2010年10月13日

明日のカラフル!は宝島に住む女の子が主人公


明日のル!は、misakiuna.jpg
      「わたしが住むのは宝島」。

     小さな島に住んでる
     魚も捕れるし、島の人もやさしいし
     ずっとこの島にいたい。けど・・・



みなさんこんにちは!ディレクターのすぎうらです。
今回、取材先の子どもたちから
アンパンマンの"ジャムおじさん"と呼ばれていました。
そんなおじさんでもない(はず)だし、顔も似ていない(はず)なのに、
なぜかそう呼ばれていました。
さびしい今日この頃です。

さて、今回の主人公は小学6年生の女の子、みさきさん。
暮らしているのは山口県の瀬戸内海に浮かぶ
祝島(いわいしま)という小さな島です。
小学生は4人しかいません。
しかもそのうち3人はみさきさん本人と弟2人です。

ebesu.jpg         手前左から 小学校4年生の龍真(りゅうま)くん
                  小学校2年生の和馬(かずま)くん
                  小学校6年生のみさきさん
         奥は、お父さんの聡(さとし)さん

島にはスーパーもコンビもありません。
もちろん、カラオケやゲームセンターなどもありません。
でも、みさきさんは「毎日がすごく楽しい!」と言います。
どうしてそう思えるんだろうと取材をしていくと、
そのわけは、豊かな自然と
いつもやさしく接してくれるお年寄りたちにあることが分かりました。

家から歩いて30秒のところにある海は、
底まで透けるほど美しく、波も穏やか。
チヌ(黒鯛)や小魚と一緒に泳げます。
夏の間、みさきさんたちは毎日のように海で遊んでいました


oyogumisaki.jpgまた、石壁で囲われた細い路地はかくれんぼや鬼ごっこにぴったり。
末っ子の和馬君は器用に石の塀をつたって進む技(?)を披露してくれました。

そしてみさきさんたちをいつも温かく見守ってくれるのが
島のお年寄りたちです。
一緒に野球をしてくれたり、工作をしてくれたりと
みさきさんたちにとってお年寄りたちは家族のように身近な存在でした。

そんな祝島で、私は取材やロケのために2週間あまり過ごしましたが、
ずっといたくなるほど素敵な島でした。

minnade.jpgとはいえ、島で暮らすのはいいことばかりではありません。
最近、みさきさんはちょっぴり不安を感じながら日々すごしています。
詳しくは番組を見てください。みさきさんの気持ちを考えて、
自分のことも考えてもらえたらうれしいです。

cameranozokumisaki.jpg最後に、ロケの間みさきさんは
暇があればテレビカメラの操作法などを
カメラマンに聞いていました。
写真や映像関係の仕事に
関心があるみたいで、
カメラを操れるようになりたかったみたいです。
(残念ながら
実際に操作することはできませんでしたが・・・)
将来、カメラマンになって
祝島の素敵な映像を残してくれたら
最高ですよね。

 

 

unapa.gifそれでは今回も一口メモです。
番組では時間の都合で
紹介できなかったのですが、
実は祝島はある話題で
30年あまりにわたって
注目を集めてきました。
それは原子力発電所(原発)の
建設問題です。
建設予定地は
祝島から4キロ隔てた対岸。
建設を進めようとする電力会社はもちろん、
環境に影響はないと説明しています。
しかし、多くの祝島の人たちは自分たちが大切に守ってきた海に何かあったら、
取り返しがつかないとずっと反対しています。
毎週月曜日には島民が集まって原発に反対するデモ行進を今も続けています。
genpastu.jpgみさきさんはお父さんや
仲のいいお年よりたちが
暑い日も、
雨の日も
反対運動をする姿を見て
育ってきました。
原発の建設問題について
どう思っているのか、
みさきさんにたずねると
「どうすればいいか
分からないけど、早くみんなが穏やかに暮らせるようになればいい」
と言っていました。

isolaimportante.jpg

投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:16:01 | カテゴリ:お知らせ | 固定リンク
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