2018年04月06日 (金)
島らっきょうで朝倉の農業復興と賑わいを(福岡県朝倉市)
「長生きせなごとなったね」 これは福岡県の筑後地区の方言で「長生きしなくてはいけなくなったね」という意味です。 2017年7月5日、気象観測史上最大級の集中豪雨が福岡県朝倉市一帯を襲いました。私の叔母の家は80センチ以上も水が流れ込み、家財...
地域の誇り・ふるさとの宝
2018年03月16日 (金)
変態系から生態系へ
未来の箱庭 ~最後尾から最先端へ~ 約10年前、私が東京から縁もゆかりもない島根県海士町へ移住した理由は、そこが人口減少や少子高齢化、財政難といった日本の重要課題の超先進地であり、「人・物・金・情報がない(集まりにくい)孤島」という条件不...
教育からの地域・人・未来づくり
みなさんの地域が誇るとっておきの取り組み、大切にしたいふるさとの宝、全国各地からの投稿をご紹介しています。
いまのシステムは限界を迎えた―地域から変革を
経済学者の神野直彦さんは、従来のシステムが限界を迎えつつある今こそ、当たり前だと思いこんできた価値観や社会構造を転換できるといいます。
地域活性化に向けて 今こそ"意識改革"を
長年、数々の地域づくりの実践現場を訪ね、支え続けてきた地域活性化センター理事長の椎川忍さんに、地域づくりのいま、そしてこれからを伺います。
自分たちの地域を考えていく大きなヒントに
民俗研究家の結城登美雄さんは、全国の農村を訪ね歩き、自らも宮城で農業をしながら暮らしています。結城さんに、“地域を考えるヒント”を伺いました。
いまこそ「人と人とが共生する経済」への転換を
経済評論家の内橋克人さんは、市場原理至上主義が、地域社会の衰退や貧困、社会の分断をもたらしたことを指摘し、新しい地域づくりを提唱します。
見つけてみませんか?地域の"誇り"
都市計画プランナーの西郷真理子さんは、全国各地でまちの再生事業を手掛け、大きな成果を上げています。西郷さんが大事にしているコンセプトとは?
"田園回帰"がひらく未来
農学者の小田切徳美さんは、いま必要なのは、都市の安定と農村の安心という視点から生まれてくる「都市・農村共生社会」を創造することと指摘します。
ひとりひとりが主役のダイバーシティーな地域へ
「消滅可能性都市」に指定された東京都豊島区。女性の声を積極的に拾い、大改革を実行中です。キーパーソンの社会学者・萩原なつ子さんのお話を。
"定常型社会"の時代へ
京都大学こころの未来研究センター教授・広井良典さんは、かつて存在していた地域コミュニティに、将来を切り拓く手がかりが埋もれていると指摘します。
機能別タテ割り社会に縦横無尽の安心ネットを
財政学者の沼尾波子さんは、これまでのような役割が機能別に区切られるシステムに替わる、新たな柔軟な社会のあり方を提唱。その実例を伺いました。
施設を"解体"して地域へ出ていこう!
社会福祉法人理事長・中村大蔵さんは、兵庫県尼崎市で特別養護老人ホームを運営しています。中村さんが実践するユニークな取り組みとは?
年をとっても“住みよい地域”を実現させたい
特別養護老人ホーム「園田苑」でボランティアをしている坂本敬子さん。28年間続けてきたボランティア活動の日々を振り返る、現場からのメッセージです。
誰もがその人らしく生きていける世の中へ
貧困問題をはじめ、東日本大震災被災地などで地域づくりへの提言を続ける社会活動家・湯浅誠さんと、この国の将来を考える。
一人も取りこぼさない社会をめざして
大阪府豊中市のコミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子さん。地域や家族から孤立する人々に寄り添い支える日々を綴ります。
町民全てが”生涯現役”!秋田・藤里町
藤里町社会福祉協議会・菊池まゆみさんたちの福祉の常識をほんの少し変えることから始まった地方創生事業への取り組み。はたしてどんなエピソードが?
離島の高校を拠点に、地域の担い手づくりに取り組んできた岩本悠さん。さらに活動の場を広げ、人づくりを通じた持続可能な地域づくりに挑みます。
学校を拠点にまち(地域)育て
「秋津コミュニティ」顧問として、学校区の生涯学習の充実に尽力してきた岸裕司さんが、学校と地域が一体となった学びの場作りの極意を語ります。
土佐の森から~未来へのたより
高知県いの町のNPO法人「土佐の森・救援隊」中嶋健造さんたちによる「自伐型林業」での山林・中山間地再生への挑戦。
持続可能な地域づくりへ!LOHAS & Sustainable style
日本にLOHAS(ロハス)を紹介した先駆者・大和田順子さん。人・地域社会・地球が健康になれる取り組みの最前線リポート。
編集部からの新着情報
全国各地を駆け回るディレクターたちの取材記や、注目の動画や番組情報をお知らせします。