田中俊行さん

ミュージアムデザイナー

頭のなかに自分のミュージアムを作ってみよう!

ミュージアムにものを集めるように、心と体で見つけたおもしろい発見を絵や言葉にして残しておきましょう。例えば、音や光の気配、物の手触り、たのしかったことなどです。それらがいつか頭の中でつながったり、くっついたりすることで、きみだけの表現ができるようになりますよ。ということで、みなさんぜひ、頭のなかに自分のミュージアムをつくってみましょう!

一倉宏さん

コピーライター

ことばの音に耳をすましてみよう!

みなさんことばってどんなものですか?それは音ですか?それとも文字や形ですか?はい。どちらも正解です。でもことばはもともと音だったんです。文字はあとからつくられました。だからことばは、聞いてください。そして音にしてみてください。そうするとことばはうごきだします。まるで生き物みたいに。例えば、「おもしろい」ということばは、おもしろいという意味ですが、「おもしろい」っていう音も、なんだかおもしろいって思いませんか?ということでみなさんぜひ、ことばの音に耳をすましてみましょう!

高橋みどりさん

フードスタイリスト

おいしい時間をつくってみよう

みなさんは「おいしい」ってどんなときに感じるでしょうか?たとえばおやつを食べるとき、おかしをふくろから直接食べるのをやめて、お気に入りのお皿にいれて食べる。宿題をやる前じゃなくて、やった後におやつを食べる。きちんとやりおえて食べる、ほっとした気分で食べるほうが、おいしそうに感じませんか?ものや考え方しだいで、食べる時間をもっとおいしく、楽しい時間にできるものです。なのでみなさんもぜひ、おいしい時間をつくってみましょう!

植原亮輔さん

アートディレクター

アイデアに名前をつけてみよう!

あ、いいこと思いついた!と思ったら忘れないように名前をつけて頭の中にしまうクセをつけましょう。たとえば、お母さんを笑わせるよい方法を思いついたとします。これを「ニコニコ作戦」と名づけてみます。ニコニコ作戦は先生や友達に使ってみることもできるし、さらに考えればクラスのみんなを笑わすことが出来るようになるかもしれません。こんな風にアイデアに名前をつけて頭から取り出せるようにしておくとそこからさらに面白いアイデアにつなげることができます。なのでみなさんぜひ、アイデアに名前をつけてみましょう!

寺尾玄さん

発明家

体全部で考えてみよう!

たとえばパンを食べるとき、みなさんはどんなことを感じるでしょうか?おいしいかどうかはもちろん大切ですが、それだけではありませんよね。こんがりとした色、食べるときのカリッという音、香ばしいかおり、舌ざわり、それに食べるときのテーブルの雰囲気だって重要です。頭だけじゃなくて、体もたくさんのことを感じて考えているんですよ。体の感覚を研ぎ澄ませていると、頭だけでは考え付かないようなアイディアを生み出すことが出来ます。ということで、みなさんもぜひ、体全部で考えてみましょう!

幅允孝さん

ブックディレクタ

本の森を探検してみよう!

学校の図書室や、本屋さんなど、本がたくさんあるところは、まるで森みたいだと僕は思っています。ぐるぐると歩き回るだけで、大きい本、小さい本、かわいい本、怖そうな本、大人っぽい本など色んな本に出会うことができるからです。もしそこで気になる本があったらどんどんページをめくってください。そして森に隠れた虫や動物を発見するみたいに、わくわく ぞくぞく どきどき ひりひりするようなことを見つけられるはずです。ということでみなさんぜひ、本の森を探検してみましょう!

川島蓉子さん

プランナー

心の動きに注目してみよう!

キレイとかたのしいとかチャーミングといった心の動きは、デザインをするうえでとてもとても大切なことです。どれだけ便利なものやサービスでも、たのしいとかうれしいといった気持ちにならないものは どこか使う人の気持ちを考えていないからではないでしょうか人に会ったときとか、物にふれたときとか自分がどんな気持ちでいるかというのを確かめるクセをつけていると自然とよいものを見分ける感覚みたいなものが身についてくると思います。ということで、みなさんぜひ、心の動きに注目してみましょう!

寺田尚樹さん

デザイナー

「うれしいのスイッチ」をたくさんみつけてみよう!

ひとの心のなかには、気持ちがぱあっと明るくなる「うれしいのスイッチ」があります。そのスイッチは物かもしれませんし、言葉かもしれません。 まずは自分が好きなものを人に送ったり、自分がしてもらってうれしかったことを ほかの人にしてみてください。もし、喜んでもらえたらその人の「うれしいのスイッチ」が押せた証拠です。その人の気持ちも、そして自分の気持ちも明るくすることが出来ますよ。ということでみなさんぜひ、「うれしいのスイッチ」をたくさん見つけてたくさん押しましょう!

小池一子さん

キュレーター

ヘンなの!と思うところに新しい発見がある!

