2013年09月02日 (月)竜巻とみられる突風 千葉関連情報~被害や影響~午後11時現在


【埼玉千葉で竜巻か 67人けが547棟被害】
9月2日 22時53分

2日午後2時すぎ、埼玉県と千葉県で竜巻とみられる突風が吹き、埼玉県越谷市と千葉県野田市であわせて67人がけがをしたほか、2つの県で住宅など合わせて547棟が全半壊するなどの被害が出ました。
このうち千葉県野田市では、65歳の女性が背中に軽いけがをしたほか、住宅など8棟が全壊、4棟が半壊、一部が壊れた住宅が141棟あるということです。
野田市ではまた、乗用車など合わせて40台が横転するなどしたり、電柱が5本倒れたりしたということです。



【野田市の停電 100世帯に】
09月02日 22時40分

東京電力千葉支店によりますと、千葉県野田市では、竜巻とみられる突風で電線が切れるなどしたため、9月2日午後2時すぎから、最大で8000世帯が停電しましたが、午後10時すぎまでに一部の地域を除いて復旧作業を終え、送電を再開したということです。
ただ、住宅への被害が大きかった野田市岩名地区のおよそ100世帯は停電したままで、復旧にはしばらく時間がかかりそうだということです。

 

【野田市 避難所開設を準備】
09月02日 20時08分

野田市は避難所を開設するかどうか判断するため、被害があった地域の自治会長などから聞き取りを進めていますが、これまでのところ避難所を要望する声は少ないということです。
野田市ではすでに市内の体育館を確保していて、要望が増えた場合にはすぐに避難所として開設できるよう、準備を進めているということです。

 

【野田市 4トントラックが横転】
09月02日 17時56分

千葉県警によりますと、千葉県野田市目吹の道路では、4トントラックが横転し、道路をふさいでいるということです。
運転手にけがはないということですが、警察は運転手の話などから突風にあおられて横転したとみています。
このほか、野田市内の交差点5か所で信号機が消えたままになっていて、警察官が交通整理にあたっているということです。

 

【野田市 小学校に被害 休校に】
09月02日 18時49分

千葉県野田市谷津の北部小学校と、放課後開設される北部学童保育所は、校舎の窓ガラスが割れるなどの被害が出たため、安全確認のため、3日は休校にすることを決めました。

09月02日 16時49分
千葉県の野田市教育委員会によりますと、野田市谷津にある北部小学校では、校舎やプレハブのガラスが割れたほか、入り口の扉が飛ばされる被害が出たということです。
学校では、耐震化の工事が進められていたということで、工事のために組んでいた足場やフェンスも崩れたということです。
学校では、2日は授業は午前中で終わりで、学童保育で校内にいた児童60人にもけがはなかったということで、保護者が順次、引き取りに訪れているということです。

 

【気象庁「竜巻の可能性が高い」】
09月02日 19時32分

埼 玉県と千葉県で発生した突風について、気象庁予報課の松本積予報官は「映像を見る限り、『ろうと型』の雲が地面まで達している上、がれきなどが巻き上げら れている様子がわかり、竜巻が発生した可能性が高い」と述べました。また松本予報官は、「気象庁のレーダーでは積乱雲の中にあるメソサイクロンという大き な渦が捉えられており、スーパーセルと呼ばれる巨大な積乱雲だった可能性がある」と話しています。

 

【2日夜遅くまで落雷突風注意】
09月02日 18時59分

湿った空気と上空の寒気の影響で、関東地方は大気の状態が非常に不安定になり、各地で積乱雲が発達しています。
気象庁は、2日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、本州付近に停滞する前線に向かって湿った空気が流れ込み、上空に寒気が南下しているため、関東地方は、大気の状態が非常に不安定になっています。
この時間は、群馬県や栃木県など関東北部を中心に積乱雲が発達し、雷を伴って雨が降っています。
大気の非常に不安定な状態は2日夜遅くにかけて続き、北部を中心に雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの突風に十分注意し、急に冷たい風が吹いてきたり、ひょうが降ったりするなど、積乱雲が近づいて天気が急変した場合には頑丈な建物などに入って、安全を確保するよう呼びかけています。

 

【直線15キロに目撃情報が集中】
9月2日 19時12分

NHKに視聴者から寄せられた竜巻とみられる突風の動画や写真を分析したところ、目撃情報は、埼玉県越谷市付近から北東に15キロほど離れた千葉県野田市付近まで、ほぼ直線上に集中していることが分かりました。

09月02日 15時57分
NHKが目撃者や自治体に取材したところ、竜巻とみられる突風の被害は埼玉県越谷市から北東の松伏町、さらにその先の千葉県野田市にかけて広がっています。野田市春日町の59歳の男性によりますと、「東武野田線の川間駅の南側で灰色の竜巻が発生し、住宅の屋根や木材の破片を巻き上げながら西から東に向かって移動していった。当時、まわりで落雷があり、雨が降っているところと降っていないところがあった」と話していました。

 

【固定・携帯とも通信影響なし】
09月02日 16時47分

NTT東日本とKDDI、それにソフトバンクによりますと、今のところこの突風で、固定電話の回線の障害などは起きていないということです。
また、NTTドコモと、KDDI、それに、ソフトバンクによりますと、携帯電話がつながらないといった影響も出ていないということです。

 

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【竜巻から身を守るには】

気象庁によりますと、竜巻などの突風は、台風や前線などの影響で大気の状態が不安定になりやすい夏から秋にかけて多発する傾向があります。

突風の兆し

竜巻やダウンバーストなどの突風は、発達した積乱雲の下で発生します。
このため、▽黒い雲が見えてあたりが急に暗くなる、▽稲光が見えたり、雷の音が聞こえたりといった、積乱雲の接近を示す天気の変化に注意を払う必要があります。
▽さらに、急に冷たい風が吹いたり、▽大粒の雨やひょうが降り出したりした場合は突風の危険性が迫っているおそれがあります。

身を守るには

気象庁によりますと、突風から身を守るために、▽屋外にいるときは直ちに鉄筋コンクリートなどの頑丈な建物に入って安全を確保することが必要です。
突風が発生した場合は車や物置などは吹き飛ばされることがあり、電柱や立ち木が倒れてくるおそれがあります。
また、建物の中にいる場合も風圧や飛んできた物で窓ガラスが割れることがあるため、できるだけカーテンを閉めて窓から離れることが大切です。
気象庁は万が一、建物が突風に巻き込まれた場合は、地震のときと同じように机の下などに入って身を守ってほしいと話しています。
 

(9月2日 午後4時30分 初掲)

(9月2日 午後6時00分 更新)

(9月2日 午後8時30分 更新)

(9月2日 午後11時10分 更新)

投稿者:スタッフ | 投稿時間:23時10分

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