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2008年9月
K一郎、登場!
今回はいよいよ、皆様からのご要望にこたえて(?)キャットストリートのスタッフブログを担当してきた“K一郎”こと、ラインプロデューサーの村上研一郎さんを紹介します。インタビュアーは、私、前々回登場のAD河原が担当させていただきます。
河原(以下、河):研一郎さん、とうとう実名で登場です。
研一郎(以下、研):照れくさいんだけどね。
河:今回は本当に、現場のいやし役としてスタッフを見守ってくださり、ありがとうございました。
私もずいぶん助けていただいて・・・
研:ラインプロデューサーというポジションは、現場の“母”であると思うんだよね。苦情処理係というか、トラブルシューターというか・・・僕はまだその域には達していないけれど。
河:いやいや、十分達してますよ。研一郎さんの笑顔と、そのお腹を見ると、みんなほっとするそうです。
研:どういう意味かな?(でも嬉しそう)
河:研一郎さんはキャストの誕生日とか、出身地、代表作などを完璧に把握していますよね。今回も、撮影中にお誕生日を迎える方が多かったですけど、完璧にセレモニーを仕切ってらっしゃいました。黒川智花さんの時は、一人でケーキとお花を運んで、音楽を鳴らして・・・
研:人の誕生日って、不思議と覚えちゃうんだよね。
河:谷村美月さんは?
研:6月18日。
河:生瀬勝久さんは?
研:10月13日。
河:高部あいさんは?
研:8月16日
河:佐々木監督は?
研:12月26日
河:すごおおおい!じゃあ私は?
研:知らない。
河:ショック!
研:うそうそ、11月28日。
河:ピンポン!そんなあ、プレゼントなんていいですよお。しかもバッグなんてー。
研:(聞こえないふり)
河:研一郎さんは、どんなに疲れていてもニコニコ、現場を支えてくれていますね。いつか、大量のサッカーのユニフォームを洗濯してくださった時は感激でした。ひとりで重い収録テープを運んだり、暑い日はスタッフにアイスクリームを、バテてるスタッフには栄養ドリンクを・・・
研:もうそのへんでいいよ。恥ずかしいよ。
河:今回、この「キャットストリート」という作品で、研一郎さんが一番こだわったのは、どのへんでしょうか?
研:一番思い入れがあるのは、恵都の子役時代のミュージカルシーンかな。劇団BDPさんの公演を見に行って、今までの全公演のDVDも見せていただいて、その中からドラマに合う曲、踊り、舞台装置を監督と選んで、ミックスしたんですが、その作業が一番大変でしたね。でも劇団の方々が本当に頑張ってくださって、とてもいいものになったと思います。
河:あと、若いゲストのキャスティングで、研一郎さんの緻密なデータベースが大活躍でしたよね。特に第3話の紅葉の元同級生たちとか、第5話の恵都のライバルたちとか・・・
研:そう言っていただけるとうれしいです。最終回も、とっておきの切り札の方が登場しますよ。
河:仕事を楽しんでる、って感じの研一郎さん。これからも私たちスタッフをいやしてくださいね!
研:こんな私でよかったら。
河:というわけで、今回は現場の人気者、村上研一郎ラインプロデューサーでした!
河・研二人:皆様、感動の最終回、どうぞお楽しみに!!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:00 | カテゴリ:キャットストリート | 固定リンク
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編集マンとの対話
皆様お変わりございませんか。K一郎です。
「キャットストリート」もいよいよクライマックス、今週はついに感動の最終回!
涙なしには見られませんよ。ぜひお見逃しなく!
今回は、撮影された映像を、ある時は繊細に、ある時は大胆に紡ぐ、映像の魔術師二人をご紹介します。
オフライン編集の富永孝さんと、オンライン編集の小林一雅さんです。


(←写真左 富永さん)
(↑写真右 左が小林さん 右はアシスタントの大城さん)
二人は、バラバラに撮られた大量のカット(今回は、1話でだいたい300~600カットくらい)を、役者さんの表情のいいところをチョイスし、シーンの意味や全体のリズムを計算しながら編集していきます。
まず、ピッタリ43分になるまで富永さんが編集し、その後小林さんが、色調整や、映像の特殊効果を担当します。
徹夜の連続で、とてもハードな仕事なのですが、二人とも、もの凄い集中力で、編集機に向かっています。
K一郎(以下、KE):今回、特にどんな点で苦労されましたか?
