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戦火のマエストロ 近衛秀麿
プレミアムカフェ 戦火のマエストロ 近衛秀麿~ユダヤ人の命を救った音楽家
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プレミアムカフェ 戦火のマエストロ 近衛秀麿~ユダヤ人の命を救った音楽家

  • 2016年10月7日(金) 午前9時00分(105分)
  • 2016年10月8日(土) 午前2時50分(105分)
  • 2017年3月17日(金) 午前9時00分(103分)
  • 2017年3月18日(土) 午前2時20分(103分)

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戦時下、非常に複雑な情勢のもとで、近衛秀麿は音楽家として、また一人の人間として、おそらくは苦しいなかでも最も良心的な選択をしたという印象を持ちました。これからも戦時下の真実をえぐる番組を期待いたします。

投稿者:島村 輝

音楽をこよなく愛し、学習院で排他的な行為を受けながらも、自分の道を進む姿。戦時下のドイツでヒットラーの体制が確固たる中、ご自身の音楽活動を貫き、届けたい音楽を構想・作曲し編曲し演奏する姿を拝見。ユダヤ人の友人達を一命を掛けて救出して行く姿、何が彼を突き動かしたのか? 今特攻放映開始。明日長崎原爆。人に難しい大儀はいらない、ただ信じた道を歩けと言っているのか。

投稿者:sakura

貴重な番組が見れてよかった。この番組を家族や知人に知らせたところ、いい反応がありました。制作スタッフの皆さん、ありがとうございました。

投稿者:tai

ナチスドイツにあって同盟国の首相の弟、という立場を最大限利用してユダヤ人家族を救った近衛秀麿は正義の人だと思いました。またベートーヴェン演奏での近衛版楽譜の作成や、ベルリン・フィル定期公演出演時に自ら編曲したシューベルト作品を演奏する等、音楽家としての偉大さも伝わってきました。小澤征爾以前にこんなに凄(すご)い日本人指揮者がいたことを忘れてはいけないと思います。

投稿者:板倉重雄

すばらしい番組を見せて戴き、ありがとうございました。近衛さんが信念に基づき、命がけでユダヤ人を救い、その人たちが戦後の日本の音楽界の教師役を務めて下さったのですね。天皇に近い人はたくさんいたが、戦争を止める勇気のない人間が多かった中、独力でナチスと対抗した立派な日本人であったと思い、尊敬の念を新たにしました。日本人の鑑(かがみ)とすべき人です。

投稿者:鈴木茂男

8/8のBS1「戦火のマエストロ・近衛秀麿~ユダヤ人の命を救った音楽家~」はすばらしかった。シンドラーと杉原千畝に続く、指揮者近衛秀麿。このような埋もれた真実を発掘出来るNHKの底力にただ感嘆するばかり。言論圧力に負けず、これからも平和のための事柄をつたえてほしい。近衛版「未完成」と共に、深く心に残った。映画化を希望。

投稿者:soloshika

京大オケOBですが、実名でコメントします。近衛秀麿先生が初めて京大オケに来てくれた1964年だったと思いますが、兵庫県神鍋での合宿で初めて、あの難しい動きの指揮を見ました。いかにも大家風の雰囲気でしたが、若い頃のドイツでのご苦労や、兄の文磨首相のご苦労など、全部飲み込んだ悠揚迫らざる風格でした。
今から逆算すると、あの頃近衛先生は未だ60歳代でしたが…

投稿者:鈴木宏明

番組スタッフから

「近衛秀麿という人物がユダヤ人の命を救っていた」という話を始めて聞いたのは、いまから1年半ほど前、秀麿の音楽やその人生を30年近くに渡って追ってきた音楽プロデューサーからでした。最初はにわかに信じられませんでした。なにせ、近衛秀麿といえば、戦争へと向かう日本で首相を務めた近衛文磨の弟。そんな人が果たしてユダヤ人を救うというようなことをするのだろうか?そう思ったからです。
その後、秀麿について書かれた本を読んでみると、指揮者としてベルリンフィルでタクトを振った最初の日本人だったことや、「NHK交響楽団」の前身である「新交響楽団」を設立したこと、アメリカやヨーロッパで活躍していた事などがわかり、音楽家として世界的に活動した人だったということがわかりました。しかし、それでもユダヤ人を救っていたという話はどこにも出てきません。わずかに、本人が書いた自伝に数行だけ「救われたユダヤ人家族は10以上」、「日本大使館のY君が担当した」といった謎めいた記述があるだけです。
これ程度の情報で本当に番組になるのか?不安はありましたが、調べてみる事にしました。すると秀麿が米軍から受けた尋問の調書がアメリカ国立公文書館から発見され、そこに亡命幇助の一端が記されていたのです。しかし、ここから番組ディレクターの苦悩が始まります。証言者を世界中から探さなければならなかったからです。日本、ドイツ、イスラエル、アメリカ、イギリス、ベルギー…1年に渡る執念の調査から何がわかったのか?それは番組を見てのお楽しみですが、「凄い!」ことは間違いありません。

一つだけ、今回の取材を通してわかったことを書きたいと思います。それは、「ユダヤ人を救った」という話は、戦後ながらく日本だけでなく、ヨーロッパでもタブーだったということです。亡命に成功した人たちも「誰のおかげで亡命できたか」また「どうやって逃げたか」などデリケートな話は決して口にしなかったと言います。一方で、亡命を助けた側も同じでした。だからこそ、近衛秀麿の物語も長い間語られる事はなかったのです。
戦後70年という時間を経ていま浮かび上がる意外な真実。ぜひご覧ください!

水野重理(みずの・しげのり) 番組プロデューサー

番組内容

プレミアムカフェ 戦火のマエストロ 近衛秀麿~ユダヤ人の命を救った音楽家

BS1スペシャル 戦火のマエストロ 近衛秀麿~ユダヤ人の命を救った音楽家~(前後編)(初回放送:2015年)N響の常任指揮者でもあった近衛秀麿の第2次大戦下の活動に迫ったドキュメンタリーを紹介 【スタジオキャスター】渡邊あゆみ

出演者ほか

【出演】藤田由之,鳩山寛,クロイツァー・凉子,水谷川優子,水谷川忠俊,本多章一,【語り】益岡徹

チャンネル

  • 2016年10月7日(金) 午前9時00分(105分)
  • 2016年10月8日(土) 午前2時50分(105分)
  • 2017年3月17日(金) 午前9時00分(103分)
  • 2017年3月18日(土) 午前2時20分(103分)

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