ごはん!おかわり!!
こんにちは。4代目店主・新井です。
食欲の秋。ごはんがおいしい季節ですね~。
「ごはん大盛りで!」「ごはんおかわり!」と、ついつい食べたくなるこの頃です。
先日、うちの店に、米俵が届きました。
お客の少ない知恵泉なのに、誤発注して大量に届いてしまったわけではありません。
次回のテーマが、この「お米」の歴史なんです。
(ちなみに写真の米俵。中身は空です)
稲作が古代日本の「働き方」を変えた!?
巨大古墳と水田開発の意外な関係とは!?
寿司は米を無駄にしない思いから生まれた!?
米で幸せを模索した先人たちの知恵を探ります。
ご来店は・・・
作家の平松洋子さん。
米どころ佐賀県がふるさとという、タレントの、はなわさん。
京都府立大学教授の佐藤洋一郎さん。
「食」にまつわるテーマで数多くの本を執筆している平松さんが、日本人と米の歴史を読み解きます。
投稿者:店主 | 投稿時間:20:00 | 固定リンク
飲みニケーションのはじまり!?
こんにちは。4代目店主・新井です。
最近は、「飲みニケーション」などというと、若い人たちから失笑されそうですが、知恵泉にいらっしゃるお客様の世代にはピッタリな言葉のような気がします。
そんな文化はいつから始まったのか・・・。
この方が活躍していたころには、少なくともあったのかもしれません。
ということで、次回の主人公は「後醍醐天皇」です。
後醍醐天皇と飲みニケーションのつながりはどこにあるのか。
あまり書きすぎるとネタバレしてしまうので、放送をお楽しみください。
ご来店は・・・
漫画家のヤマザキマリさん
タレントの大久保佳代子さん
明治大学教授の清水克行さんです。
西洋の歴史をテーマに作品を発表するなど、漫画界きっての歴史通であるヤマザキさんが、後醍醐天皇の知恵を読み解きます!
投稿者:店主 | 投稿時間:20:06 | 固定リンク
○○○でございます!
こんにちは。4代目店主・新井です。
2回にわたってお送りしている「新しい女の生き方」。
1回目の「明治・大正編 平塚らいてう」、ご覧いただけましたか?
次回は、時代が少し進んで「昭和編」です。
主人公は「サザエでございます!」でおなじみ、漫画「サザエさん」の作者「長谷川町子」です。
サザエさんといえば、世代を超えて愛されている作品ですよね。
そんなサザエさんが誕生したのは、昭和21年。新聞の連載漫画がはじまりでした。
父親の存在が絶対的だった当時、女性たちがはっきりモノを言う家族の姿は、斬新でした。
そこには、戦時下でもたくましく生きる女性たちの姿を見てきた町子の思いがあったのです。
ご来店は・・・
漫画家の西原理恵子さん。
俳優の熊谷真実さん。
中央大学文学部教授の山田昌弘さんです。
西原さんと言えば、長谷川町子と同じく家族をテーマにした作品が多いことで知られていますが、そんな西原さんが、女性が才能一つで人生を切り開く術を読み解きます。
また、熊谷さんは、NHKの連続テレビ小説「マー姉ちゃん」で、長谷川町子の姉を演じたことも!
熊谷さんが、ドラマを通じて長谷川町子をどう見ていたのか、そのあたりもお楽しみに。
投稿者:店主 | 投稿時間:16:58 | 固定リンク
店主タジタジ・・・!?
こんにちは。4代目店主・新井です。
歴史居酒屋「知恵泉」。
次回からの2回にわたっては「新しい女の生き方」をテーマにお送りします。
1回目は明治・大正編。主人公は「平塚らいてう」です。
「原始、女性は実に太陽であった」。
日本で初めて、女性による女性のための文芸誌「青鞜」を出版した、らいてう。
そこに書いた女性賛歌です。
本来、女性は輝く存在だとうたい上げ、女性解放運動の機運が高まっていきました。
そんな、婦人運動のパイオニア・平塚らいてうの知恵を読み解きます。
ご来店は・・・
働き方改革コンサルティング企業代表の小室淑恵さん。
俳優の熊谷真実さん。
日本女子大学非常勤講師の差波亜紀子さんです。
家庭生活と仕事を両立させる「ワークライフバランス」を日本でいち早く提言した小室さんが、自立した女性の理想と現実をどう読み解くのか、お楽しみに!
