取材ウラ日記

北陸の里山編

人とケリが共存する里山の暮らし

米作りが盛んな北陸地方。今回の撮影では、米農家の方々とケリの温かい関係を目の当たりにしました。里山に暮らすケリは、田んぼの真ん中に巣を作ります。でも不運なことに、ケリが卵を温める時期は、米作りの準備が始まる時期でもあります。そのため、田起こしや水入れなどで、どうしても繁殖を中断せざるを得ないことがあるんです。ところが、農家のなかには、田起こしの際に巣を避けたり、田起こしの時期を遅らせたりして、ケリの巣を守ってくれる方もいらっしゃいました。ケリのヒナは生まれてすぐに歩けるので、卵がかえるまで少し待ってもらえれば助かるんです。また、今回の取材でもカメラの設置などを始め、様々な面で快くご協力頂きました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!

  • 巣があるのは田んぼの真ん中

    巣があるのは田んぼの真ん中

  • ケリの巣に迫るトラクター

    ケリの巣に迫るトラクター

  • 田んぼの水入れ ケリには一大事!

    田んぼの水入れ ケリには一大事!