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檜山巽&ラーメンズ
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今週もまた相当にスペシャルな顔合わせでお届けするデジタル・スタジアム。
キュレーターには、CGアートを始め独特のシュールでユーモラスな世界を展開し続ける檜山巽さん、そしてゲストは、異色のコント・ユニット、ラーメンズ(=片桐仁+小林賢太郎)さてその巡り合わせの妙とは?

実は美術大学出身のラーメンズ、本邦初公開という学生時代の作品は必見です!モノを作っていないとダメになりそう・・と荒ぶるアーティスト魂を粘土作品に昇華し続ける”まだまだモテたい”長髪の片桐さん。最近の作品はフタに能面をあしらった“不便でしょうがない宇宙要塞型リモコン”に“ポケットにも入らないケータイ”。曰く「取り返しのつかないことをしたかった・・・。」一方パフォーマンス*の脚本・演出を担当するのは長身の小林さん。“自分を全く信用していないので発想やひらめきには頼らない、オリガミで鶴を折るようにネタを構築していく”とクールに語る横顔は、まさに自作の漫画キャラ「鼻兎」そのもの。収録中はその数学的頭脳から独特なレトリックを連続発射!その勢いのせいか今日の檜山さん、いつもよりずーっとしおらしい・・・。(でも結構カワイく突っ込んでもいた。)

お笑いの世界に安住することのないラーメンズ、CGアーティストという肩書きでは語り尽くせない、新感覚のアートセンスを発揮し続ける檜山巽。しなやかな越境精神を共有する“実は同窓生”の面々、収録の終わり頃にはすっかり互いの間合いをキャッチしていたのでした。

さて、贅沢なビジュアルをテーマに寄せられた今週のノミネート、いつにも増して多彩な表現を前に、全員のお気に入りもバラバラ、檜山さんも直前までベストセレクションを迷ったほど。さて、あなたにとって贅沢なビジュアルとはどの作品なのか? 見応え十分のラインアップです!

*ラーメンズ関連サイト

 
 

作品#1/The Devil English (ザ・デビル・イングリッシュ)
田中祐介(タナカ・ユウスケ)


作者ノート
 

23才のCMプロダクション勤務。見ている人に愉快で笑える感覚と、内容への不快感を与えるという意図で作った。いつも単純な笑いよりももう一歩踏み込んだものを作ろうと心がけている。今後も何かしらのメッセージを残したものを作りたい。

  檜山巽コメント
 

「まずは、丁寧に一生懸命作っているのが伝わってくるというのがよかった。割とおしゃれで、わりとカラッと、今的な表現をかぎ分ける嗅覚を持っているな、と。内容の不快感を与える・・というのは、制作者魂というものがあるということなんじゃないかと思いますよ。好きな作家の作品を真似して作るというのも、習作という第一段階としてはいいと思う。この作品は丁寧には作っているけれど、やはり好きな作家のオレ的焼き直しという域をどうしても出ていない感じがします。単にオリジナリティを出せ、と言っても難しいものがありますから、例えば自分の体験を元にした絵で作品を作ってみるというアプローチも一案かもしれませんね。これだけ考えていらっしゃるし、ものを作りたいという情熱がすごく感じられますから。」

 

ラーメンズコメント

 

小林「まず、映像作品を作る時にですね、”銃とサングラス禁止令”を出したいですね。学生映画を見るとみんなサングラスかけて、銃持って、友だちの中古車の上に乗りたがるわけですよ。サングラスに関しては、ダイレクトに羞恥心、あるいは虚栄心に見えてしまう。恥ずかしかったらプロの役者に、本当はガイジンの方がいいんだったらガイジンにやらせた方がいい。サングラスかけたがり過ぎ!ですね。もちろんそこを抜けてる人もいますし、本当に必要な小道具として使っている場合もありますけれど・・・とボロかす言ってしまいましたが、この作品だけについて言っているわけではありませんから・・・。
作者の方はたぶん僕と好きなものが似ている人なんじゃないかという気がしました。“セサミストリート・ミーツ・テリーギリアム”といった感じで・・僕どっちも大好きなんですけど。何か発注したいな。」