富永(以下、T):私、編集に関しては常に楽しみながらやっているので「苦労」って思ったことないんですよ。(笑)
強いて言えば、今回はどのシーンも面白くて、たっぷり、目一杯見たいので、時間内におさめるために部分的に短くカットしていく作業がつらかったですね。監督の指示で、お互い涙を飲みながら・・・って感じで。
KE:今回、特に印象に残ってるシーンはどこですか?
T:個人的には、第1話のラスト、恵都が奈子に裏切られる場面ですね。編集しながら「この先どうなってしまうんだ、恵都は!」と、ハラハラでした。同時に「面白くなるな、このドラマ」と、わくわくしながら、ノリノリで編集しました。
KE:少女時代篇は、画質もフィルムっぽくて独特の味わいですが、小林さんもかなり画質にこだわっていましたね。
小林(以下、Ko)そうですね、私もとても楽しんでやらせていただきましたが、特に、恵都の幼少時代のシーンの質感創りは大切に仕上げました。監督の想いを、会話の中で汲み取りながら、イメージを体現していったつもりです。
私たちの仕事は、料理で言えば、新鮮な食材をいかに“おいしく、魅力ある一品”に仕上げて満足してご賞味いただけるか、それがテーマです。たとえば回想シーンの加工とか、全体のトーン調整とか・・・
KE:小林さんの一番お気に入りのシーンはどこですか?
Ko:個人的には、第5話の、駅の改札の場面ですね。浩一が恵都に漢字ドリルを渡して「頑張ったな」って言うシーン、大好きです。
あと、最終回で、生瀬勝久さん演じる健太郎が、生徒たちに熱く思いを語るシーンがあるのですが、そこはまさに「子を思う親の気持ち」で、感動します。みなさん、お楽しみに。
T:ああ、いいですよね。最終回は特に、名シーンが満載ですよ、皆さん!
KE:ありがとうございました。二人とも、寝不足で倒れないよう、気をつけてくださいね。
T、Ko二人:K一郎さんはいつも寝てるから!!
KE:というわけで、今回は編集の富永さんと小林さんでした。
次回はいよいよ、皆さん待ちに待った“あの男”にスポットをあてますよ!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:52 | カテゴリ:キャットストリート | 固定リンク
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新人ADとの対話
だんだん涼しくなってきましたね。一番苦手な季節が終って嬉しい、メタボのK一郎です。
今回は、スタッフの中で最年少、フレッシュな新人AD(アシスタント・ディレクタ-)の河原瑤(かわはら・よう)さん(23歳)を紹介します。
この暑い夏、彼女は誰よりも走り回り、汗をかき、睡眠時間を削ってがんばっていました。
今、ドラマ制作現場は衣裳さんやメイクさんだけでなく、撮影部、照明部、そして演出部と、あらゆるパートで女性が活躍しています。AD、つまり助監督の河原さんも、監督のイメージするお芝居や映像を実現するために、台本を読んで取材したり、現場でスタッフや出演者に説明したり、リハーサルで出演者の代役を務めたりと大活躍。監督として現場を統率する日も遠くないかも!私もウカウカしてられません!
K一郎(以下、K)河原さんにとって「キャットストリート」は生まれて初めての現場だよね。初日とかどうだった?
河原瑤(以下、Y)カルチャーショックでしたあ!(笑)朝が早いのもびっくりでしたが、ドラマってこんなに大勢のスタッフ(30~40人くらい)で創っているんだなあということが、衝撃でした。まさに「総合芸術」なんだなと。
K:今まではドラマを見る側だったのが、初めて創る側に回ったわけだもんね。見るものすべてが新鮮だよね。
Y:はい。もう恵都みたいな心境ですよ!でも現場がこんなに楽しいものなんだという驚きも、予想以上でした。あと、賀来千香子さんにお会いできて、あまりにキレイでめまいがしました。母が大ファンなんです。
K:初仕事は確か「ロリータファッション」取材だったよね。自主的に、原宿の竹下通りでロリータファッションでキメてる女の子に突撃取材して、趣味とか、こだわりとか、素顔をリサーチして監督にほめられていたよね。紅葉の衣裳やお芝居には、河原さんの取材が生きているわけだ。
Y:そんなあ~、オーバーですよ。(といいつつ嬉しそう)毎日監督に怒られっぱなしです。いつもK一郎さんに助けていただいて・・・ドキドキの毎日です。
K:そうは見えないよね。とても落ち着いて見えるキャラというか・・・
Y:そうなんです。実年齢より7つくらい上に見られるんですよ(笑)。現場でも「年齢詐称疑惑」とかからかわれて、いじられキャラでした。でも、出演者の皆さんがわりと年齢が近かったので、緊張が日々ほぐれていきました。
とにかく出演者とスタッフの名前をすべて暗記するところから始めて、私も少しでも名前を覚えていただこうと・・・。
あと「何にも仕事できなくていいから、とにかく声だけでも出せ」と先輩に教えていただいて、チーフ助監督が叫んだことのオウム返しだけは欠かさずやってます。「本番!」とか「もう少々お待ち下さい!」とか。
(↓右端が河原さん。出演者の立ち位置を確認中))

K:今回は編集とか音入れなど、完成までの過程に全部ついて勉強してるよね。そこではまた、撮影現場とは違う感動があるんじゃない?
