ダーウィンが来た!ブログ

2012年6月24日

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どうも~ヒゲじいです。

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今日の放送「砂漠に霧!奇妙な生きもの大集合」は見ていただけましたかな?
見ていないみんなはぜひ、再放送をチェックして下さいね!

さてさて、今日もダーウィンが来た!の担当ディレクターの方々がいる部屋に
潜入しておりますぞ~♪

今日インタビューするのは、二人目の女性ディレクター、O.コバヤシさん。
なんでも、このダーウィンが来た!には二人の女性ディレクターがいて、
二人ともコバヤシさんなんだとか。
早速お願いしますぞ!

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こんにちは!O.コバヤシと申します。
ダーウィンが来た!のディレクターになって、もうすぐまる2年。
これまで、パラオのハゼとエビ、エクアドルのマイコドリ、
最近では下北半島のニホンザルを担当しました。

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極寒のロケでは、こんな格好をします。
私だけかもしれませんが・・・


 
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Q1:ロケでのお楽しみはなんですか?

「道なき道」を進むこと!ですね。
生まれも育ちも東京の私は、道のないところを進んだことがほとんどありませんでした。
皆さんも、「道のないところ」を歩いたことがない人が多いのではないでしょうか。

でも、野生の生きものたちが暮らす場所には、
もちろん舗装された道などありません。

南米のジャングルの中では、マイコドリの出す羽の音だけを頼りに、
ジャングルの木々をかき分けて進みました。
下北半島の冬の山は、降ったばかりの新雪に残るサルの足跡を追って、
険しい斜面をよじ登りました。

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それは、野生の生きものたちにより近づくことのできる体験のような気がします。


 
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Q2:この生きものだけは無理!苦手!はありますか?

もちろんいません!・・・と言いたいところですが、ごめんなさい。
生きもの番組のディレクターでありながら、わたし、
虫がとっても苦手なんです!

巨大クモのタランチュラや、両手より大きなチョウ、巨大ミミズ、カラフル毛虫など、
日本の常識では考えられない虫たちが世界中にはたくさんいます。

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南米で取材していたときのこと・・・
ある日、ロケから帰り、ようやく就寝と思ったそのとき、
ベッドの上に巨大なチョウがいるではありませんか!
その場で、にらみ合うこと5分。
何とか外に出すべく格闘すること1時間。
撮影よりヘトヘトになってしまいました・・・。

でも、彼らと出会うたび、地球には本当にいろいろな生きものがいるんだなあ、
ということをあらためて感じます。
なんとか、虫のことを好きになりたいなあ、と思っている今日このごろです。

 


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Q3:長期ロケでホームシックになったりとかしますか?

ホームシックにはかかりません。
むしろ、帰りたくなくなります!

 

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楽しいから?

いえ。それだけではありません。
ダーウィンが来た!のロケ期間はおよそ1か月。
長いようで短いんです。
なにしろ、動物は思った通りの行動なんかしてくれませんから、
一日中出会えなかったり、会えても何も変化がなかったり・・・
日数ばかりが過ぎていき、重要なシーンが撮影できていない・・・なんてことも、
本当によくあります。
だから、残りの日数が少なくなると、私は「帰りたくない・・・」が口癖に。
でも、粘りに粘って、生きものと向き合い続けると、
最後の最後にいいシーンが撮れることがあるんです!

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こちら、マイコドリのオスが羽で音を鳴らして
メスに求愛するシーンです。
この重要な場面は、ロケ終了の前日にようやく撮れたんですよ!

 

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Q4:ダーウィンが来た!で自分が担当した回で印象に残っていることなど
あったら教えて下さい。

トキですね。今年、ようやくヒナが生まれましたね。とてもうれしいです。
私は、NHKに入局した当時(7年ほど前)から、ずっとトキを追っていました。
取材を始めて3年目、27年ぶりにトキが日本の空に放たれました。
その歴史的な瞬間に立ち会えたことはとても感動的なことでした。
トキたちが、ちゃんとつがいの相手を見つけ、
タマゴを産み、ヒナを誕生させたかと思うと、本当にうれしいです。

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ここで、トキトリビア!
トキは、一回ペアになると、よほどのことがない限り、一生同じ相手と夫婦でいます。
オシドリの夫婦より、よっぽど「おしどり夫婦」なんですよ。

夫婦の絆で、来年も再来年も、ヒナ誕生に成功してほしいです。

 

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Q5:私、ヒゲじいのことをどう思いますか?好きですか?

ヒゲじいは私たちのライバルですね!
そこは突っ込まないで!っていうことまで、どんどん突っ込んできますから、
毎回、本当にヒヤヒヤしますよ。
でも、自分の担当ではない回を見てると、
あまりに切れ味のするどいツッコミをするので、感服することもしばしばです

ところで、実は、私の担当回では、
結構、ヒゲじいのプライベートを解き明かしているんです。
ヒゲじいの田舎に田んぼがあったり、
ヒゲじいが奥さんに頭が上がらなかったり・・・。

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あーっ、あんまりプライベートが明かされると、
恥ずかしいですな。
お手柔らかにお願いしますぞ。

ははは。ヒゲじいはおしゃべりなので、
ポロッとしゃべってしまったみたいです。
これからも、ヒゲじいとアナウンサーのトークの中で、
ヒゲじいの秘密がこっそり、明かされていくかもしれませんので、
みなさん、そちらにも注目してみてくださいね。

 
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O.コバヤシさん、どうもありがとうございました!
これからも、道なき道を突き進んでくださいね。
期待しておりますぞ。