片桐「僕は最後に出てくる怪獣スキ。あのもんのすごい貧相な体が気になってしょうがないですね。主人公が前面に出てるので、何だオマエは、誰なんだー!?という感じはやっぱりありましたが。」

小林「オチというのは、実はなくてもいいと思っているんです。音楽と一緒で、笑いのサビというものが途中であればそれはそれで、最後はすぱっとまとまればいいという持論で僕も台本書いたりしています。ただここにいる誰一人作品を見て笑わなかった、事実としてそれがひとつありますよね。べつに手を叩いて笑うものじゃなくていいわけですが、作者の方のコメントに“笑かしたい”とあるのを聞いて、そーなんだ・・・、と。もう一つ“不快感を与える云々”とありましたが、気持ちのいい気持ち悪さってすごく大事なところだし、きっとそこをツいて行った方がいいんじゃないかな、と。笑かそうとするんだったら、申し訳ないけど2,3枚脳味噌裏返すくらいのことしないと、ちょっと厳しいような気がする。自分なりのユーモアというのは、ユーモアとしては成立しないですからね。マスターベーションならそれはそれでいいのですが。これは見せたいということで出てるわけですから。」

片桐「学生の作品のようなエネルギーは感じますね。学生に戻りたいのかな、と。なんとなく僕は身につまされるところがあります。僕もたぶん大学の頃だったら、こういった過激でちょっとブラックな作品を作っていたような気がしますもの。」

  中谷日出コメント
 

「グラフィカルですね。普段お仕事でCMを作っていると、表現しちゃいけない制約などストレスが一杯あるのか、それをあえて吐き出されている感じがしないでもないですよね。表現的にはいいと思うのですが、ギャグも織り交ぜられている、その話の内容はどうかな、と思う部分も・・・。」

  石井麻由子コメント
 

「見ている人に内容への不快感を与える意図、というのがちょっと気になるところですね。」


 
 

作品#2/The Stranger (ザ・ストレンジャー)
キム・ウンヨン(韓国)




作者ノート
  韓国25才のアニメ作家。インターネットで応募。この男性の頭はゴミ箱、ゴミ箱と言えばハエ。導入でハエが耳に入る場面は、主人公の顔から色々出てくることをまずわかりやすく示すためのもの。これは全く想像の世界の話で、男女に限らずもっと広い人間関係の傷や愛をこの男女を通して表現した。主人公の男性が二等身なのは、この男性にとってのコンプレックスで、女性も見た目は美しいけれど、実は短足。人はみなコンプレックスを持っているということから。
  檜山巽コメント
  「日本文化にどっぷり浸かって生活しているせいか、やはり普段見てない絵面という印象を受けましたね。25才といううら若い女性の作品だということですが、自分の体験を元にして作ったように感じさせるところがありました。女の人って自分が客体化されてるという感覚を常に持ってますから、そいういう側からの、愛とエロのアンビバレントがよく描かれている、冷静な作品だと思う。表現のひとつひとつに理由があるし、これだけ観察眼のある方なので他にもどういった作品作るのか、是非見てみたい。」
 

ラーメンズコメント

 

小林「これすごいスキです。ガッチリできれば泣けてしまうくらいの作品になるのでは。絵の暗ったさが、ロシアとかチェコとか、あの辺りの切なーい感じがありますよね。きっとセットを実際組んで、上にガラス置いて、並べてちょっとずつ動かしてデジカメで撮ってると思いますが、そのアナログ感というかアコースティック感って機械を通してのものよりグッとくる、その辺スキでしたね。絵も上手だし。話もすごい良かった。(檜山:意外と経験あるんですね。)・・・ん?だってほらー、最後写真が端っこに映ったりして・・・、もうフツーにお客さんになって見入ってしまいました。ちょっと残念だったのは、今スタジオ収録なので(スタッフの)「はい、じゃスタジオ戻りまーす、3,2,」という声であと何秒で(作品が)終わりかというのがわかってしまったこと。どこで切るかというのもセンスだから、出来ればそれなしで見たかったな、と。(中谷:なるほど、イイこと言いますねー。)それに今はこの明るいスタジオで見てますけど、真っ暗な部屋で見るとまた違うと思いますね。」

