私が初めて創ったドラマ
2011年02月15日 (火)【私が初めて創ったドラマ】エコ婚 「生まれて初めての脚本、演出。」
初めまして。NHK福島放送局で記者をしている河村みはるです。

次回放送予定の「エコ婚」で生まれて初めての脚本、そして演出に挑戦させてもらいました。
ドラマが完成し、記者業務に戻った途端、統一地方選挙の準備、総合病院の再建計画発表、震度4の地震、目黒で起きた殺人事件の犯人が福島で逮捕、と、次々に押し寄せる波にもまれ、時差ボケ?を一気に解消することになりました。
私のこれまでは記者一本の人生でした。
長野の民放局記者を経てNHK入局後、宮崎局に赴任、報道局社会部に異動し、東京地検特捜部を中心とした検察取材に従事するなどした後、1年少し前に福島局に異動しました。
それなのに、こうしてこの度、何と、ドラマを創らせてもらえました。
初めて連絡をもらった時は本当に驚きました。そしてこっそり飛び上がりました。


記者がドラマを創る、創る機会を与える。
これはNHKという組織の懐の大きさ、そしてダイナミズムそのものだと私は思います。
ここまで書いて、ふと、ドラマをみて下さる方の「記者感期待値」を上げてしまったかもしれないと不安になりました。
でも、確かに、記者っぽい動きを入れた部分は残っていませんが、
きっと、作品の底に敷き詰めた思いは伝わると信じています。
よろしくお願いします。
「エコ婚」2月18日(金)午後9:30~9:55 BShi
→「エコ婚」HP
http://www.nhk.or.jp/fukushima/program/dorama/
→「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
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2011年01月31日 (月)【私が初めて創ったドラマ】『リボルバーズ』
はじめまして、
『リボルバーズ』脚本・演出のアベカズヒロです。
私はフリーのディレクターでCMの仕事をベースに活動してきました。
CMは15秒が基本なのですが、
もっと長い物語を撮ってみたいなとずっと思っていました。
25分はドラマとしては短編ですが、私にとっては長編のような感覚で、
限られた日数でどんなペースで撮っていけばいいのか戸惑っていました。
意気込んで臨んだクランクインの朝。
天気は雨。暗雲は動く気配すらありません...。
いきなり萎んでいく気持ちを抑えこんで、とりあえずリハーサルを始めました。
本番開始の予定時刻も過ぎて、スタッフも無口になってきましたが、雨は止みません。
「監督、このままいきましょう!」と口火を切ったのは、カメラマンの蔦井さん。
「えっ! そんなぁ...」と内心思いましたが、時間はどんどん浪費されるだけです。
私も覚悟を決めて設定を変更し、
セリフも後のシーンにつながるように書き直し、傘をさしての本番となりました。
ロケはなかなか思い通りにいかないものなのです...。
(編集後、この雨のシーンが切なくて案外良かったのですが...。蔦井さん、ありがとう)

逆にロケの最終日、
「映画の神様」が降りてきてくれたような幸運な出来事も起こりました。
紺野まひるさん演じる杏子が、
月明りにキラキラ輝く川面を眺めるというシーンを台本に書いたのですが、
水面をキラキラさせるには川の向う岸に巨大なライトを設置しなくてはならず、
予算的にそんな余裕はないということで断念していたのです。
当日の夜、
何度もロケハンしてやっと見つけたその撮影ポイントに行ってみると、
なぜか水面がキラキラと輝いています。
「あれ? どうして光ってるの!?」と興奮して照明の疋田さんに尋ねました。
なんと川の向う岸のさらに奥に野球場があり、
そのナイターの照明がここまで届いていたのです。
もし別の日や別の撮影ポイントに決めていたら光はありませんでした。
ドンピシャリでそのポイントに光がキラキラと伸びていたのです。
まさに"奇跡"です。
ナイターなのでいつ消えてしまうか分かりません。
食事の予定を中断して
ロケバスにいた紺野さんに急いで来ていただき、無事に撮り終えたのでした。

物語の半分以上がナイトシーンだったこのロケは、ほんと皆さんに苦労をかけました。
寒いし、眠いし、時間ないし...。夜が明けちゃったこともありましたね。
つたない私を支えてくれた優秀なスタッフ、見事に役を演じてくれた俳優の方々に、
この場をお借りして感謝を送ります。(まだ打ち上げやってないし...)
「楽しい時間をありがとうございました! ぜひまたお会いしましょう!」
あとは放送を観ていただいた方に、ちょっとだけ希望が生まれたら嬉しく思います。
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2011年01月28日 (金)【私が初めて創ったドラマ】母になったり、ならなかったり。「みんなの'手作り'で・・」
私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」
脚本・演出の小西千栄子です。
放送は今夜、もう間もなく!!
去年の4月に企画書を書いてからスタートした「初めて」のドラマ作り。
様々な発見がありました。
その一つが「'見えるもの''聞えるもの'をぜんぶ創る!」ということです。
私は今までドキュメンタリー番組などを作ってきたのですが、
そこでは、基本的に「そこに、現実に、あるもの」を撮影していました。
しかし、ドラマでは、その世界観に合わせたものを
新たに「デザイン」していきます。
例えば、部屋。
このドラマのイメージに合わせて、部屋探しから始まり、
家具などを一つ一つ選び、配置していきます。
脚本をもとに話し合い、それを美術スタッフが具体的な形にしていきます。