Y:そうですね。編集でつながったものを見て「ああ、このカットはこういうサイズだったんだ」とか「このカットで、監督はこういうことがやりたかったんだ」とか、そこで始めてわかるという・・・。現場で撮る時点でわかっとけよ、みたいな(笑)
K:最初はみんなそうだよ。僕も昔、出演者の目線を作るためにカメラのレンズ前に手を出してカメラマンに怒られたりしたよ。
Y:ホントですかあ~(嬉しそう)でも私は、最初の現場が「キャットストリート」で、最高にラッキーだったと思ってます。あこがれの浅野妙子先生や篠﨑絵里子先生にもお会いできたし、みなさんやさしいし・・・。あとは少しでも戦力になれるよう頑張らねば。
K:なってるよ。大丈夫、頑張って!
というわけで、今回はADの河原さんでした。恵都や紅葉と同じように頑張ってますので、これからも「キャットストリート」、よろしくお願いします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:46 | カテゴリ:キャットストリート | 固定リンク
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「七瀬ふたたび」完成披露記者試写会が開かれました
ただいま放送中の「キャットストリート」に続いて、10月9日木曜夜8時からは「七瀬ふたたび」が始まります。
人の心を読むことのできるテレパシー能力を持った少女、七瀬。その冒険を描く、SFサスペンスです。
その第一回が完成し、マスコミ向けの試写会が開かれました。その後行われた記者会見には出演者の蓮佛美沙子さん、水野美紀さん、市川亀治郎さん、脚本の伴一彦さんが出席。完成したドラマの感想や見どころを語りました。
キャットストリートをお楽しみいただいた後は、「七瀬ふたたび」もどうぞよろしく!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:54 | カテゴリ:七瀬ふたたび | 固定リンク
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制作部との対話
こんにちは、K一郎です。
「キャットストリート」も折り返し地点を過ぎ、来週はいよいよ第四話。
奈子とのバトル、浩一の変化、恵都の目覚め・・・・色々なことが激しく動き出しますよ~。ぜひお見逃しなく!
さて今回は、制作部のチーフである、制作担当の若山直樹さんにお話を聞いてみました。
制作担当というのは、ロケ場所探し、予算管理、弁当や駐車場の手配など、ロケーションに関するあらゆることを仕切る仕事です。
ロケの分量が多く、監督もロケ場所にこだわるこの作品、ベテラン若山さんの力なしには成立しないのです!
K一郎(以下、K):つい最近お子さんが生まれてパパになりたての若山さん、ちゃんと家に帰ってますか?
若山(以下、W):ナイトシーンのロケやロケハンが多くて、帰りがいつも遅いので、全然子供に会えないですね・・・寝顔は見てますけど(笑)
K:監督が絶大な信頼を置いている若山さん、今回のロケは何かと大変ですよね。
W:そうですね。梅雨の時期から始まったので、雨にやられっぱなしで、特に2話のサッカーグラウンドや、3話の遊園地が雨にやられたのはしびれましたね。
K:今回、ロケ場所探しで苦労されたのは、どんな点ですか?
W:まずメインの「エル・リストン」探しが大変でしたね。原作では結構大きな建物ですが、あまり規模を大きくしすぎると、エキストラも大勢必要になり、予算的に膨らんでしまう・・・監督は、古い建物で洋風、夢があって、緑に囲まれていて風情のあるたたずまいがいいという・・脚本家さんは長い廊下がひとつ、どうしても欲しいという・・・いくつも候補地を監督に見せて、ついに今の建物にたどり着いた時は、皆言葉もなく、アイコンタクトで「やったね!」と頷き合いました(笑)
K:今回は梅雨~真夏という、ロケには最も過酷な時期でしたが、ほかにはどんな苦労されましたか?
