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Touch the Sound
(タッチ・ザ・サウンド)
早瀬将一
(ハヤセ・マサカズ) |
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子供からお年寄りまで、誰でも無理なく音楽の演奏を楽しめる作品が作りたいと思い、この作品を制作。作者自身は楽器が弾けないのだが、そんな自分でも、この作品を使えばミュージシャンになった気分で楽しく演奏ができる。楽器が出来ないからこそ、生み出せた作品。
★白い台の上でたくさんの色付きのゴムボールを転がして音楽が奏でられるというシステム。上に設置してあるカメラがボールの色を判別してその位置を特定し、コンピュータへ送る仕組みで、位置によって音の種類が変わる。ボールは、メロディ、ベース、リズムなど、色の違いによって機能が様々。一つだけ大きなボールがあり、全体の曲調を変えるものとなっている。現代的なテクノ風、沖縄民謡風など、いろいろな曲調が楽しめる。真ん中に置くと、リズム・セクションの音が動物の声に変わるという裏技も。
★講評を読む >>第200回竹中直純セレクション w/金田美香
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▼ 中谷日出
「安さんみたいに、“音楽好きだから私やりたいの”っていう人もいれば、僕みたいに、音楽すごく苦手な人もいる。中学の時に縦笛が出来なくて音楽室に残されて、一人だけピィィイーッなんて吹いちゃって(笑)、そういう僕にとっては、あれがあったら、僕は多分音楽家になっていただろうと思うんですよ(安:ほんとですか? 笑)ほんとですよ。やりたい気持ちはあるんですから。
大事なポイントは、メディアアートという、コンピュータを使ったアートによって、我々の未来の生活が見えてくる、ということ。科学と芸術の融合によって私たちの未来の生活を垣間見ることができる。その代表選手みたいな作品ですよね」
▼ 安めぐみ
「もう率直に、見ててすごいやりたかったです。(中谷さんがインスタレーションとは)体験できるって始めに仰ってましたけど、こういうことだったんですね。特に私音楽すごい好きなんで、あれで覚えて、自分なりの音楽を作ってみたいなと思いましたね。
学校とかに、ああいうのが置くようになれば、すごく変わるかもしれないですね」
▼ 吾妻 謙
「プロ・タッチ・ザ・サウンド演奏家っていうのがいて、全てを知っていて同じものを作れたらすごいと思いますし、逆に何も音楽を知らない子供でも、わーっと転がすことによってできる。これ、二通りの楽しみ方があるんじゃないかと」
▼ 相沢礼子 「楽器が弾けない人も楽しめるっていうのがいいですね」 |