにやってます。
おかげ様で、へへへ、とてもいいお芝居があちこちでポンポン生まれ、狙い以上の異種交配バトルが繰り広げらたのです。
しかし暑いわね…」(by根岸季衣さん)

まあそんな胸騒ぎの回の脚本を担当し、素晴らしいシーン構成とセリフの応酬を書きあげたのが飯野陽子さん、です。
それって一審の裁判官が最高裁にたてつくことですよね?」(by須賀貴匡さん)
法律って、つまり人を愛することなのかなって、思ったりするんです」(by松尾諭さん)
軍事機密」(by平良とみさん)

ね。なんかすごいことになってます。こんな猛者に囲まれ、西島さんは、あ、いや、恭介はダイジョウブだろうか?泣いたりしてないだろうか?
へへへ、予告観ました?・・・あれ、目薬じゃないんだぜ。
一方的でマイペースで。不愉快だった、あのときは」(by西島秀俊さん)

…一体、なにがどうしたっていうんだ。しかし見終わってどーんと感動が訪れる
『ジャッジⅡ 第4回「二人」』 どうぞお楽しみに!

あ、「二人(ふたり)」ってのも、意味深なんだな。
苦しい時を一緒に乗り越えた思い出って…忘れへんから」(by戸田菜穂さん、チャーミングです)ではでは、今夜9時に!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:00:33 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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「七瀬ふたたび」ダイジェストが放送されます!


ご好評いただいている「七瀬ふたたび」(木曜夜8時放送中)も、いよいよ後半戦に入りました。
「あの名場面をもう一度見たい!」「最初の方を見逃したから前半を見直したい!」
 というご要望にお応えして、第1回から第6回と今後の見どころをギュッと詰め込んだダイジェスト版を放送することにいたしました。
七瀬がテレパスとして目覚め、未知 能力を持つ仲間たちと出会っていく物語と、これから七瀬たちを待ち受ける運命まで。
これを見れば「七瀬」を百倍楽しめること間違いありません。
ここまでの放送を見逃した方もこれでキャッチアップ!

◆11月15日(土) 午後3時05分~3時30分 総合テレビ
(関西地方は翌16日(日)の午後3時35分から4時00分)

【再放送】11月20日(木) 午前10時05分~10時30分 総合テレビ


「七瀬ふたたび」公式ホームページへもどうぞ。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:16 | カテゴリ:七瀬ふたたび | 固定リンク
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アッゲェ~!


土曜ドラマ「ジャッジⅡ」奄美ロケで制作を担当しました、木村 晴治です。

今回、僕からは「This is 奄美」を少しご紹介したいと思います。
①まずは、我らが“奄美のキ○タク”(島では彼を知らない者はいないッ!)

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②僕が奄美で一番好きなところ。(↓パラグライダーのジャンピング台なんです。壮大ッす!)

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ちなみに、パラグライダー。

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③奄美の風景。(↓どこやねんッ!と思われた方は、実際に奄美でお探し下さい。)

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【続きを読む】

投稿者:スタッフ | 投稿時間:01:48 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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「つばさ」まつり再現、川越は熱いぜ!


11月からダイエットを始めて10日、逆に体重が増えてしまったプロデューサーの後藤です。ロケ弁当を一度に2個食べるのはやめるようにと言われました。

さて「つばさ」のロケは、私のダイエットと違って順調無事に進んでいます。ロケインの翌日から、川越はどんよりした曇り空の寒い日が続き、時に雨がぱらつくこともありましたが、一つのシーンも取りこぼすことなくロケ第一週を終えることができました。
その第一の功労者は何と言っても、ロケにご協力いただいた川越市民の方々です。今回は9日(日)に行われた、市民300名のエキストラ参加で燃える、川越まつり再現ロケの様子をお届けします。

川越まつりは360年の歴史を有する、埼玉県を代表するお祭りの一つで、趣向を凝らした山車二十数台が風情ある街並みを曳かれる様子はまさに圧巻。
今年の川越まつりは10月18・19日に行われ、100万人以上の人出があったそうです。

「つばさ」の第1週では、祭りが重要なシーンを担っているのですが、まさか100万の人出の中、出演者を紛れ込ませてロケするわけにもいきません。
そこで山車行列の再現を考えましたが、これがまた大変。19日の祭りが終わった翌日には解体して保存されるはずの山車を、解体せずにそのまま置いてもらわなければなりません。

