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眼力2−見ることは消費すること−
(メヂカラ・ツー)
多田沼構像
(タダヌマ・コウゾウ) |
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39歳、会社員。 インパクトの強い美術作品を見た時に、初めて見た印象と2度目の印象が違うと感じたところから、最初に見た瞬間にその作品を‘消費’していると考えたのが制作のきっかけ。 八谷氏の『見ることは信じること』という作品に非常に感銘を受け、そのタイトルをモチーフとして、「見ることは消費すること」という副題をつけている。(画面には、八谷氏の作品画像が映っている) ★ モニターに映っている画像の見た部分が黒く塗りつぶされるオリジナルのデバイス。ゴーグルに取り付けられたCCDカメラが目の動きを撮影、それをパソコンで解析し、モニターに取り付けられた(製図などに使われる)プロッターを操作する仕組み。 多田沼さんは目下、応募作品全てがノミネートされるという無敗記録更新中!
『眼力(メヂカラ)』(立花ハジメセレクション) 『Happy Donkey 2』(中谷日出セレクション) 『Logos-Machine(ロゴス・マシン)』(DAF東京2003/ガジェット特集)
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▼ 八谷和彦
「アイデアは面白いですね。今は(視線で)プロッターを動かしているけれど、ロボットアームや極端に大きいモノを動かすと結構楽しいのかもしれない。 アドバイスは、精度かな? 見た部分と黒く塗りつぶされる部分がもっとシンクロできるとよいですね。視線デバイスでも視覚障害者用に使われているものなど、今はかなり精度の高いのでそういうものを使うと改善できるかもしれない。でも、機械に“がんばれ!”と応援したくなる気持ちになるのも良かったですけど。」 ▼ 桃生亜希子
「見たいのに、見えない!すごく面白いアイデアですね。思った通りの場所にペンが動いてくれると、もっと楽しいと思いました。」 ▼ 中谷日出
「見たいところがどんどん見えなくなる、悲しい宿命にある作品。見ることは消費すること、というテーマにぴったりですね。 作者の多田沼さんは、詰めの甘いところを常に次の作品でちゃんと改善してくるチャレンジ精神の持ち主。今回、なかなか思ったところに視線が動いてくれなかった問題があるけれど、次回はきっとまたその辺を詰めてくると思います。そういう真摯な気持ちで突き進む、ある種発明家のような人ですね。(相沢:タダヌマヂカラで、次回頑張って欲しいと思います)」 |