当たり前と言えば当たり前のことなのですが、私にはとても新鮮な工程でした。
そのイメージの構築の仕方によって、
全く違う印象のドラマになるし、登場人物の性格までも変わってきます。
そのため、スタッフみんな、とことん!こだわってくれました。
このカレンダーも美術の神林デザイナーが、
「市販品で、イメージに合うものがない!!」と、
徹夜で手作りしてくれました。

音も、作りこんでいます。
都会の喧騒の音、お金がジャラジャラと鳴る音・・・・
実際の撮影で収録した音も使いながら、
ドラマをより引き立てる効果音を加え・・
ここにはとても書ききれませんが、そんな一つ一つの小さなパーツの積み重ねで、
パズルのように、だんだんとこのドラマが出来上がっていきました。
みんなの愛情とこだわりが、このドラマの「ダシ」となり、「スパイス」となっています。
未熟な私に力をくださったすべての人に感謝です。
そのエネルギーがこのドラマの力となって、
視聴者のみなさんに届くことを願って・・・

私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」
放送はBShiで 1月28日(金)よる 21:30~21:55
2月1日(火) あさ 7:00~7:25(再)
2月4日(金)ひる 12:00~12:25(再)
BS2 で 2月3日(木)よる 23:45~0:10(再)
ぜひ、ご覧ください!
「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
「母になったり、ならなかったり。」特設HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/special/index.html
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2011年01月28日 (金)【私が初めて創ったドラマ】母になったり、ならなかったり。「河瀬直美さんにタイトルを書いていただきました!」
こんにちは。私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」
脚本・演出を担当した小西千栄子です。
いよいよ今夜(1月28日)、放送です!!
実はなんと!今回、番組タイトル(題字)を、
映画監督の河瀬直美さんに書いていただいています!!
映画監督として、また子育て中のお母さんとしても、
多くの女性の注目を集める河瀬直美さん。
ご自身の監督作品の題字等、
さまざまな「書」にも取り組まれていることを知り、
無謀にも(?!)今回の番組タイトルの執筆を、
思いを込めてお願いしてみました・・・
河瀬さんの、みずみずしさとしなやかな強さを併せ持つ文字が、
このドラマをより際立たせてくれるのではと考えたのです。
すると、演出の経験さえ全くない私からのお願いにも関わらず、
お忙しい中、快く引き受けてくだいました!
今回の番組、登場人物や場面の設定・セリフ等は、何度も練り直し
(結局、脚本は第19稿まで書き直しました)、
初期のものとはだいぶ変化していますが、
タイトルだけは、ずっと変わりませんでした。
この番組の原点です。
河瀬さんは、墨と筆で、その世界観を、見事に表現してくださいました。
ぜひ番組で!多くのみなさんにご覧いただければと思います!!
放送は今夜9時30分からです!

私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」
放送は BShiで 1月28日(金)よる 21:30~21:55
2月1日(火) あさ 7:00~7:25(再)
2月4日(金)ひる 12:00~12:25(再)
BS2 で 2月3日(木)よる 23:45~0:10(再)
ぜひ、ご覧ください!
「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
「母になったり、ならなかったり。」特設HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/special/index.html
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2011年01月25日 (火)【私が初めて創ったドラマ】母になったり、ならなかったり。「'都会の真ん中'で撮影しました!」
みなさん、こんにちは。
私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」
脚本・演出を担当した小西千栄子です。
この「私が初めて創ったドラマ」シリーズでは、
海、山、風、雪、方言・・等々、地域色豊かなドラマの数々が生まれていますが、
今回は「東京産」のドラマです。
ロケ現場となったのは、六本木の某所。
高速道路がすぐ目の前、
高層ビル群に囲まれたマンションで撮影しました。

まさに「ザ・都会」。

車や飛行機、建設工事の音・・・
音声さん泣かせの喧騒は、落ち着かないようですが、
慣れてしまうと、かえって周囲から遮断され、静かに感じる気もして不思議です。

演劇を志し上京した主人公・恵理子と、
ルームメイトの梨乃。
彼女たちは、この東京の空の下で、どんな風に夢を語り合ったのか・・そんなことを考え、脚本を書きました。
梨乃が去った後も、同じマンションの一室に
一人で暮らし続けた恵理子。
みなさんには
この都会の光がどのように映るでしょうか・・
このドラマでは、そんな「東京の空気」も、
ぜひ楽しんでいただけたらと思っています。
私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」

放送は
BShiで 1月28日(金)よる 21:30~21:55
2月1日(火) あさ 7:00~7:25(再)
2月4日(金)ひる 12:00~12:25(再)
BS2 で 2月3日(木)よる 23:45~0:10(再) です!!
ぜひ、ご覧ください!
「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
「母になったり、ならなかったり。」特設HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/special/index.html
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2011年01月21日 (金)【私が初めて創ったドラマ】母になったり、ならなかったり。「主演は中村優子さん!」
みなさん、初めまして!
私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」 の
脚本・演出を担当した小西千栄子です。
私は現在、NHKのドラマ番組部、というところに所属しています。
「だったら、普段もドラマを作ってるんじゃないの?」とお思いかもしれませんが、
少し前までは、NHKの福井放送局で、ドキュメンタリーや旅番組、ニュースリポートなど、
地域放送に携わっていました。
その後、ドラマ番組部に異動したものの、出産と育児でしばらく職場を離れていたため、
ドラマ番組に本格的に携わるのは、今回が初めての経験でした。
「初めてのドラマ」を作るにあたって、「ぜひに!」と主演をお願いしたのが、
女優の中村優子さんです。

