【ゴジだっちゃ!】令和3年9月27日(月)
月曜日担当の菊池佳南です。
ゴジだっちゃ!久しぶりに、通常モードでございます~♪
と思ったら、いつの間にかすっかり秋ですね。
中秋の名月、見えましたか?一部地域では、<まめげっつぁん>とも呼ばれていますね。
この時期にとれた豆をお供えして、秋の収穫に感謝するのです。(以上、ずんだ姫子の豆知識)
本日のメッセージテーマは『秋ですね』でした。
皆さんから続々と集まる秋のメッセージを読みながら、一緒に秋をしみじみ味わいました!
豆…栗…芋…やっぱり私は食欲の秋です。笑
読書の秋、芸術の秋でもあります。
「みちのく 本のほそ道」地元の出版社、荒蝦夷代表の土方正志さんが選んだ今月の本は、
日本の戦後史と深いかかわりを持つアメリカ人の写真家、ユージン・スミス氏の特集でした。
1)『ユージン・スミス 楽園へのあゆみ』/土方正志/偕成社
2)写真集『MINAMATA』/ユージン&アイリーン・スミス/クレヴィス
3)『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』/石井妙子/文藝春秋
現在、全国公開中の映画『MINAMATA-ミナマタ-』で、ジョニー・デップが演じ注目を集めている、
世界的写真家ユージン・スミス氏。
水俣滞在中に撮影された渾身の写真は、たぶん一度は目にしたことがあると思います。
土方さんは1993年にユージン氏の伝記を、児童書として執筆されています。
当時、土方さんが取材で実際にお話を伺った方が、映画の登場人物のモデルにもなっているそうです。
決して遠い過去ではなく、現在と地続きの事実として、映画のシーンと、ユージン氏の写真が、
私たちに語りかけてくるような気がします。
捉えるべき真実に集中するユージン氏の姿が、どこか土方さんとも重なります。
この秋、私も映画と本を通じて、ユージン・スミス氏の生涯に触れてみたいと思いました。
「佳南の夕暮れ劇場」は、こちらも映画に関連した話題。
石ノ森萬画館をスクリーンに開催される野外上映会「かわべでシアター」のご紹介でした♪
北上川を挟んだ対岸の萬画館に映画を投影し、北上川の堤防の上「かわまちオープンパーク」の、
思い思いの場所から楽しむことができます!
レジャーシートやキャンプ用の椅子、防寒グッズを持っていくと快適ですよ~。
開放的な気分で、密を避けながら、秋の夜長にかわべで映画を楽しんではいかがでしょう♪
詳しくは、「かわまちオープンパーク」で検索してみて下さいね!
【曲】
9月のHometownから/ANRI
投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:52 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク