過去の主な放送

国際共同制作
BS1スペシャル

ワーク・ラブ・バランス ~世界のアラフォー 10人の物語~

初回放送
BS1 第1話 2012年9月28日(金)午後11時~
第2話 2012年9月29日(土)午前0時~(※28日深夜)
再放送
BS1 第1話 2012年9月30日(日)午後2時~
第2話 2012年9月30日(日)午後3時~

番組データ

  • 原題:WOMEN AT 40: A Silent Revolution
  • 制作年:2012年
  • 国際共同制作:NHK / Point du Jour(フランス)
  • 制作協力:NFB(カナダ)

ワーク・ラブ・バランス ~世界のアラフォー 10人の物語~ 写真

概要

40歳という人生の節目をネガティブにとらえず、新たな幸せを追求するチャンスとしてとらえる現代のアラフォー世代。
仕事と家庭のバランスをとる人生の岐路にある40歳前後の女性たちは、今 どのような選択をし、挑戦をしているのか。
日本とフランスの国際共同制作で、世界のアラフォー女性たちの、人生の変化のときを見つめる。

現代のアラフォーは主に1970年代生まれ。当時、世界中で女性解放運動が巻き起こっていた。このウーマンリブが起こした“革命”によって様々な男女平等の制度や法律が生まれ、女性たちは男性と同じように働く機会を手に入れた。その“革命”は現代の女性たちに何をもたらし、何をもたらさなかったのか。世界10か国、10人のアラフォー女性を取材し、自分らしく生きることを求めて静かに続く革命を見つめ、21世紀の女性の幸せとは何かを探る。

第1話 それでも仕事は続けたい

サラ 35歳(フランス)

フランスでは、ほとんどの女性が出産後も仕事を続ける。航空会社の物流管理の仕事をしていたサラ。出産後に職場復帰するつもりだったが、妊娠中に突然、会社から解雇通告を受ける。裁判所に不当解雇を訴えたサラは、自分の望む働き方を手に入れることができるのか。

「サラ 34歳(フランス)」写真

ヘイゼル 38歳(ケニア)

家父長制度が色濃く残るケニアで、最近 教育を受けた新世代のビジネスウーマンが現れ始めている。ヘイゼルもそんな女性の1人。家族との時間を大切にするため、自分のペースでできるビジネスを立ち上げ、男性社会のなかで奮闘する。

「ヘイゼル 38歳(ケニア)」写真

リリー 34歳(中国)

フライトアテンダントとしてのキャリアを積み上げてきたリリー。結婚して6年たった今、子どもがほしいと思い始めている。上海出身の夫婦の場合、子どもは2人まで持つことができる。近くには子育てを助けてくれる両親もいる。リリーは仕事を続けるため、出産が1回で済む双子を産みたいと考え、体外受精の専門病院を訪れる。

「リリー 34歳(中国)」写真

第2話 いま選ぶ“わたしの幸せ”

ワファ 44歳(チュニジア)

イスラム国家のチュニジアでは、独身女性は結婚するまで実家で暮らすものとされている。高等教育を受け、民主化を求めるジャスミン革命にも参加したワファは、1年前から一人暮らしを始めた。ワファの独立した生活を、母親はどのように思っているのか?

「ワファ 44歳(チュニジア)」写真

カーチャ 44歳(ロシア)

娘が結婚するのを待って夫と離婚したカーチャは4年前、1歳の男の子を養子に迎えた。そして今度は女の子を、引き取りたいと考えている。仕事の昇進を断わり、給料も減った。なぜカーチャは、それほどまでして家族を持とうとするのか?

「カーチャ 44歳(ロシア)」写真

スタッフ

【演出】角田良子(ドキュメンタリー・ジャパン)/アニエス・ポワリエ
【編集】大石洋平
【音楽】清水靖晃

制作者メモ

日本で“アラフォー”という言葉が登場したころ、40歳前後の女性たちが抱える悩みや葛藤が日本特有のものなのか、世界共通のものなのかが知りたくて、海外で行われるテレビ番組の企画提案会議で問いかけてみました。世界の多くのドキュメンタリー制作者がこのテーマに賛同し、国際共同制作が実現しました。

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