中村優子さんは、出演される作品ごとに、印象をがらりと変える女優さんです。
銀座のナンバーワンホステス、子どもを飛行機事故で失った母親、旅館の仲居・・などなど、
まったく別の女優さんかと錯覚してしまうほど、毎回違う魅力を発しています。
ご本人も「印象が違いすぎて、(出演していたと)気づかれないこともある」と
おっしゃっていましたが、どんな色にも変われる、「つかみどころのなさ」も、
女優・中村優子さんの魅力のひとつではないかと感じています。
その中で、私はいつも、中村さん演じる女性たちの、痛みや切なさに
心を「ツーン」とさせられてきました。
「女子心」をくすぐられる、とでも言うような・・・
今回のドラマでは、劇団に所属する女優・山村恵理子(34)を演じていただきました。
「生き方に迷う、30代女性の繊細な心情を描きたい」という私の思いを、
中村さんは受け止め、「恵理子」という女性を、ともに生み出してくれました。
演じていただくというだけでなく、私が脚本を書き進める途中や撮影中も、
「このとき恵理子は何を感じるだろう、どうするだろう」ということなど、
話し合い、相談に乗っていただきました。
「女同士ってこうだよね」とか「別れた男って・・」というような「女子トーク」(?!)が、
このドラマの大きな力となったのは間違いありません!!
他のスタッフはほとんど男性で、「そ、そういうものなの・・??」と、
女子二人についてこれない部分があったみたいですが・・
視聴者のみなさんは、どう感じられるか・・・緊張の毎日です。

(番組に登場するアクリルボードの前で、写真を撮らせていただきました!
どんな風に使われているかは、ぜひ番組で!)
私が初めて創ったドラマ「母になったり、ならなかったり。」
放送はBShiで 1月28日(金)よる 21:30~21:55
2月1日(火) あさ 7:00~7:25(再)
2月4日(金)ひる 12:00~12:25(再)
BS2 で 2月3日(木)よる 23:45~0:10(再) です!!
ぜひ、ご覧ください!
「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
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2011年01月13日 (木)[私が初めて創ったドラマ]沖縄ドライバーズノート(3) 「もう1つの主役 ピンクのタクシー!」
今回のシナリオで大きな役割を占めるのが主人公の光男が父親から
引き継いだ"ピンクの観光タクシー"その名も「ヤギ男号」です!
ヤギ男号の奮闘ぶりをダイジェストで~

タクシーはこのように牽引車で引っ張って撮影しました~

姜暢雄さん、上間美緒さん、吉田妙子さんを乗せて沖縄中を走りました!

これがマスコットキャラ「新城ヤギ男」です(笑)
放送はもうすぐ!動くヤギ男号を是非、見てあげてください!
NHK沖縄放送局 ディレクター 山崎隆博(2005年入局)
「沖縄ドライバーズノート」1月14日(金)午後9:30~9:55 BShi
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2011年01月11日 (火) [私が初めて創ったドラマ]沖縄ドライバーズノート(2) 「ロケ地は、こんな素敵なトコロです」
NHK沖縄制作の「初めてドラマ」、「沖縄ドライバーズノート」。
オンエアが日々、近づいてきております。普段のドキュメントなどは当日にバタバタと納品する
ことが多いので、なんだか不思議な気分であります。
さて、今回はオール沖縄ロケ。マニアックな場所も多いので、少しだけ紹介させて頂きます。
沖縄にお越しの際は、是非。
(その1)那覇空港
まずは那覇空港。沖縄観光といえばここからスタートです!
早朝のお客さんが少ない時間を見計らっての撮影でした。
市街から15分程度の街中にある空港です。
近くには巨人軍がキャンプを張る奥武山公園もあります。

(その2)牧志公設市場
定番ですね。公設市場。今回の番組では3店舗登場します!
このシーンは台本無しのアドリブで。
主役でタクシー運転手、光男役の姜暢雄さんとおばぁの孫、
琉奈役の上間美緒さん。素で楽しそうですね(笑)

(その3)渡具知ビーチ
ドラマの重要な鍵を握るのが読谷村にあるビーチ。
人も少なく、サンセットが美しい、私の大好きなビーチです。
最初からエンディングはここで!と決めていました。
ロケ日はあいにくの曇天・・・しかし、奇跡が!?
オンエアをお楽しみに

他にも御紹介したい場所は山ほどありますが、後はオンエアを
見てのお楽しみということで・・・
NHK沖縄放送局 ディレクター 山崎隆博(2005年入局)
「沖縄ドライバーズノート」1月14日(金)午後9:30~9:55 BShi
「私が初めて創ったドラマ」HP
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2011年01月08日 (土)[私が初めて創ったドラマ]沖縄ドライバーズノート(1) 「オール沖縄ロケの県産品ドラマです」
青い海 青い空。
軽トラを改造したパーラーで中年男性がアイスを売っている。
という書き出しで始まる、次回の「私が初めて創ったドラマ」。