みなさんのまわりに、自分とちょっとちがうな、ヘンだなと思う人はいませんか?そういう人がいたら、チャンスです。その人がどんな時に楽しそうにしているのか、また、どんなことに夢中になっているのかを、よく観察してみてください。そこにはきっと、自分とちがう新しい考え方や見方が生まれているはずです。ヘンなの!と思うところに、新しい発見がありますよ!

隈研吾さん

建築家

つみきを使ってあそんでみよう!!

いまはおもちゃでもゲームでもいろんな種類がありますが、ぼくが子供だった頃はおもちゃと呼べるものはあまりなかったんです。そんな中でも大好きだったのが、つみきなんです。上につみ上げてお城をつくってみたり、横に並べてみんなが楽しく遊べる公園の形を考えてみたり、いろんな形を試してみました。つみきは何度も作り直すことができるので、つんだり、くずしたりしているうちにじぶんが作りたいものの形や大きさをはっきり頭の中にえがくことができるようになりました。なので、みなさんもぜひ、つみきを使ってあそんでみましょう!

中島信也さん

CMディレクター

いろんな場面を想像してみよう!

たとえばこんな文章があります。「きゅうり1本ください」「まいどあり!」これはお母さんが八百屋さんと普通に話していると、普通のことですよね。でも、これをもしカッパとカエルがお話しをしていたらどんなことになるかな?また、海の中でイカとタコが話していたらどんなことになるかな?短い言葉でも、「だれが話すのか」または「どこで話すのか」によって、見る人を楽しい気持ちにさせたり、悲しい気持ちにさせることが出来るんですね。みなさんもぜひ、ひとつの会話からいろんな場面を想像してみましょう!

松岡正剛さん

編集者

自分の本棚を作ってみよう!

みんなのおうちに本がありますね。それから本屋さんで自分で選んで買ってきたり、買ってもらった本そういうものを5冊横に並べてみましょう。どういう順番になりますか?自分が一番気に入っている本は何なのかな?何番目にくるだろうか。それができたら今度は10冊に増やしてみましょう。そうすると本を入れ替えたくなりますね。そのように10冊や20冊、本を並べるとデザインの違いも色々変わって見えます。それから頭の中もいろんな風に組み合わせが変わったように見えます。みなさん、ぜひ自分の本棚を作ってみましょう!

鈴野浩一さん・禿真哉さん

建築家

まちに出かけて自分だけの地図をつくってみよう!

地図にはいろんな種類があります。たとえば、学校からの帰り道で見かける木や草花の名前を調べて地図にすれば、帰り道は植物園のように見えてくるし、その中から食べられるものだけをとりあげると、今度はおやつのまちに見えてきます。いつもとちょっと違う見方をするだけで、いつもの帰り道は宝の地図になるかもしれません。ということで、みなさんぜひ、まちに出かけて自分だけの地図をつくってみましょう!

和田智さん

カーデザイナー

からだをめいっぱい使って感じてみよう!

テレビやインターネットですぐに知りたいことを知ることができますが、本当になにかを知りたいと思ったときは、自分の手を使ってモノを作ってみてください。自分の足を使って、自分の目で本物を見るようにしてみてください。テレビやインターネットよりも、きっとたくさんのことを感じとれるはずです。みなさんぜひ、からだをめいっぱい使って感じてみましょう!

柘植伊佐夫さん

人物デザイン監修

「美しい」と思うことをたくさん見つけてみよう!

いつもの暮らしの中で、きれいだな、美しいな、と感じた時間を思い浮かべてみてください。友達が笑ったときの顔、木の幹の模様、風の音。中には次の瞬間には変わってしまうような、小さな美しさもあります。そのひとつひとつを見逃さないように、美しいと思うことをあつめて、心の中をいっぱいにすれば、いつもの暮らしが、きらきらと輝きだしますよ。ということで、みなさんぜひ、「美しい」と思うことをたくさん見つけてみよう!

竹村真一さん

環境デザイナー・文化人類学者

自分の体を毎日観察してみよう!

地球はたえず変化しています。それと同じようにぼくら人間も毎日変わり続けているんですね。たとえば自分の体をよく見てみましょう。昨日までの傷が治っていたり、背も少し伸びていたりするかもしれません。新しい細胞が毎日生まれて僕たちの体は毎日新品になり続けている。ひとりでに部品を入れ替えて毎日新品になり続けている、そんな機械があったら驚きますよね?でもぼくらの体はそんなすごいことを毎日やっているんです。地球もぼくらも変化し続けている。だから、じぶんの体を毎日観察してみましょう!

横川正紀さん

暮らし方デザイナー

モノと楽しむ時間を想像してみよう!

ここに一つのコップがあります。きみなら、このコップで何をしますか?飲み物を飲みますか?それとも、公園でつんだ花をかざりますか?ろうそくを入れて、あかりをともしますか?素敵な時間を過ごすためのとっておきの使い方を考えてみてください。ということで、みなさんぜひ、モノと楽しむ時間を想像してみましょう!

