志村 信裕
<Nobuhiro SHIMURA>
2007年春に都内の美術大学院を卒業したばかりの24歳。現在はアーティストとして活動中。『translate』は大学院の卒業制作として作られた。
2006年に『遙水憬』という作品でベストセレクションに選ばれており、デジスタへのノミネートは本作で2度目となる。

棚田の「均質なものが壮大なスケールで広がっている」ことにインスピレーションを受け、この作品を制作。
使用しているアイテムは画びょう・洗濯ばさみ・マッチ棒・1円玉・色鉛筆など、身の回りにあふれているものを選んでいる。
特に、画びょうについては1万5000個もの数を用意して撮影に臨んだ。友人に手伝ってもらい、画びょうを上から落とすだけの撮影だが、納得できるものが撮れるまで、何度も繰り返し撮影している。
スケール感を出すため、それぞれのスクリーンには落ち方の異なる6つの映像が映し出されている。
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