そう・・・「沖縄ドライバーズノート」
舞台は、なんと沖縄でございます!!!
NHK沖縄放送局制作。ロケは全て沖縄。
沖縄在住の俳優さんとスタッフを中心とした沖縄県産品ドラマです。
12月ロケにも関わらず、天気は快晴!最高気温27度!
半袖でもへっちゃら!クルーは汗だく!
ヘリ待ち、飛行機待ちは数えきれず!
といった沖縄らしいロケと相成りました。

父親の観光タクシーとノートを引き継いだ元ホストの息子が
常連のおばぁと孫を連れて旅へ。
その、おばぁには沖縄を毎年訪れている秘密の目的があった!?
タクシーとノートから広がる人生模様を描く25分。
初めての脚本・演出で至らぬ点も多々、ありましたが、
画的にも内容的にもあったかい感じになっていると思います。

是非、御覧ください!追ってロケ地紹介や影の主役"タクシー"についてもブログで書かせて
頂きます~
NHK沖縄放送局 ディレクター 山崎隆博(2005年入局)
「沖縄ドライバーズノート」1月14日(金)午後9:30~9:55 BShi
「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
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2010年12月13日 (月)【私が初めて創ったドラマ】「僕と彼女と僕と蠅」
「僕と彼女と僕と蠅」の蠅です。
いやあ、今回の撮影は大変でした。
なんせ撮影初日ですぐ瓶の中。
最後までずーっと瓶の中。
つらいわー。
ってゆーか、
CGもあるんだけど。
区別つくかなあ。
すごいね、CG。
あと、カントクの吉田光一ってのが、
よーいスタートもろくに言えないシロートさん。
まいりました。
助監督さんとかカメラマンさんとか記録さんとかが
そーとー頑張ってくれたおかげで、なんとかやれたけど。
石田くんも夏帆ちゃんもタイヘンだったんじゃないかなー。
ま、ふたりともちょープロだし。
カントクのわけ分かんない要求にもちゃんとこたえて、
いい芝居してくれてました。
いや、立派。
かくいう私の声の沢木さん、無茶苦茶面白かったなあ。
プロデューサーのスタッフィングとキャスティングが
絶妙だったんだね。
カントクは、アレだね、
みなさんにそーとー感謝しないと。
で、カントクは、どーなんかね。
つくりたいドラマがあるんだって随分息巻いてたけど、
つくりたいドラマはつくれたのかね。
ま、できちゃったら、
もう、カントクの手を離れて
視聴者のものになるのがドラマってもんだし。
どう思ってくれるか次第ってとこもあるし。
なんにせよ、OAが愉しみだね。


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2010年12月09日 (木)[私が初めて創ったドラマ]怪獣を呼ぶ男(4) 「みんなで創ったドラマばい」
「怪獣を呼ぶ男」脚本・演出の安藤です。
前回はすっかりマニアックなブログになってしまいました。
怪獣の写真もいいけど、俳優さんが見たいのよ!という声にお応えして、ドラマの出演者の面々を紹介しましょう!

主人公・副島広太役の星野源さん。
「ゲゲゲの女房」の布美枝の弟・貴司役が記憶に新しい星野さん。インストバンドSAKEROCKのリーダーであり、ソロでもミュージシャンとして活躍しています。僕もすっかり車の中ではヘビーローテーションです。
それにしても、役場っぽい作業服がなんともお似合いです!佐賀のフィルムコミッションに勤める青年という役で、今回は佐賀弁(太良ことば)のセリフにも挑戦していただきました。

広太と一緒に佐賀を巡る映画スタッフ・深見七絵役の長澤奈央さん。
時には戦隊ヒーロー、時には宇宙恐竜の娘(!)と、特撮作品に多く出演している長澤さん。今回演じていただいたのは、怪獣映画のスタッフ。特撮つながりのその縁に、ご本人も喜んで頂いたそうです。

実は星野さんと長澤さんは、「ゲゲゲの女房」でも夫婦役で共演されていました。これはゲゲゲファンのみなさん必見です!!
撮影の際は、いろいろと迷ってしまう監督と、いつもじっくり話しあってくれたり、地元の人たちともしっかり溶け込んでもらったりと、お2人の人柄にとても助けられました。

広太の父親、俊哉役は渡辺哲さんです。地元、有明海の漁師スタイルで漁船に乗ったその姿は、まさに佐賀のお父さん。地元の漁師さんからも「兄弟みたいだ」と話しかけられ、すっかり町の人気者となっていました。
ちなみに写真の2人が首につけている首巻き。地元ではみんなつけています。みなさん、奥さんの手作りで、柄も個性豊かです。

演出部でも大人気!
船の上などで風が強い時はすっぽり顔を覆える便利グッズなんです。
渡辺さんの首巻きは、ヒョウ柄の特注品を作ったのですが、渡辺さんにはその暖かさと便利さを気に入っていただき、「東京でも流行らせる」と持ち帰っていかれました。
そして、地元出演者のみなさんも忘れちゃいけません!

今回、佐賀県限定ではありましたが、視聴者から応募を募り、「地元出演者オーディション」を行いました。

オーディションでは、演技審査のほか、「ふるさとへの熱い思い」を語ってもらいました!

