取材ウラ日記

北海道 富良野の森 編

世界初!地下の雪虫に挑戦

雪虫は、夏のあいだは、なんと地下で暮らします。今回、特殊な装置を自作して、世界で初めて地下の雪虫の撮影に挑戦。誰もやったことがない撮影は、試行錯誤の連続でした。雪虫が地下で暮らし始めるのは6月なのですが、装置の製作は4月からスタート。というのも、雪虫の地下生活にはトドマツという針葉樹とアリが欠かせない存在でして、まずは装置の中にトドマツを植えて、雪虫を入れるより先にアリに巣を作ってもらわなければならないからです。そうやって準備したところに、雪虫の赤ちゃんを入れる作戦です。しかし、ここで問題発生!地中を撮影するためには、装置の側面は透明でなければなりません。ところが、アリが巣を作るのを待って1か月も置いておくと、側面が土で汚れて中が見えなくなってしまいます。色々考えた末、四角い枠を作り、その枠に板を貼って箱を作り、アリが巣を作った後に板を取り外せるようにしました。手作り感満載の装置で、世界初の撮影をめざします。さて、その結果は・・・? ぜひ番組でご覧ください!

  • この枠が特殊装置に

    この枠が特殊装置に

  • 枠に板をとりつける

    枠に板をとりつける

  • 装置にトドマツを植える

    装置にトドマツを植える

  • 1か月後 板を外してみると・・・・

    1か月後 板を外してみると・・・・

  • 断面にアリの巣が見えます

    断面にアリの巣が見えます

  • 手作り感満載の装置で世界初の撮影をめざす

    手作り感満載の装置で世界初の撮影をめざす