バックナンバー

  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
3月17日(月)「戦国武将の診断書」
武田信玄の死因は、結核かがんか、はたまた鉄砲傷か? 石田三成は関ヶ原のストレスで腹痛だった? 天下を左右した戦国武将の「健康」についてトークしました。流された八丈島でのんびり83歳まで生きた宇喜多秀家や、60歳を過ぎてから元気に戦国大名としてのし上がった北条早雲など、ご長寿武将の健康法も紹介しました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「戦国武将の診断書」
3月3日(月)「名君・迷君・暴君」
「殿さま県民ショー」と題して、最先端の食にチャレンジしていた水戸藩主・徳川光圀や、収入不足を人材育成でカバーしようと学校を作った岡山藩主・池田光政など、地域色豊かな名君が続々登場。また、迷ってばかりで決断ができない、大河ドラマ「軍師官兵衛」の小寺政職のような「駄迷君(だめーくん)」の方々もいました。さらに、「うちの地元が誇る名君」についてのメールが数多く寄せられ、殿様を通して「地元愛」を感じる回になりました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「名君・迷君・暴君」
2月17日(月)「天災史」
日本史上の「災害」を特集。大きな地震に2回も遭遇した聖武天皇や白河法皇、豊臣秀吉、天災並みに江戸を焼きつくした明暦の大火、元寇の暴風や江戸時代の冷害など、歴史を左右した大災害についてトークしました。さらに、江戸時代の富士山噴火からの復興に尽力した人物、伊奈半左衛門を松村さんの「ものまねプロジェクトX」で紹介しました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「天災史」
2月3日(月)「裏切っCiao(チャオ)!」
明智光秀、小早川秀秋、斉藤道三、松永久秀…といった、そうそうたる裏切り者の面々についてトークしました。当時は、裏切らないと天下をとれない、裏切りが当たり前だった時代だったんですよね。裏切られた信長や石田三成のボヤキも、松村さんのものまねで紹介。小早川の裏切りに、三成のひとこと…「これはまさに、大、どんでん、返し!(石橋貴明さんの声で)」といったところでしょうか?!
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「裏切っCiao(チャオ)!」
1月20日(月)「歴史上の妻(おんな)たち 〜惚れたら地獄〜」
歴史上のパワフルな「悪妻」を中心にトークしました。嫉妬心から頼朝の愛人の家を打ち壊しに行った北条政子、ふがいない夫を尻目に金儲けと政治闘争に明け暮れた日野富子、家康を尻に敷いていた築山殿など。そしてその陰で震える夫たちの言い分を、松村さんがものまねでボヤキました。でも、それぞれ、妻には妻の言い分もあったんです。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「歴史上の妻(おんな)たち 〜惚れたら地獄〜」
1月6日(月)「グローバル日本史」
海を越えて世界を見た歴史上の日本人を特集。大リーグを目指すプロ野球選手みたいに、みんな夢や野望を胸に海を渡っていました。遣隋使・遣唐使に始まり、フィリピンの安い壺を国内で高く売った呂宋助左衛門、ヨーロッパから帰ってみたらキリスト教が禁止されていてひどい目にあった天正遣欧少年使節。漂流の末、アメリカに行ったジョン万次郎も、ものまね仕立てで「プロジェクトSOS〜漂流者たち」として取り上げました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「グローバル日本史」
12月23日(月)「大河ドラマ『軍師官兵衛』直前特集」
放送スタート間近の大河ドラマ「軍師官兵衛」の見どころを紹介。ゲストは、官兵衛の最初の主君・小寺政職を演じる片岡鶴太郎さん。「最初のオファーは『仁義なき戦い』の金子信雄さんで、だった」「政職のセリフ『思案のしどころよの〜』で来年の流行語大賞を!」などドラマの裏話で盛り上がりました。官兵衛のふるさと兵庫県姫路市を講談師・旭堂南海さんが訪ね、官兵衛や小寺政職に寄せる地元の人々の熱い思いを感じました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「大河ドラマ『軍師官兵衛』直前特集」
12月9日(月)「AKR47(赤穂浪士)」
「若者の7割以上が赤穂浪士を知らない」・・・という衝撃のデータで始まったAKR47。ですが、ふたを開けてみれば10代20代からのメールが数十通も番組に届きました。松村さんが特に熱く語ったのは「吉良上野介が主人公の学園ドラマがあったら」。ハリウッド版忠臣蔵も公開になったことですし、時代に合わせて描き方が変わる、「赤穂浪士」は古くならない題材なのですね。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「AKR47(赤穂浪士)」
11月25日(月)「乱!ラン!RUN!」
兄・天智天皇のひどい仕打ちに対する大海人皇子の怒りのパワーが起こした「壬申の乱」、やりたい放題の将軍・足利義教があっけなく赤松満祐にだまし討ちにあった「嘉吉の乱」・・・。大河ドラマには描かれないけど、日本史上を騒がせた「乱」についてトーク。そのほか「大塩平八郎の乱」や「佐賀の乱」など、どの乱も、首謀者の心は正義や怒りに燃えていました!
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「乱!ラン!RUN!」
11月11日(月)「よい家老わるい家老ふつうの家老」
会津のよい家老、わるい家老、ふつうの家老(西郷頼母、佐川官兵衛、萱野権兵衛)にはじまり、長州の白いコストカッター・村田清風や薩摩の黒いブルドーザー調所広郷など、身を捨てて泥をかぶってでも藩のために働いた人々をたくさん紹介しました。松村さんの柳沢慎吾さんのものまねも絶好調でした。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「よい家老わるい家老ふつうの家老」
10月28日(月)「天下分け目の会議」
「歴史は現場で動いてるんじゃない、会議室で動いてるんだ!」とばかりに、小田原評定、小山評定、参与会議など、歴史を動かした「会議」について特集。映画「清須会議」公開を控えた三谷幸喜監督のインタビューでは、「会議」の面白さや、「新選組!」など大河ドラマトークで盛り上がりました!
