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2012年2月

2012年02月24日 (金)

オーケストラの森 仙台フィルハーモニー管弦楽団 ~ つながれ心 つながれ力 ~


オーケストラの森
仙台フィルハーモニー管弦楽団 ~ つながれ心 つながれ力 ~

【放送】Eテレ 3月11日(日) 午後9:00~午後9:57

日本各地のプロオーケストラの魅力に迫る「オーケストラの森」。
今回は宮城県に本拠地を置く仙台フィルハーモニー管弦楽団。
東日本大震災の直後は、予定していたほとんどの公演が中止されたが「つながれ心 つながれ力」を合言葉に音楽で復興に取り組んできた。
この1年間の活動を紹介しながら、「定期公演」での熱演を放送。
正指揮者・山下一史や楽団員、仙台の観客のインタビューなども交えてお届けする。

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【演奏】
オーボエ:西沢澄博
管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:山下一史

【曲目】
M①:R.シュトラウス:オーボエ協奏曲 ニ長調から
M②:ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 作品90

【収録】
2012年2月17日 仙台市青年文化センター

投稿者:ブログ編集部 | 投稿時間:19:05 | カテゴリ:お知らせ | 固定リンク

2012年02月20日 (月)

NHKクラシック 新年度新番組記者会見


NHK-017.jpg敷居が高いと思われがちな、古典・クラシック音楽をより身近なものにしたい...そんな思いで、新年度のNHKクラシックでは、クラシック入門者やクラシックを深く知る方もともに楽しめる新番組がスタートします。

今回の会見では、各新番組の司会・パーソナリティーを招き番組への抱負とたっぷりお話していただきました。
また、会場ではちょっとした演奏があったり...充実の記者会見でした!!
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★「ららら♪クラシック」Eテレ
毎週日曜日 午後9:00~午後9:57
司会:石田衣良(作家)、加羽沢美濃(作曲家)

AAA_1140.jpg「クラシックを聞いてみたいけど、何から始めたらいいの?」という人にもクラシック通にもクラシックの魅力を作家の石田衣良と作曲家の加羽沢美濃の軽妙なトークを交えお届けします。
毎回、演奏家や作曲家、そして音楽の生まれた「町」などにスポットをあて、クラシックの意外な面白さを紹介します。鑑賞するのはオペラ、バレエ、オーケストラ、ピアノ、吹奏楽、合唱などのクラシックのさまざまなジャンル。最高のパフォーマンスをゆったりと楽しんでいただきます。
また今旬なアーティストをスタジオに招き、トークとともにとっておきの一曲を披露してもいらいます。
「ららら♪クラシック」スペシャル版として、スタジオを飛び出しオーケストラ・コンサートも行います。


《会見》

司会:
石田さんは普段からよくクラシック音楽聞かれるそうですね

石田:
音楽は小学生のころから良くラジオは聞いていて、今まで聞いていた音楽がつまらなく感じていた20代後半ぐらいに会社に行く前の朝、ラジオから流れてきたバッハの曲がすばらしくて、どんなダンス音楽やロックよりもスピードがあっていきいきしてるな...と思って、そこからクラシックにハマったんですね。

部屋を掃除する時は威勢のイイ曲をかけますし、小説を書く時も、その作品に合う曲をかけています。
ほんとクラシック音楽とはカジュアルな付き合いをしてます。

司会:
先ほど、小説を書く時にもクラシック音楽と流しているということでしたが、"こんな作品の時には、この曲を聞く"といった使い分けのようなものはあるんですか?

石田:
ありますよ。恋愛小説なんかは、ドビュッシーですね。次から次と曲をかけていました。そうするとね...文章がかっこ良くなるんですよこれが(笑)

司会
石田さんが好きなお気に入りの曲や作曲家は?

石田
最初の頃よく聞いていたのはバッハとかモーツァルト。この辺は今でも好きですね。
「ららら♪クラシック」でも特集する予定とのことなので、今から楽しみですね。

司会
石田さんには、クラシックの魅力をたくさん伝えていただきたいと思いますね。

石田
僕は専門家ではないし、好きでクラシック音楽を聞いているので、"パイプ役"でいいと思うんですよね。
クラシック初心者の皆さんに、クラシック音楽の持つ魅力を伝えるお手伝いが出来たら最高だなと思っています。


司会:
加羽沢さんにとって、ピアノという存在はどういったものですか?

