2019年2月28日

2019年02月28日 (木)

【ゴジだっちゃ!】平成31年2月28日(木)

木曜日担当の安藤歩美です。

2月は早くも最終日、小雨のしとしと降る仙台ですが、

明日は気温も上がり、春はすぐそこまで来ているよう。

 

そして、3月11日も近付いてきました。

仙台の出版社・荒蝦夷代表の土方正志さんが選ぶ

「注目!宮城本」でご紹介した本は、次の3冊。

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1)浜の甚兵衛/熊谷達也/講談社文庫(写真右)

2)QQQ/和合亮一/思潮社(写真左)

3)波/ソナーリ・デラニヤガラ/新潮社(写真中央)

 

「浜の甚兵衛」は宮城県気仙沼市がモデルの架空の町を

舞台としたシリーズ小説の、明治時代を描いた物語。

「QQQ」は、福島県の現代詩人・和合亮一さんの詩集で、

震災後の福島の姿が見えてくるような作品も。

「波」は、2004年のスマトラ島沖地震の際に

滞在中のスリランカで津波にのまれ、

息子2人と夫、両親を一度に亡くした女性の手記。

「書くことで家族を蘇らせ、回復した」との言葉通り、

壮絶な体験の中に、家族が生活していた姿、言葉、癖など

日常の細部が生き生きと鮮明に描かれていて胸を打たれます。

津波から8年が経って書き上げられたこの本。

8年、という月日の意味を、痛みを経験した土地から

生まれる文学から感じ考え続けたいと、改めて思います。

 

「週刊 防災士」は、東北福祉大学の熊坂翔太さんでした。

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仙台市立七郷小学校出身の熊坂さん。

震災のときに中止になってしまった卒業式を

先日の成人式のとき先生たちが実現してくれたという、

素晴らしいお話をしてくれました。

小学生のころから消防士になるのが夢で、震災を経験して

さらにその思いが強まったとのこと。頑張ってほしいです。

 

※明日のメッセージテーマは「防災士」です

投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:19:04 | カテゴリ:今日のだっちゃ | 固定リンク


2019年02月28日 (木)

だっちゃ通信<2月28日(木)>~首都圏から~

だっちゃ通信は、首都圏から田辺希さんでした。

七ヶ浜町と鎌倉市七里ガ浜の交流についてお伝えしました。

その名も「七七支援隊」。七里ガ浜の3つの町内会と有志が中心となり結成された団体で、

2011年5月に発足、6月から活動を始めました。

定期的にボランティアバスを出していて、物資の支援や海岸清掃、

仮設住宅などでのコミュニティー支援など、1000人以上が七ヶ浜町を訪れたそうです。

そして、この活動がきっかけとなって、七ヶ浜町と鎌倉市はパートナーシティを提携。

3月9日と10日には、鎌倉で「心をひとつに~つなげようみちのくの未来へ」が開催されます。

10日には、鎌倉市役所駐車場で、震災パネル展、東北の物産販売や屋台などが出るイベントが行われ、

七ヶ浜の「のり」と七里ガ浜の「しらす」を使った「七七巻」もあるそうです。

七七支援隊の代表、中里成光さんは「七ヶ浜の皆さんと心の交流を続けたい」と話しています。

 

投稿者:ゴジだっちゃ!スタッフ | 投稿時間:18:15 | カテゴリ:だっちゃ通信 | 固定リンク


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