▼ クワクボリョウタ * 選評 「まず楽しいですよね。楽しさと分りやすさ。加えて、やってる人達だけじゃなくて周りで見てる人も楽しくなれるというところが一番のポイント。また、そういうコンセプトをちゃんと形にして、最終的なフィニッシュが非常にきれい。そういう完成度の点でもこの作品を評価したいと思います」
『COMMOTION』francobelge design [Alexandre ARMAND + Bram DAUW] ART WORKS>>
* 概評 「今回は紹介できなかった作品の中にもすごい力作が揃っていて、5点に絞るのは非常に迷ったんですが、‘モノだけじゃなく、それと関わる人をどれだけ考えてるか’というところにポイントを置いて紹介させてもらいました。(中谷:それぞれがすごく可能性のある作品。ちょっと荒削りではあるけれど、将来的には基点になるような作品が多かったので、僕も感心しました)」 |
▼ 進藤晶子 *私の一票! 「まさに驚愕したのはホッケーだったんですけれど、ネーミングから“憎めないなあ、愛らしいなあ”と思ったのが『オカマトースター』。私はあれがわりと忘れられない感じなんですよね(笑)。和風なのにあえてパンを焼くとか、お父さん、中谷さんが一生懸命扇いでみんなが“フレーフレー”と声をかけるとか。あと作者の方が細部にまでこだわって、あれもつけよう、これもつけようっていう、もっともっと見せてあげようっていうその、デジタルじゃない感じが、私はホッとして好きでした」 *ベストセレクション作品について 「私もまだ若干頭くらくらしてるんですけど(笑)、でもそれぐらい余韻があるというのもすごいことですよね。(クワクボ:身体に訴えると印象が強いんですかね。感情移入の面白さっていうのもありますし)」 *感想 「クリエイティブな才能がカケラもない私としては(笑)、今日はいろんな作品をいろんなかたちで、才能溢れる方達がアイデアを作品化するまでの過程を見ることができて、みなさんの脳みそを覗いたような感じがしました。ここから、私達の身近な生活に“これはひょっとしてあのアイデアが生かされてるのかしら”と思えるようなものが手元に届いてくるのかなと。きっと長い道のりなんでしょうけれど、ぜひ頑張っていただきたいと思います」
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▼ 中谷日出 *僕の一票! 「僕もキーワードは‘ホッ’なんですけど、子供の頃思ってたことややっていたことがすごくオーバーラップしました。デジスタの場でそれを体験してまた郷愁に浸ったりなんかして・・・僕は『COMMOTION』です。」 *ベストセレクション作品について 「人の身体をかなり酷使するという真剣さ。かなり時間が経ってるのにまだ頭痛いし気持ち悪いし。視覚と体感する部分が乖離して別物になってる。そこにすごく面白さを感じました」
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▼ クワクボリョウタの期待するもの デジタル技術が発達するにつれて増える表現手段。そういう新しい表現手段を使った作品やアーチストに期待しています。 |