58人が死亡、5人が行方不明となった御嶽山の噴火災害から、2017年9月27日で3年となった。ふもとの長野県大滝村では前日、犠牲者の遺族などで作る会のメンバーが慰霊祭を行い、犠牲者を悼んだ。

御嶽山では先月(8月)、火口周辺警報が解除され、噴火警戒レベルが2から1に引き下げられた。

今も火口からおおむね1キロの範囲で立ち入り規制が続いているが、地元自治体では観光の復興のため、この規制の解除に向けた議論が進められている。

噴火で荒廃した山頂の山小屋を取り壊し、新たに避難シェルターに建て替える工事が始まっているほか、山頂に宿泊施設を設けず、長時間とどまらないなど独自のルールをつくることが検討されている。