女性ばかりのお客様となったこの日、なんとなく、男性へのメッセージはすべて店主の私の方へ向けられ、タジタジでした・・・。
投稿者:店主 | 投稿時間:17:21 | 固定リンク
おまえの物は俺のもの!?
こんにちは。4代目店主・新井です。
「おまえの物は俺の物。俺の物も俺の物。」
あの有名アニメのキャラクターのセリフとして知られていますよね。
同じようなキャラクターの人、意外といるのではないでしょうか?
次回の知恵泉は、室町幕府3代将軍・足利義満が主人公です。
番組にVTRでご登場いただいた高千穂大学の桃崎有一郎教授によれば、義満の行動は、“ジャイアンに似ているのでは”というのです。
2つの朝廷と武家による幕府が並び立ち、勢力拡大を狙う各地の守護大名が暗躍。
戦が絶えず世の中が乱れていた時代に、その混乱を終息させた足利義満。
“ジャイアン”とも例えられる義満が、そうした時代になぜ「リーダー」になれたのかを読み解きます。
ご来店は・・・
タレントの高橋みなみさん。
漫才師の土屋伸之さん(ナイツ)。
帝京大学准教授の佐伯智広さんです。
AKBグループの初代総監督としてアイドルグループをまとめあげてきた、高橋みなみさんが、混乱の時代のリーダー・足利義満の知恵を読み解きます。
投稿者:店主 | 投稿時間:17:06 | 固定リンク
歴史は、まさかの連続・・・
こんにちは。4代目店主・新井です。
人生には3つの坂があるなんて言いますよね。
上り坂、下り坂、そして「まさか」。
そんな「まさか」は長い歴史の中には何度も訪れたようで、
次回の知恵泉は、歴史上の「まさか」、“未知の脅威”がテーマです。
1週目の主人公は、真田昌幸と、島津義久。
仕事人は、老舗旅館女将の宮﨑知子さんです。
専業主婦だった宮﨑さんは、突如、10億円もの負債を抱えた旅館の経営を引き継ぐことに。
そんな“まさかの危機”を乗り越え、わずか3年で経営を立て直した宮﨑さんが、真田昌幸・島津義久の知恵を読み解きます!
2週目は、石田三成、本多正信の知恵を読み解きます。
仕事人は、元日本銀行神戸支店長の遠藤勝裕さんです。
1995年、「阪神・淡路大震災」という危機に直面した遠藤さん。
銀行のネットワークが分断され、金融パニックが引き起こされそうになった時、遠藤さんは思い切った試みで危機管理にあたります。
石田三成・本多正信にも通じる知恵とは、どのようなものだったのか!?
今回、仕事人ゲストはVTR内のみでのご出演ということで、スタジオには私ひとり。
でもなんだか、視線の先に誰かがいるような・・・。
気になる方は、ぜひ放送をご覧ください!
