
…塚本高史
ジャパン監査法人解体後、小野寺の「厳格監査」の理念に共感し、エスペランサ監査法人に移籍。経営に没頭する小野寺と次第に溝を深めていく。富山に療養中の妻がいる。
…豊原功補
エスペランサ監査法人理事長。世界基準の監査を掲げ、金融改革の旗手となる。経営者としての経験が浅く、やがて金融競争の波に飲み込まれ、エスペランサをあやまちへと導く。
…松下奈緒
故郷の静岡に戻り、父の会計事務所を手伝うが、かつての緊張感が忘れられず上京。プレシャスドーナツの顧問会計士として、健司と一緒に上場監査を行なう。
…橋爪 功
元ジャパン監査法人理事長。一連の粉飾事件で証券取引法違反の罪に問われる。裁判でも自説を曲げず、係争中。
…清水章吾
会計士や会社経営者が集うバーのマスター。バーテンとして働いていた健司が会計士を志すきっかけを作る。篠原元理事長もバーの常連客で、マスターとは古くからの友人。
…多岐川裕美
健司の義理の母。健司との生活が精神的な負担となり困憊した娘・朋美を引き取る。富山で造り酒屋を営む。
阿部サダヲ
プレシャスドーナツ社長。かつてITベンチャーで失敗し、新たな事業で再起を期す。「時代の寵児」ともてはやされ、市場から巨額の資金を得るために上場を夢見る。そのための監査を健司に依頼する。
…山本龍二
プレシャスドーナツ財務担当責任者で経営全般を仕切る。バブル崩壊後、大手証券会社を辞め、コンサルティング会社を開く。業界の裏側を知り尽くす。
…利重剛
財政監督庁検査局長。バブルの後処理に成功した今、金融界再編に力を入れる。
…大滝秀治
自動車部品会社・尾張部品会長。業績不振と甘い経営体質のため、あすなろ監査法人に見捨てられた「監査難民」。株主総会を控え、新たな監査法人探しに追われる。
…うじきつよし
尾張部品の取締役 。「監査難民」である自社を救うため、決算書を認めてもらえる監査法人を探す。その中で健司とめぐりあう。
…津川雅彦
あすなろ監査法人理事長。ジャパン監査法人解体をきっかけに多くの公認会計士を取り込み、業界最大手にまで成長させる。