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2010年08月24日 (火)

世界のマエストロ・小澤征爾 入魂の一曲


放送
9月11日(土) 午後8:00から午後9:40
BSハイビジョン 5.1サラウンド

今年一月末、食道ガンの手術を受けて休養していた世界のマエストロ、小澤征爾。
9月5日のサイトウ・キネン・フェスティバル松本でのコンサート復帰を目指していた。
しかし、復帰直前、持病の腰痛が悪化。最長でも10分間、1曲しか指揮できないという状況になってしまった。

ステージ復帰に向けた小澤征爾の苦闘と入魂の演奏を伝える。
復帰の舞台は、サイトウ・キネン・フェスティバル松本。1992年から始まったこの音楽祭は、
戦後の日本クラシック界を導いてきた齋藤秀雄没後10年の1984年に、
世界各地に散る同門の志が集い、メモリアルコンサートを開いたことをきっかけに
結成されたサイトウ・キネン・オーケストラと小澤征爾が母体となり、
オーケストラコンサートとオペラの2本の柱を上演する形で、毎年開催されてきた。
来年2011年には20回の節目を迎える。

世界の超一流オーケストラ、ウィーン・フィルやベルリン・フィルからの招聘を
キャンセルしてまで、小澤は今年の活動をサイトウ・キネン・オーケストラとの
演奏だけに集中する決意を示した。

小澤がその許された条件の中で復帰の曲目に選んだのは、
サイトウ・キネン・オーケストラの原点ともいえるチャイコフスキーの
「弦楽セレナード」第1楽章。苦闘の末に行きついた小澤入魂の音楽が、今溢れ出ようとしている。

番組では、小澤の肉体的精神的苦闘をヴィヴィッドに描く一方、
小澤が思い描くサイトウ・キネン・フェスティバルの未来、クラシック音楽の
若者への浸透など、今小澤に課せられた使命は何なのか、
小澤自身の夢は何なのかを独占インタビューで聞き出す。


(曲目)
チャイコフスキー:弦楽セレナード から 第1楽章
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:小澤征爾

そのほか


放送日時は緊急報道などにより、変更や順延・休止、
もしくは一部の地域のみ放送中止となる場合があります。
詳しくは番組表をご覧ください。

投稿者:ブログ編集部 | 投稿時間:18:05