角田陽太さん

工業デザイナー

古くからあるモノをよく見てみよう!

おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、先生たちが長く使っているモノを見て、いいところを探してみましょう。どうしてそのモノをずっと使っているのか、たずねてみるのも良いかもしれません。時々ひらかれている骨董市や古道具屋さんをのぞいてみるのも面白いですよ。みなさんぜひ、古くからあるモノをよく見てみましょう!

町口覚さん

フォトブックデザイナー

おともだちの目になってみよう!

おともだちと一緒に場所やテーマを決めて写真をとってみよう。撮影が終わったら印刷して、ずらりと並べて、それをみせあいっこしますおともだちが撮った写真をみることは、おともだちの目になることです。さて、おともだちの目にはどんな景色がうつっていたでしょうか?じぶんの写真と見比べてみると、きっとあたらしい発見がありますよ。ということで、みなさんぜひ、お友達の目になってみましょう!

中村好文さん

建築家

毎日のくらしをもっと楽しくしてみよう!

君たちが毎日家でしていること、たとえば、ご飯を食べるとか、勉強するとか、テレビを見るとか、おふろに入るとか。そのひとつひとつが、もっともっと楽しくなるには、どんな工夫をしたらよいか。よーく考えて、思いついたら実際に試してみたらいいと思います。ということで、みなさんぜひ、毎日のくらしをもっと楽しくしてみましょう!

長嶋りかこさん

グラフィックデザイナー

この世界にことばがないと思ってみよう!

ことばがないからそれを伝えるためにどうやって表現したらいいかな?たとえば気持ちがむしゃくしゃしているとしたら、こういうかたちになるかもしれないしすごく幸せな気持ちだとしたら、こういう絵でたとえられるかもしれないし。ことばがないと思うと、ことば以上のあたらしい表現がみつけられるかもしれませんよ。ということで、みなさんぜひ、この世界にことばがないと思ってみましょう!

柏木博さん

デザイン評論家

いつも使うモノを使わずにくらしてみよう!

たとえば、朝起きて歯をみがくとき、「歯ブラシ」、これを使わずに歯をみがいてみてはどうでしょう。つまようじはどうでしょう。たしかに、歯の汚れをとることはできそうですが、先が1点しかないので、一度にたくさんみがけません。しかもこれだけ短いと、奥歯をみがくのは難しそうです。そう考えると、毛がたくさんあって、柄の長い歯ブラシは、歯を気持ちよくみがきたい人の願いをかなえるすばらしいデザインです。モノを使わずに過ごしてみると、そのモノが人の暮らしをどれだけ変えているのか気づくことができます。みなさんぜひ、いつも使うモノを使わずに暮らしてみましょう。

奥村文絵さん

フードディレクター

大好きな食べ物の「おいしさ」をつたえてみよう!

みなさんの大好物をひとつ思い浮かべて、その食べ物がどれだけおいしいのかを絵や言葉にして友だちにつたえてみましょう。あなたの「おいしい」と、相手の「おいしい」は同じとは限りません。たとえば、「おいしい」を“踊りたくなる味”とか、“お姫さまになれる味”とか、別の言葉にたとえてみると、どんな言葉になるでしょう。食べなくても見たり聞いたりするだけで、おいしさをつたえる一番の方法を探してみてください。みなさんぜひ、大好きな食べ物の「おいしさ」をつたえてみましょう。

服部一成さん

グラフィックデザイナー

いつもとちがうことをやってみよう!

いつも曲がる角を反対側に曲がってみたり、知らない駅で降りてみたり、食べたことのないものを食べてみたり、大人の本をのぞいてみたり。そうして新しいことにドッキリしよう。ということで、みなさんぜひ、いつもとちがうことをやってみましょう。

梅原真さん

デザイナー

お店屋さんを開くつもりになってみよう!

たとえば、ケーキやさんになってみましょう。そうすると、お店の名前は何にしますか?そして、どんなデザインのケーキを売るのでしょうか?そして、どんな人といっしょに、どんな服を着て働きましょうか?お客さんにモノを届けるまでに、おもしろい工夫がたくさんできますよね?みなさんぜひ、お店屋さんを開くつもりになってみましょう。

五十嵐恵美さん・星野若菜さん

プロダクトデザイナー

おせっかいをしたくなる気持ちを大切にしよう!

頼まれていなくても、こうしてあげたいと思ったことを言葉にしたり行動にうつしてみましょう。すごく感謝されても、おせっかいだなあと思われても、あなたの素直な気持ちで飛び込めば、相手も正直な気持ちをぶつけてくれて、きちんと心を通わせることができるようになれますよ。ですからみなさんぜひ、おせっかいをしたくなる気持ちを大切にしてみましょう。

上田壮一さん

プロジェクトディレクター

空を見上げてぼんやり考えてみよう!

