2011年05月27日 (金)明日のカラフル!は「ぼくには家が2つある」


こんにちは。ディレクターのうるしやまです。

今回の「カラフル!」は、東京・新宿が舞台です。
新宿というと、みなさんはどんなイメージがありますか?
高層ビルが立ち並ぶ副都心、大きなデパート、
夜でもにぎやかなネオン街・・・
でも、それはあくまで新宿という街の顔の一部です。
大都会・新宿にも小学校があり、
子どもたちがたくさんいて元気にくらしています。

新宿の中でも、最近とくにアツいのが「大久保」。
韓国をはじめとするアジア各国のお店がたくさんあり、
休日ともなると、道に人があふれるほどのにぎわいです。

gente.jpg               (たくさんの人でにぎわう大久保通り)

dove.jpgbello.jpg (ここはどこ?街には                (韓国スターのグッズを売るお店は
  ハングル文字があふれています)                         大人気)

 この街の一角にあるのが、夜間学童クラブ「風の子クラブ」です。
夜間学童クラブとは、
親が仕事で夜まで(もしくは朝まで)家にいない小学生が、
学校が終わってからの時間を過ごす場所。
みんな元気に「ただいま~!」と風の子クラブに帰ってきます。

ここに通う主人公・輝伸(てるのぶ)くんのお母さんは看護師さん。
仕事が忙しく、帰りが遅くなることや、
夜勤で夜に家にいないことがよくあります。
そのため、輝伸くんはここで夕食を食べたり、
お風呂に入ったり、時には泊まったり・・・と、
"第2のわが家"のように過ごしています。

cena.jpgdopolacena.jpg

 (楽しくご飯を食べたり遊んだり。輝伸くんの周りには下級生たちが集まってきます)

もともとは、たばこ屋さんだったという「風の子クラブ」は、
決して広くはありません。
そこで、多い時には30人くらいの子どもたちが、
にぎやかに遊んでいます。
学年や通う学校はバラバラで、
大久保という土地柄、親が外国人という子も珍しくありませんが、
みんな仲良し。
毎日のように一緒にすごしているので、大人数のきょうだいのような感じです。
5年生になった輝伸くんは風の子クラブの"お兄ちゃん"的存在。
いろんな遊びを考えては、
下級生の"弟"や"妹"たちをまきこんで楽しんでいます。

子どもたちを見守る指導員の方々は"先生"と呼ばれていますが、
学校の先生とはちょっと雰囲気が違います。
(ある子が言うには、
「風の子の"先生"たちは、
テストで答えを教えてくれそうな"先生"!」とのこと)
一緒に遊んだり、冗談を言い合ったりしていますが、
怒る時には本気で怒ります。
子どもたちとのやりとりを見ていて、
ホントの親子みたいだなぁと思った瞬間が何度かありました。

kei.jpgparlare.jpg

 ("こちょこちょの刑"にあう たけうち先生)               (まつき先生とガールズトーク?)

風の子クラブには大人数ですごすためのいろんなルールがあります。
自分の好きなテレビ番組を見られないこともあるし、
苦手な食事が出ることだってあります。
でも、みんな「風の子クラブ大好き!」と元気に答えてくれました。
自宅にはない、何かがきっとここにはあるんでしょうね。

家族とすごす自宅と、友達とすごす風の子クラブ、
2つの"家"を行ったり来たりしながら毎日を送る輝伸くん。
帰る場所、寝る場所が2つあるというのは
一体どんなカンジなんでしょうか?
都会のど真ん中でたくましく生活している子どもたちを、
ぜひごらんください。

caseblog.jpg

投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:11:11

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コメント

2つの「家」がある輝伸くん、お母さんが忙しくてさみしい思いをすることもあるのかもしれないけれど、きちんと帰る場所があって、話を聞いてくれる友だちや先生がいる・・・そのことがきっと大事なんですよね。そんな家族の在り方もあるのかなあと思います。輝伸くんも弟くんも、働くお母さんの背中をよく見ていますね。お母さんも、忙しい中で、子どもと過ごす時間を大切にされているのがよくわかりました。

投稿日時:2011年05月28日 10:28 | marimo

先日心臓の手術をして、看護師の輝伸君のおかあさんにとてもお世話になりました。
「風の子クラブ」は本当に楽しそうでいいですね。
これからも兄弟仲良くして、おかあさんを支えてあげて下さいね。

投稿日時:2011年05月31日 17:08 | keiko149

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