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「天下分け目の会議」
10月14日(月)「名僧・怪僧・美僧百科」
日本史に登場する僧侶のみなさんについてトークしました。江戸幕府の誕生を支えたライバル・崇伝と天海、戦国大名を動かした太原雪斎、快川紹喜、安国寺恵瓊、大奥女中と僧たちの乱れた関係、など。「アニメ一休さんの初期は南北朝時代の歴史背景をけっこうリアルに描いてましたよ」という松村さんの思い出話もありました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「名僧・怪僧・美僧百科」
9月30日(月)「どすこい日本史」
ナイターまでして相撲見物した信長、怪力自慢の力士に粋な裁きを下した秀吉、YMOの『ライディーン』にも影響を与えた江戸の最強力士・雷電ほか、日本史上の相撲よもやま話を展開。たけしさんの映画に出るために必死で増量した松村さんの話もあって、巨漢エピソードのオンパレードでした。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「どすこい日本史」
9月2日(月)「徳川リストラストーリー」
関ヶ原の戦いの後、「勝ち組」だと思っていた小早川秀秋、福島正則など多くの大名を待っていたのは「リストラ=改易」の嵐でした。「跡継ぎがいない」「城を無断で修理した」「出来が悪い」・・・。ちょっとした揚げ足も見逃さない徳川幕府の「リストラ術」と、それを乗り切った大名たちの「処世術」についてもお話ししました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「徳川リストラストーリー」
7月22日(月)「怨霊日本史」
日本三大怨霊といわれる菅原道真、平将門、崇徳上皇についてトークしました。落雷、戦乱、不審な死…。たたりは怖いですけど、実は、彼らを追い落とした権力者へ反感を持つ人たちが、その思いを汲んで、怨霊という形を借りて声を上げているんじゃないですかね。将門にいたっては関東では、都に対抗した英雄あつかいですから。怨霊=反体制のヒーローじゃないかと盛り上がりました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「怨霊日本史」
7月8日(月)「日本史食堂」
こんなに美味しいのに、本能寺の変の原因はひょっとして「鮒寿司」だったかも?というお話に始まり、家康が愛した兵糧「浜納豆」、精力絶倫の11代将軍徳川家斉の大好物「白牛酪」など、歴史的食べ物の試食満載でお送りしました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「日本史食堂」
6月24日(月)「いえやす。」
泣く子も黙る征夷大将軍、徳川家康を大特集。「全国家康意識調査」では、家康好き31%、嫌い26%と、微妙〜な結果に。でもやっぱり大阪の人は「家康嫌い」で、静岡の人は「家康好き」でした。そのほか、「家康がデスノートに付けていた武将の名前」トークや、実は戦略だった?! 秀忠の関ヶ原大遅刻、大河ドラマの家康像の変遷と、津川雅彦さんの家康ものまね連発の放送回でした!
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「いえやす。」
6月10日(月)「私が愛した『バカ息子』」
偉大な父を越えられなかった、家を滅ぼしてしまった、残念な『バカ息子』たちを特集しました。アニキの親子げんかで家を継がざるを得なかった武田勝頼や、実は家康を(体格で)圧倒していた豊臣秀頼、舞や和歌、蹴鞠で家を滅ぼした御曹司たちが登場。彼らは彼らなりに生き、彼らなりの言い分がありました。お父さんの気持ちになりかわっての、愛情たっぷりトークでした。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「私が愛した『バカ息子』」
5月27日(月)「私だけの新選組♡」
今年は新選組結成150年。新選組人気投票の結果からは、ファンの女子たちが「沖田→土方(→近藤?)」と対象を「進化」させる様子が見えました。ほかにも、大河ドラマ「新選組!」再現や、AKB48から読み解く新選組人気、などトークしました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「私だけの新選組♡」
5月13日(月)「歴史的恋愛」
大河ドラマ「八重の桜」、綾瀬はるかさんにインタビュー。山本八重と川崎尚之助との恋について、綾瀬さんは「一視聴者としては、このまま夫婦でいてほしい!」そうです。他にも、義経を死に追いやった?静御前との恋、細川忠興・ガラシャの過激な愛についてトークしました。
→ お江戸ルほーりーの4コマ漫画「歴史的恋愛」
4月29日(月)「大河ドラマの女たち」
篤姫はがっちり体型で寡黙だった、16回大河に登場の淀殿の描かれ方の違い、これから見てみたい女性大河は「女源頼朝」??・・・。松村さんの名場面再現も聴きどころでした。
4月15日(月)「DJ日本史杯争奪剣豪トーナメント」
美男子対決、ベストセラー対決など、DJ日本史的に剣豪を戦わせてみました。握り飯で敵に勝っちゃう(上泉信綱)剣豪も。決勝は、塚原卜伝VS宮本武蔵でしたが、「逃げるが勝ち」の卜伝と、遅れてくるのも戦術の武蔵が現れず、ノーゲームに。「戦わない」のも、剣豪の生き方です。
4月1日(月)「歴史にifはある!」
もしも義経・信長・龍馬があの時死なずに生きていたら・・・そんな歴史のifについてトークしました。「北条政子ににらまれて遅かれ早かれ殺された」(義経)「名古屋が首都、共通語は名古屋弁」(信長)「裏方で働いてのち、海外でのんびり余生」(龍馬)など・・・。
Page Top