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   川越まつり再現ロケ

          (鐘つき通り)

 

 

 

そのうえ祭りの賑わいを再現するために、山車関係の地元出演者だけで100人以上、観光客や見物人役の方々まで含めれば、300人ほどの市民エキストラが必要になる計算。
それだけたくさんの人に集まってもらうには、当然撮影は休日に行うことになり、本物の観光客と一緒になって混乱するかも…。
撮影は長時間拘束になるから、みなさん飽きて帰ってしまうかも…。
雨が降ったら文化財の山車が出せなくなるかも…。
(心配のストレスから、ロケ前日深夜、弁当の残り物2個食す)

しかし、心配はまったく無用でした。
曳き手のみなさんは一年のうちに二度も山車が曳けて満足だと喜び、見物人役の方々はただ歩くだけでは飽き足らずに自分で芝居を工夫するなど、川越まつりの熱気を見事に再現していただきました。

全国のみなさん、川越は熱いです。「つばさ」ともどもご注目を!

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:38 | カテゴリ:つばさ | 固定リンク
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由佳ちゃんが食べていたお菓子。


こんにちは☆ 神戸芸術工科大学学生の岩崎です!
 
ついに『ジャッジⅡ』も第3話まで放送されましたね!
私も一視聴者として、毎週楽しみに拝見させていただいています。
 
今回、数日間スタジオ撮影を見学させていただきました。
スタジオ内では、初めて聞く専門用語が飛び交っていたり、1シーン1カットごとに変わるセットや壁に驚いたり、その中でめまぐるしく動いているスタッフさんたちがいたりとドラマの撮影を初めて見る私には不思議な光景でした。
 
今回、偶然にも火を使うシーンを見ることができたのですが(由佳ちゃんの部屋の火事のシーンですね)、あの緊迫した空気は今まで感じたことのないものでした!
特殊効果の方も来られていて、スタジオ内は一面煙だらけ!臭いに耐え切れず出て行かれる方もちらほら…
いざ本番が始まると、失敗はできない撮影なだけに緊張は最高潮に達しました!
役者さんの細かな動きや表情を撮るために何回か同じシーンを繰り返し撮ったのですが、撮影が終わったころには役者さんの衣装や由佳ちゃんの部屋は水と煤と焼け焦げたあとでドロドロ状態…。
そんな感じで3話のスタジオ撮影は印象深いものでした。

iwasakiblog.jpgちなみに、由佳ちゃんが食べていたお菓子なんですけど、NHKなだけにパッケージもオリジナルなんですね☆
 
撮影は、見るもの聞くことすべてが初めてのことばかりで、感動と発見の繰り返し!だった私の数日間は本当に濃くて、夏の良い思い出になりました☆
 
実際に目で見たシーンがテレビで流されるのは本当に感動的で、涙もろい私は、自分の知っているシーンが映し出されるたびに涙を浮かべていたます(´▽`;)
残りの2話も本当に楽しみですね☆ というか、あと2話しかないんですね……早っ!!!!
 
もちろん残りの2話も要録画です☆笑

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:18 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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のど元過ぎれば暑さ忘れる。


20081111.jpg土曜ドラマ・ジャッジⅡ「技術」の坂本忠雄です。(写真前列左端)「技術」とは何?とお思いになられるでしょう。制作現場ではTDと呼ばれています。「TD」とは、Technical(技術的)Director(指導者)の頭文字をとった担務で、技術の責任者です。

演出部・美術部などの部所との窓口となり、よりよい番組を制作するために、技術各部(撮影・照明・音声)のチーフをはじめとする各スタッフの、番組に掛ける「思い」や「こだわり」をTDはまとめます。また、ハードスケジュールが付きもののドラマ制作現場では全体のスケジュール調整やスタッフの健康管理なども役割の一つです。


さて、今回の「ジャッジⅡ」は技術的には非常に厳しい制作条件でした。大阪放送局では、現在放送中の連続テレビ小説「だんだん」を6月から制作しています。「ジャッジⅡ」は、7月1日の奄美ロケがクランクインです。そうなのです。おもいっきり、かぶってるんです。高性能のハイビジョンドラマ機材の数は限りがあり、「だんだん」チームとの、機材の振り分け調整に苦労しました。