加羽沢:
小さな頃から日記のようにピアノを弾いてきたので、その日あった、なかなか言葉では表現できない
楽しいかった出来事など、まるで日記を書くような気持ちで毎日ピアノを弾いていました。
私にとってピアノは"言葉より饒舌に表現できる手段"ですね。

AAA_1144.jpg司会:
加羽沢さんは映画音楽など多方面でご活躍されていますが、NHKの番組「名曲リサイタル」こちらの番組も長年に渡り司会をされてますよね。


加羽沢:
そうですね。名曲リサイタルはもう9年になります。

司会:
9年も司会をされてますと、様々な出会いがあると思いますが、印象に残った出会いは?


AAA_1104.jpg加羽沢:
先ほど数えたら、これまで1000人以上演奏家の方たちと出会いがありました。
毎回刺激を受けていますね。
ゲストの演奏家の方たちをお招きして、曲のお話や演奏していただくわけですが、その方の"生きざま"や"哲学""人生感"などが音を通して伝わってきます。
そういったものも、音楽が持つ魅力のひとつだと思いますので、「ららら♪クラシック」でもお伝えできればと考えています。

★「DJクラシック」NHK-FM
毎週金曜日 午後9:10~午後10:00
パーソナリティー:錦織健(オペラ歌手)、小林十市(バレエダンサー・俳優)、清水和音(ピアニスト)、茂木大輔(N響首席オーボエ奏者)

第一線で活躍するアーティストによる、クラシックファンのための新番組。
各ジャンルのトップアーティストによる経験に裏打ちされた説得力あるトーク、ユニークな視点、その人となりを感じさせる語り口で、これまでのクラシック番組とはひと味違うひとときをお届けします。


《会見》

NHK-026.jpg司会:
スバリ、ラジオの魅力とはなんですか?

錦織:
ラジオの強みはなんといっても"ながら"で聴けるというところですね。
そして聴取者との距離も短く感じるんですよね。そんなことからも、コチラの思いや伝えたいことが、キッチリ伝わる...クラシックの楽しさを受け取ってほしいなと思います。

司会:
新番組「DJクラシック」とはどんな番組なのですか?

錦織:
私の担当する回の話になるんですが...
なかなかとっつきにくいオペラを"一から知ってもらおう!"そして"有名な演目をわかりやすく紹介"こちらが大きな柱となっています。
また、オペラの作品が誕生するきっかけのお話もしていきたいと思っていますが、多少の歴史も関わってくるので、できるだけわかりやすく、できるだけ専門用語はやめてオモシロおかしくお届けできたらと思っています。

AAA_1156.jpg司会:
敷居が高いとおもわれがちなオペラですが、そのオペラの魅力とはなんですか?

錦織:
オペラというのは簡単に行ってしまえばミュージカルの魅力と同じなんですよ。
作品が作られた時代が違うだけで、日本の歌舞伎と似ているんです。
多少"様式美"というものがあり、その辺がとっつきにくさを感じる方が多いかもしれませんが、基本的にはミュージカルや歌舞伎などと違いはないんです。
また、オペラは音楽劇なので、お芝居としての楽しさ+音楽としての素晴らしさ。
曲の盛り上がりによって感情の幅が強調されたりと、魅力を感じるポイントが多いんです。


司会:
錦織さんはオペラのプロデュースなんかもされていますよね?そういったことは、番組の方でも反映されていくんですか?

錦織:
そうですね。演奏家・制作側としての立場もわかっているので、今のオペラ界に残ってる"伝説"や"裏話"なんかも紹介できたらなと思っています。暴露しちゃいます(笑)


★「きらクラ!」NHK-FM
毎週日曜 午後2:00~午後4:00
パーソナリティー:ふかわりょう(タレント)、遠藤真理(チェリスト)

独特の感性を持つタレントふかわりょうと、気鋭のチェリスト遠藤真理が繰り広げる"お気楽クラシック音楽バラエティー・ラジオ"。
極上の音楽とまったりトークやさまざまな企画コーナーによって、気楽にクラシック音楽に触れることの出来るキラキラした日曜日の午後をお届けします。
番組を盛り上げるのはリスナーからの投稿。クラシック・ビギナーも大歓迎!
老いも若きも、マニアもビギナーも、気楽に番組に参加できるお楽しみいっぱいの2時間です。


《会見》

AAA_1210.jpg司会:
ふかわさんは、クラシックとのお付き合いはどれほどになるんですか?