選ばれたのはこの4人、中には演技経験ゼロの人もいましたが、堂々と出演を果たしてくれました。

さらに、ドラマの舞台となった佐賀県太良町では、地元の漁師さんや、青年会の皆さんなど、100人近くのエキストラに集まってもらいました!怪獣映画といえば...何をするかは、もうお分かりですよね?

これは...太良町の名物「芝えび」!小さいけれど、香ばしさはモンスター級!! ドラマの中で、地元の婦人会のみなさんが炊き出しをするシーンで出てきます。視聴者のみなさんにもこのおいしさをお届けできないのがなんともおしい!
25分という短いドラマですが、こんなにたくさんの人たちの力で出来上がりました。まさにお祭りのような現場でした!
ドラマを見た方にも、その熱気が少しでも伝われば嬉しいです。
いよいよ明日放送の「怪獣を呼ぶ男」 よろしくお願いします!
演出・安藤(NHK佐賀放送局ディレクター)
佐賀放送局ホームページの特設ページでも、撮影日誌などが見られます。ぜひご覧ください。
「怪獣を呼ぶ男」佐賀放送局ホームページ
http://www.nhk.or.jp/saga/drama/
「怪獣を呼ぶ男」12月10日(金)午後9:30~9:55 BShi
「私が初めて創ったドラマ」HP
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2010年12月07日 (火)[私が初めて創ったドラマ]怪獣を呼ぶ男(3) 「怪獣ばなし」
「怪獣を呼ぶ男」脚本・演出の安藤です。
「で、怪獣は出るの?」
最近よく寄せられる質問です。それはもう、なんといいますか...、放送までのお楽しみ!としか言いようがありません、ハイ。思わせぶりなタイトルでウズウズさせちゃってすみません。
でも、そんな怪獣マニアな方と、マニアでなくともやっぱり「怪獣」と聞くとウズウズしちゃう永遠の少年な方たちのために! 公開しましょう、極秘資料を!


これは、ドラマの中で使用した小道具の一部、つまり、「怪獣映画のスタッフが持っているデザイン画」という小道具です。
実は画面にはほとんど出てこないかもしれませんが、長澤奈央さん演じる映画スタッフ・七絵のカバンの中には、こんなのがいっぱい詰まっていたんです!


そしてコレは、七絵が持ち歩いている怪獣マスコット。裏設定では名前がありまして「ワラ坊」と申します。このマスコット、僕の先輩ディレクターのお母様が作ってくれた、手作り感満載の小道具です。
あまりにカワイイので、撮影後、編集などであちらこちらに移動するときもいつも連れて歩いていました。ワラ坊の旅の様子は、こちらで↓
「怪獣を呼ぶ男」NHK佐賀放送局HP
http://www.nhk.or.jp/saga/drama/

思えば、怪獣好きだった子どもの頃...。大好きだったテレビ番組がありました。それは、福岡ローカルの深夜番組で放送していた、怪獣映画の撮影メイキングです。
ある意味本編を見るよりもこっちの方をいつも楽しみにしてたくらい、食い入るように見ていました。映画やドラマの世界に興味を持ち、こうやってNHKのディレクターになったのも、そのメイキングが大きく影響していると思います。
そしてさらに小学生時代に、強烈な怪獣体験をしてしまいます。ほぼ同じ時期にゴジラとガメラが僕の地元・福岡に上陸したのです。(映画の舞台が福岡だった、ということですが)
地元でエキストラを動員して撮影が行われたり、地元やメディアや企業がこぞってキャンペーンを展開したりと、さながら祭りのように街が盛り上がっていたことがとても印象に残っています。
それになにより、自分の知っている風景が映画の舞台になる(そして、怪獣に壊される!)ということが、何ともいえない快感でした。今回ドラマでフィルムコミッションが怪獣映画を誘致するというストーリーの発想の原点です。
ところで、昨年、NHKの番組「パフォー!」から、「長髪大怪獣ゲハラ」という怪獣が誕生しました。入局1年目だった僕はこれを見て、NHKでもこんなことができるんだ!と並々ならぬ刺激とパワーを受け取ったのですが、今回なんと、ゲハラに携わったスタッフにも参加していただきました。

これが、ゲハラの監督による渾身の「河原のベンチ特撮」だ!!!
特撮の世界に憧れた僕が初めて創るドラマで、「怪獣」をやれたのはなんともいえない感慨でございました。
え?で、結局怪獣はちゃんと出てくるのかって?
それはもう......放送にご期待ください!
つづく
「怪獣を呼ぶ男」佐賀放送局ホームページ
http://www.nhk.or.jp/saga/drama/
「怪獣を呼ぶ男」12月10日(金)午後9:30~9:55 BShi
「私が初めて創ったドラマ」HP
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2010年12月06日 (月)[私が初めて創ったドラマ]怪獣を呼ぶ男(2) 「フィルムコミッション」
「怪獣を呼ぶ男」脚本・演出の安藤です。
「怪獣を呼ぶ男」の主人公・副島広太は佐賀県のフィルムコミッションに勤める青年です。
でも、「フィルムコミッションって何?」っていう人、多いですよね?