先輩から冗談で「スタッフの替えはあるが、機材の替えはない」とよく言われました。日陰の無い現場では、直射日光から大切な機材を守るために簡易テントを建てて、ベース(基地)となり、撮影が進められていきました。スタッフはもちろん炎天下の下での作業となります。守ってくれるものは、帽子・タオル・お茶くらいでしたが、幸いにも倒れるものはなく、全員無事に撮影を乗りきりました。


このところ、朝夕はめっきり涼しくなり、あの暑かった日々が嘘のようです。ロケ中、地元の方に「俺たちよりも黒い」といわれました。当然です。地元の方は、日中外に出ないそうです。そういえば、ロケ中に地元の方を見かけることは少なかったです。


奄美ロケでは、日の出前にホテルを出発し(この時点ですでに気温は30度を超えて、日中は35~37度になります)、日没(19時30分頃)までロケをし、撤収してホテルに帰ると、21時くらいが日常でした。(奄美大島は、大きな島で1時間前後の移動時間を必要とします)ナイトロケがある時は、もっと遅くなりました。そんな毎日が延々と続き、結局7月25日の奄美ロケアップまで、全く休みがありませんでした。(昨年の「ジャッジ」では、台風が直撃しロケ出来ない日がありましたが、今回は天候に恵まれ台風はやってきませんでした。残念!!)


昔から、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ということわざがあります。前作の「ジャッジ」の撮影が終わったときも、こんな仕事はもう「勘弁」と大半のスタッフが思ったことでしょう。しかし、放送が始まり美しい奄美の風景を見ていると、気持ちに変化が現れ、私を含めほとんどのスタッフが再び「ジャッジⅡ」を担当することになりました。時が進み「ジャッジⅡ」の収録が終わり、放送が始まった現在は、あの時の苦労が薄れていき、どんどん美化されているところです。来年は仕事ではなく、プライベートでのんびりと奄美に行きたいものです。(皆既日食もあるし・・・)                                       fin

     

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:01 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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ジャッジⅡのロケ地を巡る冒険


神戸芸術工科大学の長濱です。

今回のNHK×KDUのコラボ企画を担当させていただいております。
→ http://www.nhk.or.jp/judge2/nhk.html

昨年の「ジャッジ」では、第5話でのリゾート開発の模型製作を担当
(10/29ブログ)させていただきました。
ロケ地にゆっくりと視察に行ってから取りかかろうと思っていた矢先、
ドラマの演出監督のMさんから、
「先生、模型いつできますか?リハーサルから使いたいので。」
という催促の電話が入り、南の島への旅の夢が消えていきました(笑)。

20081110.jpgところが、またご縁あって、今年の「ジャッジⅡ」では、広報媒体(ポスターやHP)の製作を担当させていただくこととなり、ロケ地取材ということで奄美大島に行って来ました!

通常の観光旅行では、コースを事前に設定してから訪れる「旅行」タイプと、行先だけを大まかに決めて気ままに放浪する「旅」タイプに分かれるのですが、今回のロケ地取材は、そのどちらでもなく,両方の面白さをもつ不思議なもの、ロケ地を手がかりにして島の風景を巡るという、まさに「冒険」でした。

様々な事件や人間模様の背景として描かれている島の風景。僕らが日頃ついつい忘れてしまっている「温かみのあるスローな風景」です。

 

ロケ撮影の中心となった奄美市の笠利や名瀬、瀬戸内町などを巡りながら、
まさに「路の途中」で見つけた、亜熱帯の自然と島の人々との暮らしが共存するスローな風景の一片を番組HPやブログにて、少しでも紹介できればと思います。

今回のNHK×KDUのコラボ企画のコンセプトは、
NHKロケによってその地域の隠れた魅力が紹介され、それを手がかりにして
様々な方がその魅力を訪れ、地域観光が育成されていく仕組みづくりです。
みなさまも「ジャッジⅡのロケ地を巡る冒険」に、是非出かけてみてください!

