2018年12月26日 (水)
だっちゃ通信<12月26日(水)>~多賀城市から~
だっちゃ通信は、多賀城市の柴田十一夫さんでした。
今日は、特別史跡多賀城跡の整備についてお話いただきました。
多賀城跡の環境整備は、1966年に当時の多賀城町によって始められ、
その後、1970年から宮城県教育委員会が担当して進められています。
発掘調査で明らかになった遺構、遺物を保存しながら、正確に後世に伝えていきたいとの思い、
さらには、東北を代表する歴史的な観光資源となることを目指しているということです。
役所建物、大路、南門、築地塀などの復元、ガイダンス施設などが整備される予定で、
そのうち南門は多賀城跡を象徴するものとして、2024年までの完成を目指しているそうです。
史跡公園として整備され、交流・憩いの場として活用される日が待ち遠しいですね。
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:10