片桐「ナイス、コメンテーター!(檜山:いーなー、こういうコンビ。私も誰かに誉めてほしーなー。)そんなことないっすよ、ホントニおきれいで。檜山さんがある意味スゴイんですよねっ、こんな作品をあえて私は選んだ!という(笑)。」

小林「セリフがないにもかかわらず、男の視線であったり女性のどういう立場であったりとかいうところまで考えが及んでしまいました。無言のままで、見ている人の脳内いじくるというのが僕はすごく好きなんですけど、彼女も結構その気持ちよさを味わってしまってるんじゃないか、と。例えば、この人の他の作品で、こういったしんみりとしたもの以外、例えば軽快でわりとクスっと笑えるような作品を先に見て、その後に同じキャラクターでこれがきたら、もっとグっと来るんだろうなと思う。人の心を開かせるのには、泣かすより笑わせる方が効果が高いわけで、先に笑いが入っていると、あとで一層グッときますからね。そんなようなことを、作為的に感動させようとする自分の漫画と照らしあわせて思いました。ナンチャッテ漫画家なんですが。」

片桐「僕にとっては気持ちのいい尺でしたけどね。ホームページを見て、インターネットで応募したんですか・・・。目に見えないデータが海を渡って、こっち来たらあれが出てきたわけですかー?電脳ですねー!MOとかじゃないんですね。MDじゃないんだよ、知ってる?」
小林「知ってる。USBって何の略か知ってる?」
片桐「・・・ウしろが・スげー・ベんり」
小林「・・・あ、ちょっと合ってる。裏側が便利、だもんね。」

  中谷日出コメント
 

「不思議な暗さがありますよね。尺の話もでましたが、全体を見るともう少しコンパクトにできたかな、という感じも若干しましたが。」

  石井麻由子コメント
 

「韓国の方の作品として見ているせいなのか、あまり日本では見ない表現という感じがしましたね。」


 
 

作品#3/Pump Man (ニンゲンポンプ)
伊藤圭司(イトウ・ケイジ)


作者ノート
 

29才、プロのフラッシュアニメーター。ストーリーはすべて思いつき。思いついたらすぐ作って誰かに見せないと気がすまない性格。ストーリーが単純なのでさらにわかりやすくするために、質感、配色などを削ぎ落として簡潔にしている。

  檜山巽コメント
  「最初の画面への思い切った入り方をはじめ、安定した美術力やセンスが感じられました。特に凝ったことをしているわけではないけれど、ショートストーリーとしてのアイデアなど全てがまとまっていて、アニメーションとしてすっと見れる感じ。もう一本の作品『ペインター』も、もはや私はあんな気持ちでデートの現場に行くことはできないと思えるほど・・、ですが、そういう純粋な表現にも作為的なところが感じられない、とすると、この方の場合作風と個人の間にあまりストレスがないのかもしれないな、と思いました。つまり商業主義的な現場であまり悩まずに仕事をしていける人かな、と。これは私のような人間にとってはうらやましく思えるんです。  (中谷:純粋になれない・・・ということですか?)そんなことない!私、むちゃむちゃ純粋なんですけどー(笑)。明るい部分だけで作品提示をしていくということに、一歩止まったりすることがあるという意味で。」
  ラーメンズコメント
 

小林「すごいプロっぽいなという感じ。もう商品ですよね。4コマ漫画のようなショートショート・・。ジャンルがあって、絵があって、これはモニターがあるものですが、そのフィールドによってそれぞれふさわしい話の起伏や進度があるわけですよね。この絵で、この尺、そしてお話としてのかわいらしさがとても的確だと思いました。すごいいーなー。『painter』の方が画面の要素は多かったですね。実にかわいらしいですね。マーケティングというのは、実はそれが一番大事だったりしますし、商品つくる上では、最初に考えなければいけないことかもしれない。ただ、こう言っちゃアレですけど、使いやすいのって食えますからね。ここでオサまってしまってはもったいない・・。特に彼の作品は、確かにこの状態で商品価値はアルと思いますし、需要もあるでしょう。が、彼がどのようなゴールを目指しているかにもよるけれど、もし別のゴールを見つけられるのであれば、その後の進化を見てみたいな、という気がしますね。」

