2021年10月26日 (火)
"すき"・・・です
こんにちは。4代目です。
タイトルを見て、店主また変なこと言ってるよ・・・と思った方、好きです(笑)
冗談はさておき、次回のテーマは「数寄(すき)」。
辞書によれば「数寄」は、「好き」の当て字で、風流の道、特に茶の湯などを好むこと、とあります。
まさにこの言葉がピッタリな人物が歴史上にもいました。
戦国武将でありながら、数寄者(すきしゃ)としても知られる古田織部です。
天下人のもとで茶事を司る「茶頭」であった千利休のもとで茶の湯を学び、やがてその跡を継ぐまでになります。
好きなことをひたすら突き詰めていたら、気づいたら権力の中枢にまで近づいてしまったという織部。そこには現代にも通じる“知恵”がありました。
ご来店は・・・
俳優・画家の片岡鶴太郎さん
女優の牧瀬里穂さん
静岡大学名誉教授の小和田哲男さんです。
独特の感性から、「へうげもの(ひょうげもの=ひょうきん者)」と呼ばれた織部。
バラエティ番組「オレたちひょうきん族」で大ブレークした、“現代のへうげもの”片岡鶴太郎さんが、織部の知恵に迫ります。
投稿者:店主 | 投稿時間:22:50