時には空をぼんやりと見上げてみましょう。そして、近所に住んでいる友だちのことや、知らない国で知らない言葉を話す人たちのことを考えてみましょう。みんな同じ空でつながっていると思うと、ちょっと不思議ではありませんか。そうすることで心がどんどん広がって、あなたも、あなたの周りのすべても、同じ地球の一部だと気づくことができると思います。ですからみなさんぜひ、空を見上げてぼんやり考えてみしょう。

山崎亮さん

コミュニティデザイナー

どうすればみんながやる気になるか考えてみよう!

あなたが大切な話をしているのに、おしゃべりをしていたり退屈そうにしている人を見ると、悲しくなりますね。でももしかしたら、やる気をなくした原因はあなたのほうにあるのかもしれません。自分に関係のなさそうな話をいくら聞かされても退屈なものです。あなたの話を聞いて、「あ、自分と関係あるんだ」と思ってもらえるように伝え方を工夫すれば、みんなのやる気を引き出すことができるかもしれません。ですからみなさん、どうすればみんながやる気になるか考えてみましょう。

五十嵐久枝さん

インテリアデザイナー

高いところから見た絵を描いてみよう!

高いところは、いつもとちがう見え方がします。そのようすを絵に描いてみると、どのようにちがって見えているかがくわしくわかります。いつも横から見ている車を、上から見てみるとどうでしょうか。ちがった見え方には発見があるかもしれません。ですからみなさんぜひ、高いところから見た絵を描いてみましょう。

山口信博さん

グラフィックデザイナー

モノの見えないところを観察してみよう!

みんながいつも使う机やイスの下にもぐって、下からのぞいてみましょう。きれいだと感じましたか? それとも汚いと感じましたか?本当によいものは、みんなが見ないようなところまでいねいに美しく作られています。ですからみなさんぜひ、モノの見えないところを観察してみましょう。

坂崎千春さん

キャラクターデザイナー

自分の中の一番かわいいを見つけてみよう!

たとえば、動物園に行くとたくさんの動物がいます。その中から、ぬいぐるみにして自分の部屋にかざりたい、と思った動物を、ひとつだけ選んでみましょう。ほかにもかわいい動物がいて迷うかもしれません。でも、どれが一番かわいいのかをくらべることで、自分の中のかわいいが、どんどん深まっていきますよ。ですからみなさんぜひ、自分のなかの一番かわいいをみつけてみましょう。

三谷龍二さん

木工デザイナー

知らないうちによく使っているモノを探してみよう!

知らないうちにそればかり着ている服、というのはないですか?同じように、よく使っているカバンや、持った感じが好きでよく使うコップなどをテーブルの上に並べてみよう。今度は逆に、あまり使わないものもいっしょに並べてみましょう。どこかちがうのか、じっくりとくらべてみてください。頭ではなく、からだが知らないうちに選んでいるものの中にデザインはあります。ですから、みなさんぜひ、知らないうちによく使っているモノを探してみましょう。

福田哲夫さん

工業デザイナー

たくさんの体験をたくさんの絵に描いてみよう!

たくさんの友だちとよく遊んで、楽しかったことや不思議に思ったことを絵にしてみましょう。絵にする時には、その時の気持ちや、まわりがどんな様子だったかを思い出しますね。それを何度もくりかえすうちに、楽しいことやうれしいことがわかってきます。そうすれば、自分だけではなくて、みんながおもしろいと思えることをひらめくことができるようになるかもしれません。ということで、みなさんぜひ、たくさんの体験をたくさんの絵に描いてみましょう。

鹿目尚志さん

パッケージデザイナー

自然のなかのパッケージをみつけてみよう!

実は、自然のなかにもたくさんのパッケージがあります。たとえば、みんなが大好きな卵。あんなにやわらかな黄身がどうしてこわれないのか、不思議に思いませんか?なかの黄身は、ゼリー状のクッションで守られていて、そとのカラは、巣からころがり出ないような形になっているのです。ほかにも、ミカンやエンドウ、ミノムシなど、自然のなかには工夫がいっぱいのパッケージがたくさんあります。ですから、みなさんぜひ、自然のなかのパッケージをみつけてみましょう。

浅葉克己さん

アートディレクター

一日一つ絵を描いてみよう!

絵を描くときは、じっと物を見たり、そのことを考えたりしますよね。その時間はとても大切な時間です。10秒では気づかないことでも、じっと絵を描いていると、自然と気づくことができます。毎日絵を描けば、そのたびに新しい発見があるものです。それを絵日記にするのもいいかもしれませんね。ということで、みなさんぜひ、一日一つ絵を描いてみましょう。

狐野扶実子さん

料理プロデューサー

料理の音に耳をすましてみよう!

何かが煮える音や焼ける音をよーく聞いてみましょう。食材がゆったり煮えているのと、むりやり煮られているのでは、その音はまったくちがいます。料理の音は、食材の声のようなものです。じっと耳をすまして、ちょっとした音のちがいや変化がどんなことを教えてくれているのかな、と想像してみてください。いい音がする料理は、きっとおいしいですよ。ですから、みなさんぜひ、料理の音に耳をすましてみましょう。

手塚貴晴さん・由比さん

建築家

自分だけのお気に入りのおうちを作ってみよう!

