人にやさしい技術

デジタル放送では、さまざまな新しい技術を取り入れることによってアナログ放送ではできなかった、より人にやさしい視聴環境を実現しています。

音声多重化による2ヶ国語ステレオ放送

1チャンネルごとの放送波の音声帯域を複数に区切ることによって、異なる複数音声を同時に伝送する技術を「音声多重化」方式といいます。これまでのアナログ放送のステレオ音声は、テレビの左右スピーカーに対応した2チャンネルのみ、また2ヶ国語放送についてはモノラル音声でした。デジタル放送では、音声多重化技術を利用しステレオ音声での放送を行っています。

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専用機器のいらない字幕放送

従来、字幕放送を見るためには専用の機器を購入しなくてはなりませんでしたが、デジタル放送では特別な機器を必要としません。また主音声とは別の音声チャンネルを利用した解説放送(番組ごとにストーリィなどを紹介しています)も、ステレオ音声での放送を行うことが可能です。聴覚障害・視覚障害のある方も、より手軽に番組をお楽しみいただけるようになりました。

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人にやさしい話速変換技術

高齢者の方に限らず、早口が苦手で番組中の会話が聞き取りにくいという方は少なくありません。そうした方にも心地よく番組を視聴していただくために開発されたのが、「話速変換」という技術です。「話速変換」とは、映像中の人の動きなどとずれが生じないように口調だけを「ゆっくりとした口調」に変換するためのもので、音質も損ないません。現在は、一部の受信機に採用されているのみですが、今後の活用が期待されます。

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