

ケンタの住む町の外れには、古い工場跡地があった。そこは昔、ケンタの祖父が働いていた織物工場だったが、今では“幽霊屋敷”と呼ばれていた。ケンタたち少年探険団は、幽霊が出るのか調べるため、工場跡地に忍び込むことに。しかし、いくら探してもお化けは出てこない。飽きてきた仲間たちは、工場内に落書きを始めた。「ケンタもやろうぜ!」。しかし、ケンタはおじいさんの言葉を思い出す。“あの工場を残さなきゃ、みんな忘れてしまう…”悩むケンタの前に、迷々が現れた。「おじいさんの工場に、落書きしちゃう?でも、やらないと仲間はずれにされちゃうかもね」。迷った末、ケンタは…。
[ねらい] 郷土の伝統と文化を大切にし、郷土を愛する心をもつ。