もっとNHKドキュメンタリー もっとNHKドキュメンタリー

BS1スペシャル「あの時 津波の中にいた」
みんなの
レビューは
こちら

BS1スペシャル「あの時 津波の中にいた」

  • 2016年6月19日(日) 午後8時00分(50分)
  • 2016年6月26日(日) 午後2時00分(50分)
  • 2016年9月2日(金) 午前1時55分(50分)

みんなのレビュー

あなたが番組を見た感想は

0
面白かった
0
泣けた
0
癒やされた
0
発見が
あった
0
考えさ
せられた

(感想スタンプはどれか1個だけ押せます。)

実際に東日本大震災を経験しなかったので津波がどういうものか実感がなかったし、ましてや住宅街の中で津波に遭うとどうなるかは想像もつかなかった。この番組で津波が予想外の動きをし、被害をもたらすことがわかった。

投稿者:あーちゃん

番組スタッフから

photo

「自分たちは、津波の本当の恐ろしさを伝えることができているか」
東日本大震災の被災地で取材を続けてきた若いディレクターたちの疑問が、この番組の出発点でした。「思い出すのはつらいけど、悲劇を繰り返さないでほしいから」と、これまで語ってこなかった津波の恐怖を語ってくれた体験者たち。その貴重な証言を後世への教訓とするために、体験者しか知り得ない津波の姿の再現に挑みました。

救助活動中、突然想像を超える動きの津波にさらわれた自衛隊員は、激流に流されながら、なんとか逃れる方法はないか必死に探していました。そのときに見た光景、予想を覆す津波の動きを、NHKスペシャル等で数多くのCGを手がける大阪のCG制作会社、タニスタが担当しました。予測不能な動きで速さや形を変えながら人間を翻弄する水の表現をCGでどこまでリアルに描き出すか、ご注目ください。

釜石市の商店街で津波に巻き込まれた女性は、津波の中を「黒しか表現できない」と語ります。この女性の体験を、日本映画界が世界に誇る「特撮」で再現しました。撮影が行われたのは、60年前ゴジラが誕生した東宝スタジオ。深さ5メートルのプールの中に、釜石の商店街の一角を再現。300トンの水を入れ、潜水カメラマン2名体制で撮影に臨みました。特撮をコーディネートしたのは、大河「真田丸」、「精霊の守り人」のVFXプロデューサー、結城崇史さん。ドキュメンタリーにドラマの手法を取り入れることで、映像に残されていない「津波の中の世界」を再現することに挑みました。

また番組では、ヘッドマウントディスプレイという装置を使って撮影を行いました。協力してくれたのは、最新の映像表現で注目を集める「ライゾマティクス リサーチ」。避難した体育館のなかで津波に襲われた20代の女性の証言をもとに、ディレクターがヘッドマウントを装着して動きを忠実に再現。津波襲来から、巻き込まれるまでの間、女性は何を見て、どう行動したのか。徹底的に「一人称目線」にこだわって描きました。

BS1スペシャル「あの時 津波の中にいた」は、今年3月11日に放送して反響を得たNHKスペシャル「私を襲った津波」を、証言者のインタビューを中心に再構成しました。世界でも地震や津波に関心が高まるなか、最新の研究を交えて津波の実態を検証。体験者の証言から導き出された貴重な教訓を世界共通の財産として世界へ発信します。英語版をNHKワールドTVで放送。さらにドイツ配給会社、オーテンティック社を通じてヨーロッパで放送予定です。

(番組スタッフ)

番組内容

BS1スペシャル「あの時 津波の中にいた」

東日本大震災で、なぜあれほど多くの命が奪われたのか。スーパーコンピューター「京」を活用したシミュレーションなど、この5年にわたる最新の研究によって、これまで知られてこなかった「恐怖」が明らかになってきた。津波に巻き込まれ、奇跡的に助かった人たちの証言をもとに、あの日何が起きたのかを再現。最新のCGやVFXなどを駆使して、あの日の津波のメカニズムに迫る。

出演者ほか

【語り】柳生聡子

チャンネル

  • 2016年6月19日(日) 午後8時00分(50分)
  • 2016年6月26日(日) 午後2時00分(50分)
  • 2016年9月2日(金) 午前1時55分(50分)

編集部のおすすめ