ダジャレ反省会
ちょっと待った~!
どうもダジャレ反省会でおなじみのヒゲじいです。
今夜の放送「初公開!驚きのキリン保育園」は見ていただけましたかな?
さぁ!今日も元気よく1月分(後半)のダジャレ反省会はじめますぞ!
1月18日放送「王者をめざせ!若きオスヒョウ」
親から離れたばかりの若いオスヒョウ、ジャック。
南アフリカのマラマラ動物保護区で暮らしています。
ジャックは、狩りも全くダメだし、
他の怖いオスヒョウのボスがいるので、困難続きの毎日。
でも、これはオスのヒョウが乗り越えなければならない試練です。
オスヒョウは、平均で40平方㎞ほどの広い縄張りを持ちますが、
その縄張りは密集しています。
独り立ちしたばかりのオスは、その隙間を縫うように
暮らさなければなりません。
この生活から抜け出すには、縄張りの王者と闘って勝つか、
王者が死ぬなど、いなくなるのを待つしかないのです。
これを聞いてヒゲじい:
なるほど~!
今のジャックのような弱いヒョウたち、
ジャックヒョウ勢力は肩身が狭いんですな~。
なんちゃって、ウッシッシ(笑)。
アナウンサー:
え~、それは「弱小勢力」ですよね・・・。
さらに、このマラマラ動物保護区の全面積は135平方㎞。
オスの縄張りの面積で割ると、わずか3頭分ほどしかありません。
ところがここでは、20頭以上のオスが確認されています。
獲物が多く恵まれた環境であるため、競争が激しいんです。
これを聞いてヒゲじい:
マラマラで生き残るため、
まらまら先は長いけど、
頑張れジャック!
1月25日放送「大追跡!“タチウオ千本刀”」
1メートル近くもあるタチウオ。
体がまるで刀みたいなので、漢字で書くと「太刀魚」です。
そして、縦になって泳ぐことから「立ち魚」とも。
今回、愛媛県と大分県の間の豊後水道で「タチウオ千本刀」の
撮影に挑戦しましたが、あえなく断念しました。
潮の流れが速くとどまって撮影するのが難しかったためです。
それは、流れの速いところでは、タチウオは立ち泳ぎどころではなく、
体全体を使って泳がなければ、潮に負けて流されてしまうからです。
これを聞いてヒゲじい:
タチウオだけに、撮影が 立ち往生(たちうおじょう)だなんて!
いやあ、洒落を言っている場合じゃないですな!
どうなっちゃうんでしょうね?
豊後水道での撮影は断念しましたが、
幸運なことに東京湾で地元の水中カメラマンが
「タチウオ千本刀」の撮影に成功していたことが判明。
その映像には、見事な“千本刀”の光景が広がっていました。
タチウオが“千本刀”のような群れになる理由は、2つ考えられます。
ひとつは、潮の流れが穏やかで、休憩しやすいところに
集まった結果、群れになったというもの。
そしてもうひとつは、群れを作ることで敵から身を守っている、
というものです。
群れで一斉に光を反射することで、サメなどの天敵を
驚かせる効果があるというのです。
これを聞いてヒゲじい:
まぶしくて、たち(太刀)くらみしそう!
「タチウオ千本刀」は身 を守る技でもあるんですな~。
光って敵を驚かせて、襲わせんぼん(千本)、
なんちゃってね。
ホント、まぶしいですな~!
皆さん、いかがでしたかな?
では、次回のダジャレ反省会でまたお会いしましょう!!