「フィルムコミッション(FC)」とは、映画やドラマ、CMなどの誘致、撮影の支援、作品の宣伝を行う組織です。
主に県や市などの行政機関に属し、今では全国で100以上のFCが活動しています。今では、映画にCM、それから朝ドラも!大河ドラマも!!ほとんどすべての映像作品が、FCのお世話になっていると言っても過言ではありません。

例えば、「冬のソナタ」など韓国ドラマがヒットした頃にロケ地ツアーで韓国への旅行者が増えたように、現地には大きな経済効果が生まれます。
そうやってロケを誘致・支援すること、そしてそれだけでなく、地域に還元していくことがFCの仕事です。まさにご当地ドラマにピッタリのテーマだと思い、「怪獣を呼ぶ男」の企画が生まれました。
今回お世話になったのが...

佐賀県フィルムコミッションのハードボイルドなスタッフ、通称「アニキ」。
アニキをはじめ、佐賀県FCのスタッフは、みなさんとにかくアツい。上に経済効果、とか書きましたが、そういう表面的なことではなく、純粋にロケを通して地元を盛り上げたい!という思いで日夜奔走しています。
県庁職員なんですが、公務員というよりは手慣れた映画スタッフのような働きっぷり!そのギャップがまたたまらないんです。
エキストラさばきなどはもちろん、僕たちよりも現場経験が豊富なアニキはいつも細やかなサポートをしてくれました。時には、夜中の打ち合わせ中に耐えられずホテルのロビーで寝てしまった監督に、やさしく布団をかけてくれるというジェントルな一面も...。
しかし、まだまだフィルムコミッション自体があまり知られていないのが現状です。映画やドラマを通して地域を盛り上げる目的を果たすためには、地域の人たちの協力が欠かせません。そのためには、もっと多くの人にFCの存在を知ってほしいと思っています。
25分の短いドラマで、FCの仕事を伝えきるのは難しくて、シナリオに反映できなかったエピソードはたくさんあります。それでも、「怪獣を呼ぶ男」がFCについて興味を持つきっかけになれば幸いです。

全国の多くのFCでは、エキストラやボランティアスタッフの募集をしています。もしかしたら、映画やドラマに出演できるチャンスもあるかもしれませんよ!ぜひお住まいの地域のFCを探してみてください。
ちなみに、ドラマの中では、実際に佐賀県庁にあるフィルムコミッションの事務所も撮影を行いました。


撮影の様子などは、佐賀放送局のホームページでも紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみてください!
↓ ↓ ↓
「怪獣を呼ぶ男」佐賀放送局ホームページ
http://www.nhk.or.jp/saga/drama/
「怪獣を呼ぶ男」12月10日(金)午後9:30~9:55 BShi
「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
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2010年12月03日 (金)[私が初めて創ったドラマ]怪獣を呼ぶ男(1) 佐賀発ご当地ドラマ!
「怪獣を呼ぶ男」の脚本・演出を担当しました、NHK佐賀放送局ディレクターの安藤大佑です。
「怪獣を呼ぶ男」の最大の売りは、オール佐賀ロケ敢行!!ということです。
まぁ、佐賀局制作なので当然といえば当然なのですが、「私が初めて創ったドラマ」ラインナップの中でも珍しい、ご当地感たっぷりのドラマになっております。

佐賀空港!

佐賀城址!

吉野ヶ里遺跡!!

旬のカキ焼きを堪能!!!
ほら、こんなに素敵なロケーションで撮影したんですよ!
「でも...やっぱり佐賀って地味だよね...」
まだまだそんな声が聞こえてきます。
分かります分かります...。佐賀の人には怒られるかもしれませんが、どうしても地味な印象が拭えないんですよね。
しかーし!
佐賀に赴任して、どっぷり佐賀にハマった僕は、なんとか全国に佐賀の魅力を発信せねばならぬと、このドラマ、そしてドラマの主人公・副島広太にその思いを託したのです!
たいてい地方局のディレクターは、その地域に惚れ込んでしまうのですが、僕も多分に漏れず、勝手に佐賀の広報大使かのごとくドラマの制作に取り組みました。
遅れましたが自己紹介。NHKに入局後、佐賀放送局に配属され、今は3年目です。地方局のディレクターは、ジャンルを問わず色々な番組を担当して修行しています。これまで、ニュースリポートや中継、高校野球やJリーグ中継、ドキュメンタリー、時にはのど自慢などを担当してきました。それでも、なかなか地方局では経験することができないのがドラマ番組。全職員を対象に企画募集が行われた「私が初めて創ったドラマ」は、そんな地方局の僕がドラマに挑戦できる格好のチャンスでした。
とはいえ、佐賀放送局では監督・カメラマンをはじめとして、制作・技術スタッフのほとんどがドラマは初めて。わからないことだらけではありましたが、全員で意見を出しながら一つのドラマを作っていくことができたのはとても貴重な経験で、とにかくめちゃくちゃ大変だったけどめちゃくちゃ楽しい制作期間でした。頼りない監督を支えてくれたキャスト、スタッフ、そして協力してくれた地元の人たちにはとても感謝しています。本当にありがとうございました。

