ダジャレ反省会 7月編
ちょっと待った~
どうも、毎度おなじみヒゲじいです。
ついに8月も半分終わりましたな~。
今夜のダーウィンが来た!は自然番組50周年スペシャルということで、
昔の映像から今の映像まで、ありとあらゆる決定的瞬間から
選りすぐりを集めた総集編第一弾でした!!!
いかがでしたか?
見逃してしまった方は絶対必見、永久保存版ですから、再放送やNODで要チェックですぞ~。
さて本日もサクッといっちゃいましょう~!
毎月恒例、あのコーナーですぞ!
それでは皆さんご一緒に・・・ダジャレジェットコースター
『しゅっぱぁぁぁぁぁぁぁぁっつ!!!』
7月4日放送「北の森のオキテ 母グマ愛情物語」より
この回の主役、クロクマの親子の世界には数々のオキテがあります。
その一つが「縄張り」です。縄張りはメスにとっては子育てするうえでとっても大切。
また一度ひとり立ちした子は、子どもであっても親の縄張りに入ってはなりません。
ある時、親グマ・ジューンの縄張りに娘が入ってしまい、ジューンは激しく追い払ったのです。しかし、それにはこのオキテを教えるという大切な意味があったことを受けて一言。
『へー、なるほどね。
母親のジューンは、これから子育てをしていく娘に、
大切な掟を厳しく教えていたんですな。
まさに、愛のムチ。
ジューンときましたぞ、母さん。』
7月18日「羽でバンザ~イ!謎のハチドリ」より
この回の主役、オナガラケットハチドリはと~っても小さな鳥です。そんな小さな鳥の最大の特徴が尾羽。
オスはこの尾羽をひたすら振ってメスにアピールするんですが、メスに気づかれやすいということは敵にも気づかれやすいということ!そこでオスは、尾羽を振れば目立つ、止まっていれば目立たない場所、すなわち深いヤブの中で一生懸命尾羽を振ります。
そのことを聞いて一言。
『なるほど!
あんなに尾羽を振って「オーバーね」なんて思ってましたけど、大切なものなんですなあ。
フレー!フレー!お・ば・ね。』
またハチドリはなんとこの求愛ダンスをオス同士で見せ合って練習するというから驚き。
そこで出たこんな一言。
『ほぉ~。男同士でプロポーズの練習なんて、私には出来ない涙ぐましい努力ですなあ!
オナガラケットハチドリは、恋のためならど根性、男相手に、ばんざ~い、ばんざ~い!
な~んて。』
7月25日「一発必中!ナゲナワグモ」より
この回の主役は、苦手な方も多いクモ、その名もナゲナワグモです。
このクモ、なんと糸をナゲナワのように操り獲物をつかまえるスゴ技の持ち主。しかも使うのはたった1本の糸というから驚きです。しかし、ナゲナワグモが狙うのは「ある特定のガのオス」だけなんです。それもそのはず。ナゲナワグモが体から出す物質が、ガのメスにそっくりなんです。さらにこのクモ、音を聞き分ける力があります。つまりこの特定のガのオスのほうから自然と寄ってくるところを、ガの低い羽音にだけ反応し、狙っているんです。
スゴ技の裏に隠されたナゲナワグモの特性を聞いて一言。
『ほー、そりゃ賢い!
ナゲナワグモ、体は小さいけれどたいしたやつなんですな。
使う道具も「投げ縄」一本、獲物の狙いも「ガ」一本。
こりゃ当然、私も一本とられちゃいました~』
いかがでしたかな?
ダーウィンが来た!も今年で5年目!
私のダジャレに関しては・・・ごめんね!
ますます精進していきますぞ~!!!お楽しみに~。