片桐「そのような高次元の話をしているところ申し訳ないんですけど、僕は単純に、ひとりでこんなアニメーション作れるなんてすごいなー、と。僕はできないし、デジスタで審査員やるレベルじゃないんですよね。コンピュータ全くダメですから。女の子が作ったようなカワイさがいいなと思いました。」

  中谷日出コメント
 

「完成度が高いですね。フラッシュアニメーションというのは、インターネットのウェブ上で展開できるデータの軽いアニメーションで、これからとても重宝されるものだと思います。作者の方がプロである故に少し厳しい見方をすると、いまひとつ個性がね・・、アメリカのアニメか何か、どこかで見たことのあるような感じがしてしまう。このレベルの人はたくさんいるでしょうから、もうひとつ突き抜けていくと、売り出し方が明確に見えてくるのでは。

これだけデジタルが氾濫してくるとアナログの表現というのも結構大事になってくるんじゃないですかね、とちょっと片桐さんカバーしてるんですけど。」

  石井麻由子コメント
 

「今までの檜山さんのセレクションの中ではちょっと珍しく、明るい感じの作品ですね。完成度の高さに注目しました。」


 
 

作品#4/押絵と旅する男
沼口雅徳(ヌマグチ・マサノリ)




作者ノート
  22才。クレイは、大学のアトリエの片隅に勝手に暗室を作って何度も見つかって怒られながら撮影した。クライマックスの実写は本人。合成ではなく、本当にパネルを作ってくり抜いた部分に自分がはまりながら撮影した。
  檜山巽コメント
 

「小説が土台になってそれを絵にしているんですが、自分が読んでイメージしたものを何かの焼き直しではなく、この人なりの手法で絵にしていった作品。私にとってはギョっとする表現をいくつも見せていただいたという感じで、それだけでも贅沢だな、と。こういうご時世に、オレは江戸川乱歩なんだと黙々と作っているというのが、実はこの人の財産なのではないか、という気もしますね。私は好きです。

あまり明るい感じの作風ではないので、例えば今までよく見られたようなような内省のみに偏った作品ならば、カルトという域を出ないのでしょうが、原作を据えたところから可能性が広がっていると思う。例えばディクソンやったらどうなんだ、ポーをやったらどうなんだ、という風に、イメージや作品性を拡大出来うるプレゼンテーションになっているのではないかな。この作品は、握りっぱなしクレイというのが結構味を出しているわけで、もし良いスタッフを得た場合、タイポグラフィなど色んな要素が綺麗にまとまっていくのが良いのか、悪いのか難しいところですね。作家体質が失われずに、また違う作品が出来てくるといいと思います。」

 

ラーメンズコメント

  小林「何が好きかハッキリした人だなー、と。自分の好きなのはこういう世界観というのが、ガッチリあるっていうのは、うらやましがるべきところですね。これはこれで手作り独特のイイ感じ、クォリティの良さが出ているのですが、この人に、お金と時間と技術とスタッフをもし与えたら、どんなものが出来上がるのか、それも見てみたい気がします。これはアートですよ。本人の好みはわかりませんけど、宮沢賢治とかやって欲しいですね。エログロもいいですけど、カワイイ系も見たい。
実写が出てくるとは思いませんでしたね。新しい技術を使っているんだけれど、使っているように見せない、その気の使い方がいいですね。また、双眼鏡を覗いて女性を見つけハっとするところ、フィルターが緑だったのにびっくりした。普通赤行きたいじゃないですか。女性見つけてドキっとしたら・・。緑なんですよね。補色できたものだから目の裏側に訴えかけられたような気がして、ぐっと引き込まれましたね。」

