苦悩する仏イスラム社会
 ~テロ後 何がおきているのか~

  放送:1月10日(日) 22:00~22:49
 再放送:1月14日(木) 18:00~18:49

2015年11月13日に起きたパリ同時多発テロ。フランスの穏健派イスラム社会は、先の「シャルリー・エブド」誌への銃撃事件以降、フランス社会との対話と独自の改革も進めてきたが、以前にもまして厳しい状況に陥ってしまった。反イスラム(イスラムフォビア)の動きも加速。被害の相談を受け付ける団体の窓口には、差別や中傷などを受けたイスラム教徒からの相談が急増している。一方、フランスのイスラムコミュニティーの中では、移民第二世代といわれるフランス生まれのイスラム教徒たちが、なんとか「共生」の道を見つけ出そうと動き始めている。今回のテロ事件の衝撃の深さと、イスラムと共生する社会をどう作れば良いのか、思索し、模索し、発信し続ける若い世代の姿を捉えてゆく。