屋根の上で夜、お風呂に入ると、星が見えますよね。自分の部屋からハシゴで屋根に出られるとおもしろいですよね。友達がいっぱい遊びに来てくれると思いますよ。そんなことを想像しながら、みなさんぜひ、自分だけのお気に入りのおうちを作ってみよう。

東信さん

フラワーアーティスト

花の不思議な形や色を見つけてみよう!

花や草は人には作り出せないような、ふくざつな形や美しい色をもっています。いつも見ている花にだって、不思議な形やもようはきっとかくれています。うんと近くでのぞいてみたり、じっさいに手でさわったりしてみましょう。その花のイメージが前とちょっとかわるかもしれません。まずは、みなさんぜひ、近くの花をよく観察して、どんな不思議な形や色がかくれているのか見つけてみましょう。

松永真さん

グラフィックデザイナー

「あれあれ?おかしいな」のわけを見つけてみよう!

いつもと何かがちがうなあ、ほんとうにこれでいいのかなあ、何かがおかしいなあ、と思ったら、そのわけを考えてみましょう。まわりのみんなにたずねてみるのもいいですし、自分のことを思い出してみるのもいいでしょう。きっと今まで気がついていなかったおもしろいことや、もっといいやり方が見つかるはずです。ですから、みなさんぜひ、「あれあれ?おかしいな」のわけを見つけてみましょう。

南雲勝志さん

環境プロダクトデザイナー

あたりまえをわくわくに変えてみよう!

車のタイヤが回るのはあたりまえかな?花が咲くのはどうだろう?葉っぱが赤くなったり落ちたりするのはどうかな?よーく見ると、昨日までのあたりまえは、今日のあたりまえじゃなくなるかもしれません。そう思ったとたん、急にワクワクしてきませんか?あたりまえじゃないことに気がついてふしぎに思うことは、何かを本当に知ることのはじまりです。そのわくわくした気持ちは、新しいアイデアのもとにもなります。なので、みなさんぜひ、あたりまえをわくわくに変えてみよう。

川上元美さん

デザイナー

何かと何かをくっつけてあそんでみよう!

手を使って泥をこねたり、木を削ったり、紙を切り貼りしたりして、あそんでみましょう。あれとこれを組み合わせたら何ができるかな、とか、ここにあれがあったらどうなるだろうか、とか、まったくちがうものどうしをつなげて、あそんでみましょう。人は成長すると、知らなかったことが見え、感じられるようになってきます。そんなとき、からだでおぼえたあそびの知恵は、新しいアイデアをつなぐヒントを与えてくれます。なので、みなさんぜひ、何かと何かをくっつけてあそんでみよう。

森本千絵さん

コミュニケーションディレクター

人やモノのものがたりを想像してみよう!

たとえば、みんなの目の前にあるものも、ひとつひとつものがたりがあると思ってみましょう。お母さんがしている指輪はどんなお話があるかな、今日着ているお洋服はどんなふうに始まったのかな、今日歩いていく道で見つけたもの、そんなひとつひとつに語りかけたり、想像をしてみましょう。そうすると、もっと目の前のことがたくさん好きになるかもしれない。なので、みなさんぜひ、人やモノのものがたりを想像してみよう。

喜多俊之さん

工業デザイナー

四季折々のしぜんに目を向けよう!

日本は、春、夏、秋、冬がはっきりしていて、その季節その季節の美しい風景があります。木や葉っぱや花の、模様や手触りだったり、そこに住む動物や虫のうちや行動などをじっくり観察してみてください。そこから感じ取ったことは、きっとデザインの心を豊かにしてくれます。なので、みなさん、四季折々のしぜんに目を向けよう。

山本秀夫さん

工業デザイナー

使われていないときの道具を見てみよう!

道具は使われている時間より、使われていない時間のほうが長いものがほとんどです。いまみなさんのそばにあるその道具は、しまいやすい形をしていますか?置かれた姿はきれいですか?長く大切に使われている道具は、使いやすいだけでなく、使われていないときの姿もとても美しいものです。そういう道具をよく見ていると、長く気持ちよく使ってもらえるものがどんなものかがわかるようになります。なので、みなさんぜひ、使われていないときの道具をよく見てみましょう。

暦本純一さん

未来デザイナー

なんでだろう?どうしてだろう?と考えてみよう!

身の回りにあるものでも、どうしてそういう形やしくみになっているのか、もう一度考え直してみると、いろいろ発見があります。たとえば、パソコンでみんな使っていたマウス。手で持って操作できて、便利だと思ってました。でも、最近では指を使って画面にタッチして、複数の指で写真を自由に拡大したり、動かしたりできるようになっています。マウスよりももっと便利な方法があったんですね。今あるものが答えだと限りません。もっといい方法や楽しい方法があるかもしれません。なので、みなさん、なんでだろう? どうしてだろう? と考えてみよう。

辻川幸一郎さん

映像デザイナー

身の回りにある気持ちのいい動きを探してみよう!

