第23回目は、民謡界のトップスター大城美佐子さんと、その弟子となって11年目を迎える堀内加奈子さんによる師弟共演です。 1962年「片思い」でレコードデビュー以来、常に沖縄民謡界の第一線で活躍し続ける大城さん。北海道出身の堀内さんは民謡酒場で働きながら実力を付け、今や「ウチナンチュー以上にウチナンチューらしい」と評される歌・三線を身につけました。「姉歌声や惚りぶりと 我胴ぬ 底ぬ底までぃん 染まる心地」「語るぐとぅ歌てぃ継じゃい行かや 島唄や島情」と歌う師弟2人。艶やかな色香溢れる沖縄民謡をお楽しみ下さい。
大阪市大正区北恩加島生まれ、名護市辺野古育ち。 幼少期の一時は内地でも暮らす。 祖父や親戚に古典音楽の名人を持ち、20歳頃から古典や舞踊を習う。 普久原恒勇や上原直彦らに強く勧められ、知名定男の父、 知名定繁に弟子入りして民謡の道に進む。 1962年シングル「片思い」でデビュー。 その伸びやかな高音が「絹糸の声」と評され大ヒットとなる。 嘉手苅林昌とデュオを組み数々のライブやレコーディングに伝説を残す。 CD、国内外の公演、映画、テレビなどで活躍。 2007年に芸能生活50周年を迎えた。 堀内加奈子 PROFILE 堀内加奈子(ほりうちかなこ)北海道出身。 沖縄旅行中に大城美佐子さんに出逢い、師事。 以来数年、沖縄はもちろん、全国、海外まで 師匠のライブにメンバーとして同行。 2006年琉球音楽協会コンクールにて最高賞。 11年9月末、大城美佐子&堀内加奈子の師弟コンビで 初のCD『歌ぬ縁』をリリースしました。