投稿者:店主 | 投稿時間:12:07 | 固定リンク
江戸の医療改革
こんにちは。4代目店主・新井です。
次回の知恵泉は、感染症と向き合った歴史です。
新型コロナウイルスとの闘いが続く今日ですが、いわゆる感染症は、これまでの長い歴史の中で、何度も人々を悩ませてきました。
そこで次回からの2週にわたっては、感染症対策を中心に、江戸時代、医療改革に取り組んだ「8代将軍・吉宗」の知恵を中心にお伝えします。
ご来店は・・・
国境なき医師団日本・前会長の加藤寛幸さん。
女優の秋元才加さんです。
海外の様々な医療崩壊地域に赴き、人々の命を救うために身を投じてきた加藤さん。
緊急医療の現場は、感染症との戦いにさらされています。
世界各地で感染症と向き合う加藤さんが、江戸時代の医療改革と吉宗の知恵に迫ります。
投稿者:店主 | 投稿時間:20:26 | 固定リンク
人々の心をつかむには
こんにちは。4代目店主・新井です。
日々、新しいものが生まれては廃れていく世の中。
時代のニーズを的確に読み取ることって難しいですよね。
ところが、いつの世も、そうした力を持つ人はいるものです。
時は戦国。いつ死ぬかもわからない究極の時代を生きた武士たちの心をがっつりとつかんだ「千利休」が次回の主人公です。
千利休と言えば「茶の湯」の礎を創った人物。
もともと上流階級が楽しむものだったお茶の世界に、「侘び」の精神を重んじた茶の湯を提唱した利休。
シンプルでスピリチュアルな「侘び茶」の世界感に惹かれ、名だたる戦国武将たちが、利休の門下に入りました。
その背景には何があったのか。利休のプロデュース力に迫ります!
ご来店・・・
と言いたいところですが、次回は知恵泉初の“オンライン飲み会”です。
ご参加は・・・
日本を代表するマーケターの森岡毅さん。
NHK「みんなで筋肉体操」でもおなじみ、庭師の村雨辰剛さん。
静岡大学名誉教授の小和田哲男さんです。
是非ご覧下さい!
投稿者:店主 | 投稿時間:14:36 | 固定リンク
お金のイメージとは裏腹に・・・
こんにちは。4代目店主・新井です。
前回から2回にわたって、歴史上の“偉人”たちの「若い頃」に注目してお送りしています。
次回の主人公は「樋口一葉」です。
前回の伊藤博文が、かつての千円札の肖像であったのに対し、
樋口一葉は、現在の五千円札の顔としても有名ですよね。
お札の顔になった当時は、各地で「一葉フィーバー」が起こるほどの人気ぶりでした。
ところが、若い頃の一葉といえば、“お札”のイメージとは裏腹に、かなりお金に苦労した人物なのです。
貧乏一色だったという一葉の青春時代。
そんな一葉が思いついた貧乏脱出法こそが、「小説を書く」ことだったのです。
彼女が見つけた、貧しくとも自分らしく生きる極意をご紹介します。
ご来店は・・・
前回につづき、銀座のクラブママ・白坂亜紀さんとタレントのYOUさん。
また今回は、樋口一葉作品の現代語訳も手がけられた、作家の島田雅彦さんをお迎えします。
投稿者:店主 | 投稿時間:19:06 | 固定リンク
あの人は今・・・いや、あの人の昔!
こんにちは。4代目店主・新井です。
「先人たちの底力」知恵泉。
次回から2回にわたってお送りするのは、先人たちの“若い頃”です。
1回目の主人公は、伊藤博文。
そう、かつての千円札の肖像でもおなじみですね。
若い方にはなじみがないかもしれませんが・・・私は子どもの頃、お年玉でもらったことを覚えています。
たとえお札でなじみがない世代でも、初代内閣総理大臣としても有名ですから、ほとんどの方が、歴史上の“偉い人”として認識しているのではないでしょうか。
そんな伊藤博文ですが、若き日の評価は、
「才覚に劣り学力も良くない。真面目だが華がない」という言われようでした。
にも関わらず、その後、明治維新の真っ只中には、岩倉具視、大久保利通、木戸孝允、坂本龍馬など、大物達から重用されました。
そのわけは、伊藤ならではの情報の集め方、活かし方があったからと言われています。
ご来店は・・・
銀座で24年にわたって一流の男たちを見てきた、クラブママ・白坂亜紀さん
タレントのYOUさん
神田外語大学准教授の町田明広さんです。
銀座の街で、たくさんの人たちを見てきた白坂さんは、若き伊藤博文の知恵をどう読み解くのか、お楽しみに!!
投稿者:店主 | 投稿時間:18:52 | 固定リンク