たとえばけむりのゆらめき。じっと見ていると、吸い込まれていくような気持ちよさがありませんか。それから、水の流れ。お風呂に入ってお湯をかき回すと、とてもおもしろい動きが見られます。そんな身の回りにあるものの動きを観察して、自分にとっての気持ちのいい動きを感じとってみましょう。ということで、みなさんぜひ、身の回りにある気持ちのいい動きを探してみましょう。

葛西薫さん

グラフィックデザイナー

目の前のモノを深く長く見つめてみよう!

そうすると、モノのしくみや形の理由がわかってくると思います。その上で、「もっとこうするといいんじゃないか」というものが出てくると思います。それをあなたなりに考えてみましょう。デザインというのは、こうしたしくみや形の整理整とんでもあります。なので、みなさんぜひ、目の前のモノを深く長く見つめてみよう!

ジョン前田さん

デザイナー

終わり方を想像してみよう!

何かを終わらせたときは、とても気分がいいものです。うまく終わらせればたくさんの時間ができて、遊ぶことだってできます。なので、どう終わらせたらいいかを考えてみましょう!

平野敬子さん

デザイナー

人の悲しみや苦しみに よりそってみよう!

悲しんだり、苦しんだりしている人がいたら、その人の気持ちを想像してみてください。何でそういうことになってしまったのか、どうしたら気持ちが安らげるのか、そう簡単には答えが出ないかもしれませんが、そういう人の気持ちによりそうこと自体が、すごく大切なことなのです。デザインも、その人の気持ちを思いやることから、すべて始まります。なので、みなさんぜひ、人の悲しみや苦しみによりそってみることを意識してみてください。

内藤廣さん

建築家

自分の好きな場所を見つけてみよう!

そこにいると気持ちがよかったり、安心したりする場所を見つけてください。建物の中でもいいし、自然の中でもいいです。そして、どうして自分がそこにいると気持ちがよかったり安心したりするのか考えてみてください。そうすると、自分なりの居心地のよさ、好みがわかるようになると思います。それが自分なりのデザインの始まりになるはずです。なので、みなさんぜひ、自分の好きな場所を見つけてみよう!

田川欣哉さん

デザインエンジニア

道具を使っていて楽しそうにしている人を見つけてみよう!

たとえばお母さんが使っている台所の道具。その中でお母さんが好きな道具について、何で好きなのかを聞いてみましょう。お母さんの答えはちょっと意外なものかもしれません。そうすると、ただ道具を眺めているだけではわからなかった、道具のいいところがわかってきます。なので、みなさんぜひ、道具を使っていて楽しそうにしている人を見つけてみよう!

小林章さん

書体デザイナー

まわりで使われている文字をよく見てみよう!

たとえばマンがのふきだしなら、大声を出している場面では太い角ばった文字を大きめに使っていることが多いと思います。また、すきなCDのタイトル文字も見てみましょう。そうすると、「これはテンポが早くて元気の出る曲だから、こんなスピード感のある文字なんだなあ」とか、「これはやさしい気持ちを歌った曲だから、細くてやわらかい文字なんだなあ」とか、文字の形からいろいろなイメージが感じとれると思います。なので、みなさんぜひ、まわりで使われている文字をよく見てみよう!

クライン・ダイサム・アーキテクツ

建築家

誰も見たこともないようなおうちを考えてみよう!

街の中にはいろいろなおうちがありますが、こんなおうちがあったらすてきだなあ、楽しいなあ、と自由に考えてみましょう。見たこともないようなものを見るとびっくりするし、とっても楽しい気持ちになります。なので、だれも見たこともないようなおうちを考えてみましょう!

松井龍哉さん

ロボットデザイナー

どうしたら夢が実現できるか細かくわけて考えてみよう!

ロボットと暮らしたいとか、UFOを作りたいとか、いろいろな夢があると思いますが、その夢をどうやったら実現できるか、まずはじっくり考えてみましょう。本をよんだり、誰かに聞いたりしていると、いろいろな疑問がわいてきます。そういった疑問をひとつひとつ解決していくと、どうしたらいいかわからないような複雑なことも、意外とすっきりしてきます。そうすると、夢を実現するために何をすればよいのか、少しずつわかるようになるのです。なのでみなさん、どうしたら夢が実現できるか、細かくわけて考えてみましょう!

ひびのこづえさん

コスチュームデザイナー

何も考えずに線をかいてみよう!

何かをかこうとしてかくのではなく、何も考えずに気の向くままに線をかいてみましょう。とにかく手を動かしてかいていると、思いもよらぬ面白い形があらわれてきます。それは動物の顔に見えるかもしれませんし、川の流れにも見えてくるかもしれません。偶然できた形からイメージが広がり、最終的には今までかけなかったような絵がかけるでしょう。なのでみなさん、ぜひ何も考えずに線をかいてみよう!