尚、この「冒険」の様子は、番組公式HPの「ロケ地ガイド」や「あまみのたび」
でもご紹介しておりますので、是非、御覧下さい。
「ロケ地ガイド」→ http://www.nhk.or.jp/judge2/roke.html
「あまみのたび」→ http://www.nhk.or.jp/judge2/hinoari.html


神戸芸術工科大学 環境・建築デザイン学科 准教授 長濱伸貴
--------------

 

 

 

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:09 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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次回は第4回「二人」。恭介が究極の問いに…。


プロデューサーの城谷です。
土曜ドラマ「ジャッジⅡ」第3回「反抗」いかがでしたでしょうか?
われわれスタッフも日本シリーズそっちのけでオンエアに見入りました。

RIMG0072.jpg

2組の家族がでてきましたが、私自身、家族を伴って関西に赴任している身なので、父、母、子…それぞれの気持ちの揺れは胸に迫るものがありました。ラストの小学校の校庭で麻衣子が作文を読むシーン。本来なら音のミックスの関係で、麻衣子が作文をよんでいる部屋と、麗子・恭介がいるグラウンドでは別々に撮影しなければいけないのですが、あのシーンだけは音声部に無理を言い、実際に拡声器で麻衣子に読んでもらいながら麗子さんと恭介さんの表情をねらいました。でも、あの麗子さんのお芝居を見てみんな納得。出来る限りリアルな状況を作り出すのもスタッフの大切な仕事なんですね。
さて、次回は第4回「二人」。遺産相続に端を発する話です。親の愛情とは?人の尊さとは?恭介が究極の問いに挑みます。次回も見応え充分!ぜひご覧ください。(写真はon air視聴中のスタッフ。左から制作の星野、木村、助監督の佃)

投稿者:スタッフ | 投稿時間:23:15 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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ふふふ今夜わかるのさ (ジャッジⅡ第3回今夜9時放送!)


ここまでお越しの方は、ジャッジのファンですね、それも「大」ですね。てことは、今夜見ますね?「ありがっさまりょーた!」
はじめまして、今夜放送分の演出をしてます井上です。あ、来週も、です。

0715.jpg今夜もすっごい濃いです。奄美の自然は美しくおおらかで、なのに…、やっぱり我がドラマの登場人物たちはぶつかってます。炸裂してます!挙句に「祭り」もあったりします。
・・・ふふふ。『ある女の子』にくぎ付けとなるでしょう。たぶん。目を逸らせません。
恭介は翻弄されます。切ない西島さんが見れます。あ、的場さんもね。…すごい汗かいてます。
戸田さんにもハラハラしちゃうと思います。


私このパート2から参加してます。
制作初期の四苦八苦の台本作りを終え、ご褒美のように奄美に初めてロケハンで訪れました。
そのときのインパクトと感動が今夜の回には込められてます。いやほんと。

とても自然は美しい!しかもなんだこの「ゆる~い」空気のシャワーは、好きだぞ!…なんて具合にきょろきょろとロケのおいしいとこ探しをしてると、実はこれ、危なくて。
油断してる隙に気を失いそうになるんです。いやマジで。炎天下ですから。殺人的な日差しですから。
「もう駄目だ、一歩も歩けない、頼む…、ビールを飲ませてくれ」と助監督に哀願する私、たまたま目の前に素敵なお店があるぢゃないか、と。

そのお店が、今回のお話のメイン舞台になっています。ご主人のご厚意でこれまたえらく美術改装されてますが。しかし、あのビールの味は格別だった。
「だらしない私」を笑う奥様が一言『すぬふりゃ』。…え、今なんて?(ふふふ今夜わかるのさ)

 

さらにロケハンはガンガン続きます。
相変わらずこの日もスタッフは、いや私だって頑張った。太陽とも友達になれそうだ。ビールだって飲まなかったんだぜ。
だが遂に、夕暮れの時―。「もう駄目だ、一歩も歩けない、頼む、あの見事な木陰でひんやりしよう」と、劇中麻衣子が通う小学校(嘉鉄小学校(全校生徒16人))で助監督に哀願したその時、なんと『天使の声』が舞い降りた…、その声は集落中に響き渡った!

