2013年09月03日 (火)竜巻 千葉県野田市~対応や生活情報など~午後7時半現在


【気象庁 竜巻被害長さ19キロで確認】
09月03日 18時28分
2日、埼玉県と千葉県で大きな被害が出た竜巻について、気象庁はこれまでに長さ19キロにわたって被害が確認されたと発表しました。
風の強さは6段階の指標で上から4番目の「F2」にあたると推定しています。「F2」は、瞬間的には風速50メートル以上の風が吹いて家の屋根や自動車が吹き飛ばされる強さとされています。

 

【児童を屋内に避難させ無事】
09月03日 18時33分
2日の竜巻で大きな被害を受けた千葉県野田市の北部小学校には、当時、校庭などにおよそ60人の児童がいましたが、竜巻の接近を知った学校側が校庭にいた児童を急きょ、屋内に避難させカーテンを閉めるなどの対応にあたった結果、児童は全員、無事でした。
野田市の北部小学校では当時、およそ60人の児童が学童保育を受けていました。
学校によりますと、このうち30人ほどが校庭でサッカーなどをして遊んでいましたが、空が急に暗くなり雷が鳴り始めたことに指導員が気づき、児童を校舎に併設されている学童保育所に避難させたということです。
一方、学校には近所の人などから「竜巻のような雲が近づいている」という連絡が入ったため、校長が構内放送を行い、竜巻の接近を知らせると同時に、窓から離れて自分の身を守るよう繰り返し呼びかけました。
こ のため指導員が児童を部屋の中央に集めたうえでカーテンを閉める対応をとったということです。その後、まもなく校舎のそばを竜巻が通過し、窓ガラスが割れ たり物が散乱したりしたほか、校舎の耐震化工事のため組まれていた足場が崩れるなどの被害が出ましたが、60人の児童は全員、無事でした。
学童保育の指導員の渡辺佳子さんは「怖がって泣く子どももいたので、とにかく落ち着かせようと必死だった。けが人がなく本当によかった」と話していました。
また、小学校の清次一平校長(57)は「竜巻が近づいていると聞いてこれはまずいと思い、校内放送を繰り返した。災害対策のマニュアルでは竜巻は想定していなかったので今後、検討を進めたい」と話していました。
また、近くの保育園でも園庭にがれきが飛んできたり、遊具が一部壊れたりしたということですが、保育園がすべての部屋の窓のブラインドを閉める対応をとった結果、80人余りいた子どもたちにけがはありませんでした。
小池紀子園長は、「これまでは、竜巻への備えという点では何も対策を講じてこなかったが、子どもたちの安全を守るため職員どうしで対応を考えていきたい」と話していました。


【野田市が被害状況を調査
09月03日 13時28分
竜巻とみられる突風の被害を受けた千葉県野田市では市の職員が現地に入り、住宅などへの被害状況の調査を始めました。
野田市では、きのう発生した竜巻と見られる突風で、住宅など8棟が全壊、4棟が半壊したほか、141棟に一部損壊の被害が出ています。
市ではきょう昼前から職員30人を現地に派遣し住宅などへの被害状況の調査を始めました。
職員はまず、大きな被害を受けた岩名地区に入り、屋根や壁が壊れた住宅を1軒1軒まわりました。調査では、住民から被害の状況を聞き取りながら、屋根にのぼって瓦の状況を確認したり、被害を受けた部分を写真に撮ったりしていました。
野田市岩名地区に住む48歳の男性は「朝になってあらためて自然災害の恐ろしさを感じました。まさか自分の家に被害が出るとは思っていませんでした。ため息しか出ません」と話していました。
調査を行った野田市の担当者は、「ここまでひどい被害だとは思っていませんでした。調査を進め、速やかに被害状況を確認したい」と話していました。

 

☆生活情報☆

【野田市 小学校に被害で休校 あす再開】
09月03日 18時36分
千葉県野田市谷津の北部小学校と、放課後開設される北部学童保育所は、校舎の窓ガラスが割れるなどの被害が出たため、安全確認のため、3日は休校しまし た。北部小学校はあすは授業を再開するということです。また、同じ建物に入る北部学童保育所もあす再開するということです。


【り災証明書 受け付け】
09月03日 14時55分
竜巻で多くの建物が被害を受けた野田市では、被災した人が様々な支援を受けるのに必要なり災証明書の発行の受け付けを始めています。
り災証明書は住宅の再建のための支援金や保険金などを受け取る際に必要となる書類で、野田市が被害の調査を行った上で発行されます。
り災証明書の受け付けは、野田市市役所2階の窓口で午前8時半から午後5時15分まで行われています。


【防水シートの配布】
09月03日 14時55分
野田市は竜巻で住宅の屋根が壊れたり瓦が飛ばされるなどの被害を受けた人を対象に、雨よけ用の防水シートを配布しています。
野田市では、備蓄していた1200枚に加えて国から支援物資として届いた400枚のあわせて1600枚のシートを用意していて希望者に配布します。
シートは野田市役所1階のホールで配布していて受け付けは午前8時半から午後5時15分までです。
 

【がれきの収集 受け付け】
09月03日 14時55分
野田市は竜巻で発生した建設資材などのがれきや樹木の枝などの持ち込み収集を受け付けています。野田市は竜巻の被害が大きかった地域を中心にトラックでの回収作業を進めていますが、持ち込みでの収集も行っています。
収集場所は、野田市三津堀にある野田市清掃工場で受け付け時間は午前8時半から午後4時まで、電話番号は04-7138-1001です。


【ボランティア 受け付け】
09月03日 19時45分
 野田市社会福祉協議会は今回の竜巻の被害からの復旧を支援するボランティアセンターを設置しました。
野田市中央公民館に設けられ、被害にあった地域の住民からの要望をまとめた上で、5日からボランティアの派遣を行うことにしています。
野田市災害ボランティアセンターの受け付けの電話番号は04-7124-3939です。


【義援金の受け付け開始】
09月03日 14時53分
野田市は竜巻の被害を受けた人たちを支援するための義援金の受け付けを始めました。野田市役所1階ホールの受付カウンターに募金箱が設置されているほか、今後、口座振り込みでの受け付けも始めることにしています。
義援金は被害の程度に応じて被災者に分配されることになっています。
義援金に関する問い合わせの窓口は野田市社会福祉課で、市役所の代表番号は04-7125-1111です。
 

【停電 野田市ではほぼ復旧】
09月03日 12時22分
千葉県野田市では突風で電線が切れるなどしたため、2日、最大で8500世帯が停電しましたが、東京電力千葉支店によりますと、午前9時現在でこのうち住宅の被害が大きい野田市岩名地区の5世帯を除いて、復旧したということです。

 

☆NHKでは、視聴者のみなさまが撮影した災害・事故や、自然現象などの映像をニュース番組で利用しています。スマートフォンやデジタルカメラ等で撮影した提供可能な画像がある場合は、お送り下さい。
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(9月3日 午後2時30分 初掲)

(9月3日 午後3時40分 更新)

(9月3日 午後7時45分 更新)

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19時45分

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