さて、地元感たっぷりのドラマを目指した「怪獣を呼ぶ男」。そのために考えたテーマが「フィルムコミッション」であり、「怪獣」でした。
それについては、次回詳しく書きたいと思います。
つづく
佐賀放送局のホームページでも、「怪獣を呼ぶ男」ページを設け、撮影日誌などを更新しています。ぜひご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/saga/drama/
「怪獣を呼ぶ男」12月10日(金)午後9:30~9:55 BShi
「私が初めて創ったドラマ」HP
http://www.nhk.or.jp/hajimete/
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2010年10月25日 (月)【私が初めて創ったドラマ】「オーマイゴット!?」小さな奇跡
「オーマイゴット!?」の脚本・演出を担当した高田陽介と申します。

ほんとに、キャスト、スタッフの方々全員に助けていただいて、なんとか完成しました。
8月下旬、
関東某所で歴史的な猛暑の中での体力的にも精神的にもとても厳しい撮影でした。
初日の夜には雷が鳴り響く激しい豪雨に見舞われ、
予定していたナイトシーンはワンカットも撮影できず仕舞い。
この時ばかりは人目も憚らず泣き出しそうになってしまいました。
しかし今振り返れば、
この時屋内でキャスト、スタッフの方々と意見を交えたことで
翌日以降の撮影が効率的に進めることができたんだと思います。
"雨降って地固まる"じゃありませんが、まさに"恵みの雨"だったのかもしれません。
このドラマは、
最愛の恋人の浮気現場を目撃してしまった男子高校生が
その場に居合わせた女子高生と一緒に、
恋人の浮気デートを尾行していくという物語です。

恋人の楽しそうな顔を見ながら、彼はただひたすら凹んでいきます。
だけど、彼は考えるようになります。
"自分にとっての幸せ"と"彼女にとっての幸せ"についてを。
そして、彼が出した答えが"小さな奇跡"を起こします。
"奇跡"って滅多なことじゃ起きないからそう呼ぶんでしょうけど、
だけどやっぱり "奇跡"を起こすのは"人"なんだと、ボクは思います。
ラストにちょっぴりサプライズがあります。
どうか最後まで見てください。

最後に、一緒にこの番組を創っていただいたキャスト、スタッフの方々、
どうもありがとうございました。
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2010年10月18日 (月)【私が初めて創ったドラマ】「テツトモ」思い出
私が初めて創ったドラマ「テツトモ」脚本・演出の佐々木利男と申します。
企画の募集時には無い知恵しぼってあれこれと考えました。
が、行き着いたのは
「俺には突飛な話や壮大な物語は書けんな...てか、あんまし書きたくないな...」という結論。
ただ、初めから
「世間的にはダメな奴なんだろうけど憎めない男」と
「小生意気でかわいげもなく見える子ども」という登場人物は描きたいな、とは思っていました。
で、出来たのがこの物語です。


はたしてどの程度描けたかわかりませんが、
ご覧いただいた方々が、何か少しでもホッとしていただける作品になっていたらうれしいです。
このような機会をいただけた事、
私の拙い言葉や意見をくみ取っていただいたキャストの皆さん、
色々苦しい条件の下参加していただいたスタッフの皆さん、すべてに感謝です。
本当にありがとうございました。
クランクアップ後の打ち上げ時の
「またこのチームで何か作りたいですね」という主演の中山さんの言葉は最高の思い出です。

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2010年10月13日 (水)【私が初めて創ったドラマ】「奉納イデア毛抜き祭」感謝。
「奉納イデア毛抜き祭」という混沌としたタイトルの作品を
脚本・演出させていただいた前川知大です。
とても楽しくやらせていただきました。

まず
「監督ぅ!」て呼ばれることってそうないので、嬉しいやら照れくさいやらで、
「あ、僕のことっすか?ですよね」みたいな
ワンテンポ遅れるリアクションを取らせてしまう自意識が我ながら歯がゆかったです。
それで言えば、
撮影を止める時の「カットォ!」も、ちょっと最初は言えなかったですね。
あ、よく考えたらタイミング逃して最後まで一回も言えなかったです。
いやホントは言いたかったんですがね。畜生。
監督って、監督らしくふるまうのも仕事の内だと思うので、
その辺のプロ意識が足りなかったのかもしれません。
「初めてなんで」という言い訳じみた言葉だけは吐くまいと、
心に決めていきましたが、これは吐いたかもしれませんね。残念です。
とにかく、そんな私が始めて創ったドラマがちゃんと作られたのは、
経験豊かなスタッフと信頼できる俳優のおかげなのです。
感謝。


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2010年10月05日 (火)【私が初めて創ったドラマ】「ナイス ダイ!」ドラマへの想い
「ナイス ダイ!」の脚本・演出を担当した園田真由美と申します。
「誰でも一生に1本はドラマが書ける」
いつか読んだ脚本家の言葉が、心の片隅に残っていたからでしょうか、
「私が初めて創ったドラマ」の脚本を募集していることを知った時、
身の程知らずにも、応募したいという気持ちが湧き上がってきたのです。
幸いにして採択された時は、
思わずバンザイ!と叫んでしまいましたが、それからが大変でした。
ロケはどこでするのか?
小道具や衣装やメイクは?
素人が作るドラマを引き受けてくれる役者さんがいるだろうか?
途方にくれているところを救ってくれたのが友だちでした。
友だちから友だちへと輪が広がり、おろおろしている間に、
ロケ地もスタッフもそろったのです。
友だちってありがたい・・・。改めて、そんな気持ちに浸っています。
役者さんも、全員が快く引き受けてくださいました。
驚いたのが、そんな役者さんのプロ意識でした。
出番が来るまで、控え室にこもったまま何時間も、誰とも話さず、
じっと気持ちを集中させています。
そしてここぞというとき、見事に感情移入した演技を見せてくれるのです。

