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| 2005年
10月
15日放送
(第238回) |
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テーマ:「アート・アニメーション」
キュレーター:今敏
ゲスト:千秋 |
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ぼくらの風
You and I, and the Wind |
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| 投票制になったベストセレクション。出演者全員にそれぞれハートを鷲掴みにされた作品を挙げてもらい、多数決で一番推薦の多かった一作品が今週のベストセレクションに輝くことになる。今回は今さんと千秋さんのイチオシが重なり、外山光男さんの『ぼくらの風』に決定!
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いろんな意味で本人の人格・性格・キャラクターというものが、いろんな要素を使いながら作品に定着されてる。そのバランスの良さを私は一番買うんです。しかもおそらく数年後にはこのテイストは消えていくだろうという儚さも含めてね(笑)。成長すると失われてしまうんじゃないかという、その危ういムードが、私はとても好ましいと思いますね。私も欲しいです、この作品。寝られない時に見て、眠れそうな気がする。そういう意味で、ほんとに手元に置いておきたい一品。 アート・アニメーションと言うと難しそうな感じがするけど、私が思うアート・アニメーションというのは、基本的に作者が感じたことがどう定着されているか、そして感じたことを素直に、だけども技術に裏打ちされて映像として表れているもの。それがアートというものだと思う。技術も大事だけど、根源にあるのは実感なのではないかな、と。それを大切にした作品作りを、私は評価しますね。 |
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おうちに持って帰って何回も見たいのはどれかっていう、基本的な考え方で言うと、これになりました。また見よう、もっと他のも見たいなって思わせることが、いいことなんだなと思いました。 |
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一口にアート・アニメーションと言っても、今回の4作品のように、全然方向が違うというか、いろいろあるんだなってことを、皆さんも気づかれたと思うんですけど、やっぱりアート・アニメーションの大事なのは、その人の持ってるムードや世界観が、いかに味となって表れてるかが全てのような気がするのね。それが一番『ぼくらの風』にあったんじゃないかなという気がしましたね。 |
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