片桐「僕は、結構緑が自然に来たな。22才ですか。これはかなり鬱屈とした学生時代送ってますね。江戸川乱歩にこれだけハマるっていうのはね。僕もよく読みましたから・・・、ヘンな話ー、と思いながら。江戸川乱歩の空気というのがあるじゃないですか。その時代がすごくうらやましくて、何だかわかんないけど、今より自由なんじゃないか、みたいな・・。これ、個人でできる範囲の限界を超えてますね。熱意がハンパじゃなくて、好きです。僕は粘土作品を作るだけですけど、これは動かす作品なので、立体として来る画面のチカラを感じましたね。」
  中谷日出コメント
  「大作ですねー。随所に面白い表現がありました。ところによってはさじ加減を考えた方がいいような場面もありましたが、なかなかのセンス。実写の部分はすごい面白かった。違う原作だとどうなるのか気になりますね。制作期間は2年くらいかかってるんじゃないでしょうか。昔風の表現でありながら、デジタルも駆使している。古さはあるけれど新しさもミックスされた面白い表現だと思います。この若さでこれだけやりきっているので、今後たくさん考える余地があると思います。次が楽しみですね。」

 
 
今週のベストセレクション
 
The Stranger (ザ・ストレンジャー)
キム・ウンヨン(金 恩瑛)
 
選評(檜山巽)

「スミマセン。<ストレンジャー>のキム・ウンヨンさんです。(一同:おー!!!)(小林:これ台本じゃねーよー。)直前まで迷ったんですけど、やっぱり自分の経験を元にしっかり絵にして、それを作品として見せたというところが一番の決め手でしたね。また、文化的な背景とか言葉の違う外国のコンペに応募することで、ディスコミュニケーションということをまず前提にして作っている感じがする。お約束で理解されるコミュニケーションに頼ってないところに、作者の謙虚さを感じたし、自分も見習いたいな、なんて思っちゃったりしました。」

ラーメンズコメント
小林さん
片桐さん
片桐「最後の作品。やはり僕も江戸川乱歩にモーレツにハマったくちなので、是非次は『孤島の鬼』をやって欲しいな、と。デジスタではきっとオンエアできないカタチになると思いますが・・・。」
小林「片桐くんを出してあげて下さい。」
片桐「500万円で、出ます。(石井:高いー。)
小林
「僕はもう、<デビル・イングリッシュ>です!(片桐:オマエぼろくそだったじゃないかー!)いやー、もうこの若さと馬鹿さがうまいことハモっていて良い!このままオトナにならないで欲しいですね。いやいや、・・・・・でもね、これやってても、食えないよ! でもオマエみたいなヤツが僕は好き。きっといい奴に違いない。」
片桐「沼口さんはね、僕は正直会いたくない、でも場合によってはいい人という可能性もある。」
小林「田中さんも沼口さんもラーメンズ見に来い!(石井:そこへ行きますかー)
ベストセレクションのキムさんは確かに良かったですね。勝手にアフレコしたいですね。今日は本当に楽しかった。どの作品も素晴らしく比べられない。違う競技で闘っているようなものでしたね。
僕はこれを期に準レギュラーの座を狙おうかと思っています。(中谷:準と言わずにレギュラーを。)マジっすか。(檜山:ラーメンズさんの回には、私をスペシャルゲストで呼んでくださいますか?)あー、それはもう、今日は檜山さんが一番面白かったです。こんなに面白い方だとは思ってませんでした。」
中谷コメント
「僕はね、他もすばらしいけれど、伊藤さん。デジスタをステップにこれから応援したい気持ちを強く持ちました。しかし今日は本当に楽しかった。ラーメンズ的な視点、アーティストとしての視点を持ちながら全然違うアプローチでコメント披露していただいて、とてもタメになりました。」
 
【次回の檜山巽セレクション】
「最近私、益々淋しくてですね(笑)。自分のイメージ世界を作ってそこに行きたがってしまう傾向が強くなっているんです。他人の世界にどっぷり浸るのはとても気持ちのよいものですが、しかしそれがどっかで見たような表現手法にのっかっているものだと、そこで気持ちが止まってしまう。というわけで次回も脳内イメージを絵にした作品、ただし自ら体験したものを基にした映像や作品を送っていただきたいと思います。」