ダーウィンが来た!ブログ

2018年2月 1日

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次回、2月4日(日)の「ダーウィンが来た!」は
「密着!東京の大自然  秋の奥多摩でスクープを狙え!」
その取材こぼれ話を、一足お先にお届けします!


撮影拠点は築300年!?
奥多摩の自然に惚れ込んだ動物カメラマン・平野伸明さん。今回、地元の方のご厚意で、今は使われていない一軒家を、撮影の拠点としてお借りすることができました。家主の酒井通雄さんのお話では、ここに酒井さんのご先祖さまが暮らし始めたのは、なんと300年も前、酒井さんで11代目なんだそうです。一見、それほど古い建物に見えないのですが、それは、かやぶきだった屋根を金属に変えたり、窓をサッシ窓に変えたり・・・・と、手を加えながら代々住み継いできたから。家の中に入ると、長年いろりのすすでいぶされていたであろう、黒光りする太いはりに圧倒されます。しかもかつて養蚕が行われていたという2階の窓からは庭のカキの大木を見渡すことができ、撮影に大活躍!

 

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新宿副都心の奥に見える山々が奥多摩

 

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借りた家は、なんと築300年!

 

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家主の酒井通雄さん

 

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家の2階から庭のカキの木を撮影!

 


渋~いカキが甘くなる? 
秋が深まる頃、集落のあちこちで目立ち始めるのは色づいたカキの実。おいしそうに見えますが、多くが渋ガキで、そのまま食べることはできません。近所のみなさんから伺った代表的な食べ方は、「干し柿」にすること。でも、干すと渋~いカキが甘くなるのはどうしてなんでしょう? それは、渋ガキの皮をむいて干すことで、渋味の原因となる成分が変化、渋さが舌に感じられないようになるからなんだそうです。干し柿は、渋いカキを甘くする、昔ながらの知恵なんです。
ちなみに、森の動物たちも渋ガキをある方法でちゃーんと利用しています。詳しくは番組で!

 

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集落のあちこちにあるカキの木

 

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その多くが渋ガキ

 

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カキもぎをする大野栄貞さんと孫の弘晟くん

 

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このままでは渋いので 干し柿にして食べる

 

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サルは渋ガキを少し食べては捨ててしまう!

 

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でも、そのおかげで渋ガキが甘いカキに大変身するという。一体どうして?

 


ダーウィンが来た!生きもの新伝説
「密着!東京の大自然  秋の奥多摩でスクープを狙え!  」
放送は、2月4日(日) 総合テレビ 夜7:30~
お楽しみに~!!
(放送予定は、変更になることがあります。どうぞご了承ください。)