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2017年01月30日 (月)

アーティストで飯が食えるか?食えるんです!(石川県輪島市)

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輪島塗の手描きの技術や、伝統的な技法で使用される材料を、現代のデジタル技術とミックスさせることで、今までとは違う収益システム(インターネットの活用も含めて)を創り出し実績をあげています。
現在、漆器業界は金相場の高騰で壊滅状態です。10年ほど前は、精製された金粉が4gで1万円ほどでしたが、いまや2gで1万6千円をこえています。そのため漆器の制作をしたくても、出来ない状態になっています。
私は、いま52歳。16歳で輪島塗の世界に弟子入りし、下積みを経て輪島塗職人となりました。現在はアーテイストに転職し活動しております。輪島塗で使用されている金、「金粉・箔・螺鈿」を使用し、蒔絵技法を用いたミクストメディアアートで、手描きの人物画、或はデジタル画、従来の技法とアナログ技法との融合作品となります。
輪島塗の素材の素晴らしさを、さらなるプラスアルファの魅力を加味させていくことで、この地域から世界へ向かって情報発信できるよう挑戦してきたいです。バブル時代とは違い、現在はアートでは飯が食べれないと言われる時代です。また、地方の疲弊も進んでいると感じます。特に若い職人さん作家さんが困り果てている状況の中、従来のシステムを越えた方法で物を造り、販売していく必要があると思っています。

【投稿者:Ato Fujihara さん】

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