永井一正さん

グラフィックデザイナー

本物を見て自分なりに感じてみよう!

いろいろなことを本やテレビで知るのもいいのですが、できることなら実際にその場所に行って、見たり聞いたりして感じるということをしてみてください。例えば、古いお寺に行ってじっと古い建物を観察してみたり、動物園に行ってある動物をじっと観察するのです。本物にふれるといろいろなことが伝わってきます。そこで感じることは人によって違いますが、それでいいのです。あなたなりに感じたことを大切にしてもらいたいと思います。なのでみなさん、ぜひ、本物を見て自分なりに感じてみましょう!

佐藤可士和さん

アートディレクター

身の回りで何が目立っているか探してみよう!

たとえば、街を見わたすと、道路のひょうしきやお店のかんばん、おしゃれなビルやかっこいい車などぱっと目立つデザインがたくさんあります。そういうものをよく見て、それがどうして目立つかを考えてみましょう。そうすると人の心を引きつける色の組み合わせや、ものの形というものがいろいろあることに気づきます。なのでみなさんぜひ、身の回りで何が目立っているか探してみよう!

岩崎一郎さん

工業デザイナー

草花を1つ選んで、自分のものにしてみよう!

近所に生えている草花を1本だけ選んで、自分の友達だと思って、ずっと観察してみましょう。毎日、愛情をもって観察していると、その草花の小さな色や形の変化を感じ取れるようになっていきます。そして、そうした観察を続けているうちに、自然とあらゆるモノを観察する力が備わっていきます。なので、皆さんぜひ、草花を1つ選んで、自分のものにしてみましょう!

廣村正彰さん

グラフィックデザイナー

絵で会話をしてみよう!

言葉じゃなくて、絵を使ってお友達やお家の人と会話してみましょう。絵を描いて会話をすると、普通のおしゃべりとはまた違う楽しさを発見できます。たとえば私が描いたケーキと、あなたが描くケーキは絵が違うかもしれませんね。そんなことが発見できると思います。簡単でわかりやすい絵を描くのは難しいのですが、慣れてくると自分の描き方やスタイルができてくると思います。なので、皆さんぜひ、絵で会話をしてみよう!

須藤玲子さん

テキスタイルデザイナー

身近なモノをすごく近くで見てみよう!

たとえば、壁や床を近くで見ると、いろんな模様が見えてきます。毎日ぼんやり見ているものを近くで見ると、今まで見ていなかったようなものが見えてくるんです。その中には、きっとあなたが好きな模様や手触りがあるはずです。どうぞ、そんなお気に入りを見つけるべく、みなさんもぜひ、身近なモノをすごく近くで見てみましょう!

原研哉さん

グラフィックデザイナー

「~だったりして」と想像してみよう!

もし近所の駅が空港だったら、とても手早く海外に行けて楽しいですよね。もし携帯電話が毛むくじゃらの動物みたいに毛がはえていたらどうでしょうか、しかも動物みたいな温度だったらどんな感触でしょうか。そんなふうに、もしこうだったりして、と思って世の中がワクワクなるようなことがあれば、それを積極的に想像してみましょう。想像のつばさを自由に広げて考えてみましょう。「~だったりして」と想像してみてください。

皆川明さん

ファッション デザイナー

石ころの使い方を考えてみよう!

何でもない石でも自由に想像することによって 新しい魅力が生まれてきます。石のかたちから想像してみると何かの動物に見えるかもしれないし、石の重さから想像してみると何かの道具として使えるかも。そうやって想像していって石の新しい使い方を発見してみてください。きっとその石なりの魅力が生まれるはずです。なのでみなさんぜひ石ころの使い方を考えてみよう!

振付稼業air:manさん

振付師

みんなでひとつのことを想像してみよう!

僕たちは、いつも振付を作るときは、メンバー全員でひとつの振付についてたくさんアイデアを出し合ってつくっていきます。一人でじっくり想像することも大切ですが、みんなでひとつのことを想像することによって自分だけでは思いもつかなかったすごいアイディアが生まれることもあります。なので、みなさん、何かを考えるときは、みんなでひとつのことを想像してみよう!

伊東豊雄さん

建築家

自然を観察して、絵にしてみよう!!

たとえば、木はどんなふうに枝分かれしていくんだろうとか、川はどうしてまっすぐではなくて、曲がって流れているんだろうとかそこに渦がどんなふうに出来るんだろうとかそういうことを観察してみると、新しい建築のイメージがたくさん湧いてくるんです。ですから、自然を観察して絵にしてみましょう!

韓亜由美さん

都市景デザイナー

鳥やネコの目で街を見てみよう!