私のつたない脚本で、涙を流して下さった原日出子さん、杉本哲太さんの
プロの技に、敬服と感謝の気持ちで一杯です。
「ナイス ダイ!」10月8日(金)午後9:30~9:55
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2010年10月01日 (金)【私が初めて創ったドラマ 】「俺んちの神様」今夜放送!
『俺んちの神様』の脚本・演出を担当した岡田です。
いよいよ放送当日となりました。
前回、このドラマの撮影前から始まった
奇妙なシンクロニシティ(偶然の一致)を紹介させて頂きました。
今回は撮影の様子を少しご紹介したいと思います。
青年・正宗役を演じて頂いたのは、濱田岳さん。

もともと大好きな役者の方で、脚本も濱田さんでアテ書きしていたので、
出演して頂けると決まった時は飛び上がらんばかりに喜んだ次第です。
濱田さんはリハーサルや撮影時に、
ドラマ初演出のため緊張と興奮で浮き足立っている私に対して、
役柄の感情の動きや台詞に関して優しくディスカッションを持ちかけ意見交換をして下さいました。
「あぁ今、あの濱田岳さんが俺に話しかけている。何てつぶらな瞳なんだろう」と、
益々浮き足だってしまう始末でありました。
また貧乏神家族の父役は、
『タッタタ探検組合』という劇団の代表を務める谷口有さん。
この関西弁を操る胡散臭い役も谷口さんでアテ書きしていました。

貧乏神家族の妻役は、ふせえりさん。
お芝居の一挙手一投足を見ているだけで、笑いを堪えるのが大変でした。

そして最後までキャスティングが難航したのが、福の神役。
貧乏神以上に胡散臭くなければならない福の神役を誰に演じて頂くか?
答が出ない日が続きました。
そんなある日、制作統括の鈴木さん(ROBOT)が、
「福の神だから、蛭子さんが面白いんじゃない!? 蛭子(恵比寿)様だけに...」と。
本気か冗談かわからない提案。盲点でした。
そうか、漫画家としてだけでなく、
マルチな役者としてもご活躍されている蛭子さんがいらっしゃったではないかと、
私は『鈴木提案』に膝を打ちました。
今回の撮影でも、立っているだけで汗ダラダラの現場で、
蛭子さんはスーツをガッツリ着て取っ組み合いをするという荒行を快く遂行して下さいました。
蛭子さんの魅力満載の福の神になったと思っています。

撮影は、このまま溶けてしまうんじゃないかと思うくらいの猛暑の中、
肩を寄せ合うほどの狭い密室で、小道具で使った鯖の缶詰や乾き物が異臭を放つ中、
二日間を費やして行われました。
たった25分のこのドラマですが、
多くのキャストとスタッフの方々の協力で作り上げることができました。
今まで脚本を書いた事はあります。でもそれは文字の世界。
それを実際に映像という形で表現することは、
想像以上に大変な事だと、今更ながら実感しました。
ドラマ撮影の苦労を少しだけでも味わった今、
これからどんなドラマでも、
正座して拝見したいという謙虚な気持ちで心一杯胸一杯です。
どうかこのドラマを温かい目で、そして厳しい視点でご覧頂ければ幸いです。
そして今後の糧にさせて頂きたく、ドシドシご感想お待ちしております。
『俺んちの神様』、どうぞよろしくお願い致します
俺んちの神様 BShi 10月1日(金)午後9:30~9:55
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2010年09月30日 (木)【私が初めて創ったドラマ】「俺んちの神様」不思議な出来事
『俺んちの神様』の脚本・演出を担当した岡田茂と申します。

ところで、このドラマ企画が動き出した頃、
私の周りで衝撃的な不思議現象が起こりました。
まずは都内を車で移動中、
フロントガラスに黒いビニール袋が降ってきたかと思ったら、
カラスだったのです!
私の車を狙いすましたように特攻して激突死。
「何故ゆえに俺の車なのか答えろ!」という気持ちを抑えつつ、
道路端に転がったカラス様の遺体を丁重に葬った次第です。
誰しもがこれは不運の前兆と思う出来事でありましょう。
いや、しかし私は心一杯のポジティブシンキングで、
「日本神話にヤタガラスとして記されている神聖な生き物が私の車に激突死された。
有り得ない確率!ウン、これは幸運の前兆だ!」
と前向きにその場を後に致しました。
しかしそれからというもの、
運転中にふと見掛けた車のナンバープレート、
ふと見た腕時計の時間、
ふと見た看板、
無意識に見たそのすべてに
1313、4646、4848などの山谷の数列があるのです。
ドラマが完成するまで100回は続いたであろうこのシンクロシニティ(偶然の一致)。
今振り返れば、
『このドラマは完成まで山アリ谷アリだ』と言う神様からのメッセージだったのでしょうか!?
それでも素敵なキャストとベテランスタッフのお蔭で、ここまで来ることができました。
『俺んちの神様』、ぜひご覧になってください!!
私、神様いると思うんです...。

俺んちの神様 BShi 10月1日(金)午後9:30~9:55
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