“ブラック企業”と闘う
 ~非正規雇用の労働者たち~

  放送:10月 4日(日) 22:00~22:49
 再放送:10月 5日(月) 17:00~17:49

今年4月、全米236の都市で、労働者6万人が“Fight for 15 (15ドルの闘い)”を訴え、デモを繰り広げた。法定最低賃金を現行の時給7.25ドルから15ドルに引き上げることを求めるこの運動は、3年前から続けられている。背景には、米経済が回復軌道に乗ったと言われながらも非正規雇用は増加し、3人に1人が貧困層や貧困予備軍から抜け出せない現実がある。非正規雇用の間では、客のいない時間を待機時間として無給にする賃金搾取や超過勤務分を支払わない賃金不払いが多発。いわゆる“ブラックバイト”の問題が深刻化している。“ブラックバイト”の問題はなぜなくならないのか。実態はどうなっているのか。ロサンゼルスを舞台に、労働環境改善のために闘う、若者たちを見つめる。