平成20年(2008年)8月、第3セクターの鉄道として最初の新駅として開業。
町のシンボル大多喜城を臨み、春には菜の花で埋め尽くされます。
いすみ鉄道本社のある「大多喜駅」と「上総中川駅」の間に位置し、周辺にはショッピングセンターもあり、買い物に便利な駅です。
※近くに高速バス停があります。
駅近く国道297号線沿いには、ショッピングセンターや量販店がある賑やかな地域です。
また、駅から徒歩で約10分、ショッピングセンターを抜けて小高い丘を登ったところに、「千葉県教育振興財団文化財センター・大多喜作業所」があります。ここは、2004年まで大多喜女子高校があったところで、千葉県から出土した文化財(埴輪や土器、木製の田下駄など)を多岐にわたり展示。勾玉づくりも楽しめる穴場スポットです。
名前の如く風景の中に大多喜城を臨む眺めを楽しめます。地元で街づくりをされている方手作りの駅の看板には、北欧の人気キャラクターをあしらったものや、大多喜高校の生徒が描いたアートな看板もあり、地元愛が感じられます。
団地のある丘の方へ登っていくと、神社の中に鉄棒やブランコがあり、学校帰りの子供達が遊んでいるのどかな光景に出会えます。