3月30日の放送
太陽系最大の惑星 木星の謎に挑む

NASA, ESA, and A. Simon (Goddard Space Flight Center) 

2016年7月、アメリカNASAの探査機ジュノーは木星に到着、周回軌道に入り観測を始めている。主な目的は、木星の内部を調べ、地球の質量の300倍以上という巨大惑星の生い立ちを明らかにすることだ。木星の大気は太陽系ができたころのガスに近い成分と考えられていて、木星がどのようにできたのかが分かれば、太陽系の成り立ちについても大きな手がかりになると期待されている。一方で木星の生まれ方については、研究者の間で議論が続いている。
さらに注目を集めているのが多様性に満ちた環境が木星の衛星にあること。衛星イオには活火山があり、衛星エウロパは氷でできていて海があり、生命が存在するのではないかとされている。こうした環境も木星が巨大であることと深く関わっていることが明らかになってきた。
地球の約100倍明るく輝くオーロラはどうしてできるのか?350年続くとされる大赤斑の正体とは?最新の報告を交えながら、木星の謎に挑む科学者たちに迫る。

  • 放送日時
  • 3月30日(木)午後10時00分~
  • 4月5日(水)午後11時45分~(再)

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