2021年06月17日 (木)
だっちゃ通信<6月17日(木)>~宮城県山元町から~
だっちゃ通信は、宮城県山元町の渡邉修次さんでした。
山元町花釜地区にある「青巣稲荷神社」を新たな憩いの場にしようという取り組みを紹介しました。
1280年以上の歴史があり、地域では「はぎの神社」と呼ばれて親しまれているこの神社は、
津波で社殿や社殿に納められていた花釜神楽の装束や装具、境内の樹木など全てが流失しました。
その後、社殿や鳥居が新たに作られ、ボランティアによる植樹や井戸を掘ったりする活動に
地元の人たちも加わり、人が集まる場になったそうです。
現在は、神社の隣にハーブ園をつくろうという計画が進んでいるとか。
住民の皆さんの笑顔が集まる場所になりそうですね。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:23