ふかわ:
親からは幼稚園からピアノを習いなさいと言われてたのですが、なんせ僕らの子どもの頃は、男の子がピアノを習ってるなんて、恥ずかしい頃でしたから...。で、結局 小学校3年くらいからピアノを習い始めました。

はじめは指の体操程度の事だったのですが、ある時、ハイドンのおもちゃのシンフォニーを聴いて「あれ?何これ?いいかもしれない...」と気づいたんですね。

それから、指の体操レベルだったものが、ピアノと向き合いながら弾くようになった。
いわゆる"出会った瞬間"ってやつですね。
いまでは、趣味の枠を飛び越えて ピアノはかけがえのないモノになっていますね。

司会:
ふかわさん、遠藤さんは普段ラジオとのお付き合いはどのように接していますか?

ふかわ:
日常生活に寄り添っていけるのがラジオなんじゃないかと思ってます。
程良く隙間があるのか僕には合っている...そんな存在なんじゃないと思います。

AAA_1220.jpg遠藤:
中学生の頃にはじめてラジカセを買い、その頃からラジオとの付き合いが始まりました。
ラジオ講座や音楽の番組などをたくさん聴いてきたので、とても親しみを感じています。
今度は聴く側から、お届けする側になり、とても名誉なことと思っています。

司会:
この新番組「きらクラ!」はどんな番組なんでしょうか?

ふかわ:
クラシックはとっつきくい""敷居が高い"と言われてますが、確かに、わかりやすい曲もあれば、わかりにくい曲もあると思います。
僕の考えは基本的に"わかる必要はナイ"とも思いっています。
「メロディーが取りやすい」だとか理屈がどうこう...ということではなく、日常生活でたまたま曲が流れてて、心にひっかかることがあれば良いと思っています。
それぐらいの感じでクラシック音楽に馴れ親しんでもらいたいですね。

司会:
ふかわさんは、この番組の柱としていきたいもののひとつとして、リスナーからの投稿も大事にしたいとお考えのようですが。

ふかわ:
もちろん!ラジオ特有のリスナーとの距離の近さを考えたら、皆さんからの届く声も、番組の要素のひとつとして欠かせないものだと思っています。


AAA_1183.jpg司会:
遠藤さんは2003年日本音楽コンクール・チェロ部門で1位に輝かれまして、2010年のNHKドラマ「龍馬伝」では龍馬伝紀行の音楽を演奏していただきました。
そして、2012年はNHK新番組のラジオパーソナリティーとなるわけですが...

遠藤:
お話するよりも、演奏する方が楽ですね(笑)
ふかわさんとご一緒するにあたって、笑いのセンスなんかも学んでいけたらと思っています。

司会:
遠藤さんはこの「きらクラ」をどんな番組にしていきたいとお考えですか?

遠藤:
これまで自分はリスナー側だったわけです。スゴイ好きだったのが「おしゃべりクラシック」という番組なんですが、ラジオの前でいつも笑ってましたね。なかでも空耳アワー的ものが一番好きでした。
今回の新番組でも、音楽が好きな方たちと一緒に楽しい番組を作っていけたらと思っています。


この他にもNHKクラシックがお届けする新番組は目白押し。


★「オペラ・ファンタスティカ」NHK-FM
毎週金曜日 午後2:00~午後6:00
パーソナリティー:奥田佳道(音楽評論家)、堀内修(音楽評論家)、吉村渓(音楽評論家)

★「ブラボー!オーケストラ」NHK-FM
毎週日曜日 午後7:20~午後8:20
パーソナリティー:吉松隆(作曲家)、外山雄三(指揮者・作曲家)、伊東信宏(音楽学者)

★「リサイタル・ノヴァ」NHK-FM
毎週日曜日 午後8:20~午後9:00
本田聖嗣(ピアニスト)


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投稿者:ブログ編集部 | 投稿時間:18:19 | カテゴリ:おすすめ | 固定リンク