どーもくんとは?

日本のどこか、
山や河原や川に
囲まれた穴蔵に、
うさぎのじいさん
うさじいが
暮らしていました。
雪が深々と降るある日、
うさじいの穴蔵に大きな卵が
転がり込んできて、
その中から
茶色い不思議な生き物が
生まれました。
その生き物が
生まれてはじめて見た
テレビで写っていたのは
ニュース。
アナウンサーは言いました。
「どーも、こんにちは。」
この時から、その生き物は
「どーも」
というコトバを覚え、
うさじいの穴蔵に
居候することになり、
「どーも」と呼ばれるように
なりました。
好奇心旺盛で、
毎日ドキドキしたり
ワクワクしたり
時には落ち込んだり。
どーもくんは、
うさじいや、
同じくうさじいの
穴蔵に居候している
こうもりの親子の
しのぶ・もりお、
近所に越してきた
いたちの女の子
たーちゃんなど、
たくさんの
仲間に囲まれ、
様々な体験を
してゆくのです。
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