『天使の声』の正体は…?(ふふふ今夜わかるのさ)
木陰にだらしなく座るスタッフの、ちょっと薄汚れた横顔がみるみる癒されてゆく、しまいにゃ笑顔まで零れているではないか!…とま、そんなことを私は見逃さなかった。合掌。

じゃ、放送でお会いしましょう!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:04 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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「つばさ」本日開店! 連続テレビ小説「つばさ」スタッフ・ブログ


「つばさ」ブログの栄えあるトップバッターを務めます、プロデューサーの後藤です。ストレスが食欲増進に直結する、おうし座の43歳。以後、お見しりおきを。

ドラマの放送開始は平成21年3月30日からなので、まだ5ヶ月も先の話なのですが、どうしても話したい・書きたい・見せたいスタッフたちが、ぜひブログをやろうと手をあげました。
これから放送終了までの11か月、さまざまな「つばさ」情報をお送りしますので、放送中の「だんだん」をご覧いただきながら、当ブログもご贔屓のほど、よろしくお願いいたします。

ご存じ「つばさ」の舞台となるのは、小江戸と称せられ、風情ある街並みが美しい、埼玉県川越市。今月5日からロケーション撮影が始まりました。

20081107.jpg


近未来の日本を襲う新型インフルエンザの脅威を描く、社会派サイエンス・フィクション。

ついに連続テレビ小説に登場!

 


と声高らかに宣伝したくなる、この写真。
じつはこれ、和菓子工場で行われた初ロケの一コマです。
ヒロイン・つばさの実家は川越の老舗和菓子屋という設定で、創業以来手づくりを続けてきた店に機械を入れるかどうかを決めるために、家族で中古機械を見に来る、というのが写真のシーンです。
白衣に身を包んでいるのは、スタッフや出演者たち。持ち込むカメラなどの機材もすべてアルコール消毒するという、徹底した衛生管理にちょっとビックリしましたが、これだから安心してお菓子が食べられるのだなあ、と実感しました。
この写真のどこかにヒロインの多部未華子ちゃんや、母の高畑淳子さん、父の中村梅雀さん、弟の冨浦智嗣くんがいます。分かるかな~?

クランクインは、青空のもとヒロインがさっそうと走る姿が眩しいような、ちょっと恥ずかしいような…そんなワンカットから撮影が始まるのがよくあるパターンなのですが、そんな常識を外したSFチックなロケインが、実に「つばさ」ぽいなあ~と思っています。

明日は宿を午前7時に出発して、つばさと初恋の相手・ショータの再会シーンを撮影します。ブログのネタ探し、スタッフ一同、頑張ります。

今後とも常識にとらわれない「つばさ」スタッフ・ブログ、お楽しみ下さい。
※不定期更新ですが、よろしくお願いします。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:44 | カテゴリ:つばさ | 固定リンク
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自分に照らし合わせて撮影。


土曜ドラマ『ジャッジⅡ』カメラマンの島崎です。
昨年のパートⅠはスタジオのみの参加でしたが、今回は奄美ロケも担当でき奄美大島の綺麗な海を見ることができて大変感動しました。
ちなみに私は日本海育ちですが海の色の違いには驚きました。

pict-R0010386.jpg写真は第3回のワンシーンです。今週第3回「反抗」の撮影は私がメインで担当しています。特機担当は板野さんです。ドラマのみならず音芸番組でもコンビでやっています。いつもお世話になっています。

カメラマンとしてドラマを撮影するときにいつも考えてることは、台本を読んでその内容を自分と照らし合わせ自分自身がいままで経験したことや感じたことなどを考えて撮影に取り組みます。

 

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投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:52 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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土曜ドラマジャッジⅡ「未知の世界に行ってきました!」


こんにちは!神戸芸術工科大学の詫間です!
秋真っ盛りで肌寒く、冷え性の私にはつらい今日この頃ですが、ジャッジ2の大美島の映像とステキなお話で毎週ぬくぬく温まっています。

今回、私を含む4人の芸工大生が撮影の見学という形でジャッジ2に関わらせていただきました。ドラマの撮影を見るのはもちろん初めて。というか見るものすべてが初めてで、未知の世界に足を踏み入れるというのはまさにこれや~!と思いました。021.jpg

撮影中は、とにかく邪魔にならない場所を探しては直立不動で目だけキョロキョロ。初めは邪魔にならない場所すら見つけるのにひと苦労でした。
見学をさせていただいてる身だったので、あたふたと何かお手伝い出来るコトはないかと考え…ひたすらコーヒーをドリップさせていただいていたのですが、撮影期間中の俳優さん、スタッフさんを眠気から救った?のは、そのコーヒーではないかと自負しております!笑

 

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投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:42 | カテゴリ:ジャッジ2 | 固定リンク
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