W:3話に出てきた、紅葉が好きな人にひどい目にあわされて、池に突き落とされる公園があるのですが、同じ場所で昼のシーンと夜のシーンがあって、合計すると約14時間ぶんの撮影分量だったんですね。でも夜間に長時間撮影の許可が出る公園というのは、都内ではなかなかなくて、しかも池があって、監督のイメージでは噴水が欲しいという・・・さんざん探し回って、断られ続けて、やっと埼玉県の公園で撮影できました。
K:あのシーン、よかったですね~。紅葉がかわいそうでかわいそうで、現場で見てて泣いてしまいました。暑かったですけどね。
W:あそこは日本でも有数の、平均気温がとても高い場所のひとつなんですよ。K一郎さん、いいダイエットになりましたね。
K:そのあと弁当を三つ食べちゃいまして・・・・。今後、いよいよドラマは佳境へと向かいますが、今後、若山さんの自信作というか、ぜひ見て欲しいロケ場所はどこですか?
W:そうですね、第五回から第六回にかけて出てくる、廃屋があるんですけど、ここも、台本の特殊な設定にピッタリの、面白い場所です。どうかお楽しみに!
K:ありがとうございました。
視聴者の皆様、ロケ場所にも注目しながら「キャットストリート」を、次回も楽しんでくださいね。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:08 | カテゴリ:キャットストリート | 固定リンク
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美術さんとの対話
こんにちは。ラインプロデューサーのK一郎です。
「キャットストリート」無事、第1回が放送されました。皆様、いかがでしたか?
これからの恵都や浩一、紅葉、剛太たちの成長ぶりに、期待してくださいね。
さて今回は、ドラマの主な舞台であるフリースクール「エル・リストン」の、あの洋風のイカしたゲートを建て込んでくれた、美術進行の佐野奈緒美さんと、雑談してみました。
いつも笑顔の佐野さんは美術部の紅一点

K一郎「佐野さんはいつもキビキビと動いてますよね。これほど動き回る女性を僕は見た事がありません」
佐野「(ハイキー)そんなことないですよお。今日はたまたま人手が足りないだけで」
K一郎「今回、美術部としてはどんな心構えでのぞまれたんですか?」
佐野「やはり、私も大ファンである神尾先生の原作をドラマ化した『花より男子』と、なにかと比較されると思ったので、絶対負けたくないなと・・・」
K一郎「ありがとうございます。エル・リストンのロケの日などは朝4時頃から飾りこんで、夜遅くまで走り回って・・・タフですよね。エル・リストンのロケで一番飾りに苦労されたのは、やはりゲートですか?」
美術部の労作!「エル・リストン」の外観

佐野「あのすごい建物に合わせなければなりませんからねえ。それと『紅葉』という、特殊で強烈なキャラ周りのカラーの出し方に、特に気合を入れました。ミシン部屋とか、紅葉の衣裳・アクセサリー、靴や小道具などが、美術部の腕の見せ所かなあと思いまして。『下妻物語』に負けないぞと・・・(笑)」
紅葉のミシン部屋を飾る小道具たち

紅葉の衣装デザイン

K一郎「あのミシン部屋に入ると、楽しくなりますもんね」
佐野「K一郎さんには最も似合わない空間ですけどね」
K一郎「(少しショックで)そうですかね・・・」
佐野「あ、ごめんなさいごめんなさい」
K一郎「大丈夫です。そういえば、予告編でも流れてましたけど、第2回で、恵都が生まれて初めて、好きな人のためにお弁当を作りますよね。あの中の、鳥のから揚げがとても美味しそうでした。揚げ物マニアとしては、かなり魅かれたんですが、あれはどなたが作られたんですか?」
佐野「(少女のように嬉しそうに)私です。久しぶりに、今回は消えもの(劇用の料理や飲み物など)も私が担当しました。燃えました!美術部は皆さん料理好きで、かなり手伝ってもらいましたけどね。今回の美術部は本当にまとまりがよく、朝早い準備も文句ひとつ言わず、頑張ってくれました」
K一郎「佐野さんのお人柄ですよ。で、今度は誰のためにお弁当作っちゃいます?」
佐野「(笑って)K一郎さんに作りましょうか?」
K一郎「本当ですか?本気にしちゃいますよ!」
佐野「……お疲れ様でしたあ~(と帰り支度を始める) 」
期待してます!から揚げ!・・・というわけで、今回は美術進行の佐野さんにお話を伺いました。
ぜひ美術部さんの仕事にも注目しながらドラマを楽しんでくださいね。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:15 | カテゴリ:キャットストリート | 固定リンク
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