鳥が見ている高いところから、ネコが見ている路地裏や建物のすき間、それぞれの目線で、自分たちの街を見てみましょう。そうすると「今は公園だけど元は川だったのかも?」とか「どうして建物の表と裏の顔が全然違うんだろう?」とか、いろんな疑問を持つと思います。そうした疑問を家族や近所のおじいさんおばあさんとお話ししてみると、自分の知らなかった本当の街の姿が見えてくると思います。なので、みなさんぜひ、鳥やネコの目で街を見てみましょう。

津村耕祐さん

ファッション デザイナー

モノのもう1つの使い方を考えてみよう!

たとえば森を歩いていて木の切り株があったとします。疲れていればイスにするでしょう。食事がしたければテーブルにするでしょう。もしかしたらもっと違う使い方があるかも知れません。それが発見できたらきっと嬉しくなると思います。日頃見慣れた身の回りのモノでも、もっと便利に使う工夫をしてみて下さい。毎日がワクワクしてくると思います。モノのもう一つの使い方を考えてみましょう。

吉岡徳仁さん

デザイナー

電気を消して暗さを体験してみよう!

たとえば、照明器具でいうと、外側の形をデザインするのではなくて、光そのものをデザインするということです。あるいは、椅子でたとえると、椅子の形ではなく、座るという行為について考えるということです。みなさんも、形ではなく、モノが生まれた理由について考えてみましょう!

藤原大さん

クリエイティブディレクター

本物の色を見つけてみよう!

たとえば、自分の唇の色。本当はどんな色なのかな?絵具で、近い唇の色をみんなで作ってみましょう。自分の唇をよく見ながら、赤に青や黄色を混ぜてみたり、水を加えてみたりして、本物の色を作ってみて下さい。そして、同じ色になったら、それが本当の「君の色」です。ということで、是非、みなさんで、本物の色を見つけてみましょう!

小泉誠さん

家具デザイナー

電気を消して暗さを体験してみよう!

人はみんな違う特徴をもっています。一見、悪い特徴に見えても、考え方を変えてみることで、良い特徴に見えるかもしれません。そうやって相手を知れば知るほど、「すごいな」と自分も頑張る気になってきます。なので、ともだちの特徴をみつけてみよう!

面出薫さん

照明デザイナー

ともだちの特徴をみつけてみよう!

電気を消して、お父さんお母さんと一緒にロウソクに火をつけていく。そうすると、すごく良かった綺麗な闇がおとずれて、昔の良かった時代の事が色々と想像できるんです。そしてわずかな明りの大切さもよくわかると思います。まず、電気を消して、暗さを体験してみましょう!

祖父江慎さん

ブックデザイナー

ドキドキしたものをもっともっと味わってみよう!

ドキドキしたものをもっともっと味わってみよう!「あのクルマかっこいいなぁ」とか「カエルってなんだか気持ち悪いな」というふうなドキドキがおこったらどこにドキドキしたかをちゃ~んと考えてみましょう。形かな?肌ざわりかな?においかな?考えたら、それを友だちにも、形やことばにおきかえて、伝えてみてください。そうすると、いままで気がつかなかった新しい自分にも出会えるかもしれませんね。ドキドキしたものをもっともっと味わってみよう!

仲條正義さん

グラフィックデザイナー

みんながやらないことをやってみよう!

みんながやらない新しいことをやってみよう。そうすると、新しいものが見えてきます。みんながやらないことをやってみよう!

渡邉良重さん

グラフィックデザイナー

自分の好きなものを100個あげてみよう!

たとえば、あの電車のあの色が好きとか、あのお洋服のボタンが好きとか、あのドアノブのさわり心地が好きとか、とにかく100個すきなものを、ちょっと具体的にあげてみましょう。そうすると自分でも気がつかなかった好みが見えてくるかもしれません。なので、みなさんぜひ自分の好きなものを100個あげてみましょう!

山中俊治さん

工業デザイナー

身の回りのモノのしくみを観察してみよう!

カバンとかペンとか靴とか、そういうモノがどうして便利なのか、なんで使ってて楽しいのか時にはどうしてそれが不便なのか、そういうことをよく観察してみると、自分にとってどんなモノが幸せにしてくれるのかなってことがわかってくると思います。身の回りのモノのしくみをかんさつしてみましょう!

柴田文江さん

工業デザイナー

モノから感じたことを言葉にしてみよう!

たとえば「これは雲みたいでフワフワしてるな」とか「持った感じが気持ちよくなさそうだな」とか、感じたことを言葉にしてみましょう。いいところが見つかれば、それはすごくいいデザインだし、悪いところが見つかったら、もっと良くなる新しいデザインが見つけられるかもしれません。みなさんぜひモノから感じたことを言葉にしてみましょう!

深澤直人さん

工業デザイナー

みんながついやってしまうことを探してみよう!

たとえば傘を立てかけるときに、部屋の角の部分におきますよね。それは傘が倒れないように工夫していることです。ですから、みなさんがもし傘立てをデザインするときには、そのようにみんなが自然にやってしまうことを探して、それをヒントにデザインしてみるのが良いと思います。みんながついやってしまうことを探してみましょう!