2012年05月19日 (土)千葉県内の断水状況 (午後2時半現在)


利根川水系の浄水場の処理後の水道水から国の基準を超える化学物質のホルムアルデヒドが検出された問題で、千葉県内の3つの浄水場が取水停止の措置をとっているため、千葉県野田市と流山市のほぼ全域のほか、柏市、我孫子市の一部で断水し、生活への影響が出ています。

この問題は利根川水系から取水している浄水場の処理後の水道水から相次いで国の基準の1リットルあたり0.08ミリグラムを超えるホルムアルデヒドが検出されたものです。

埼玉県によりますと、仮に薄める前の水を飲んでも健康への影響はないということです。
埼玉県や群馬県などが利根川水系の上流の7か所で川の水を調べたところ、最も上流にある群馬県高崎市の烏川の処理後の水からホルムアルデヒドが検出され、埼玉県はこの烏川流域に汚染源があるものとみて特定を急いでいます。

千葉県内では3つの浄水場で取水停止が続いており、影響が出ています。
野田市では、
きょう午前中からほぼ全域にあたるおよそ4万6000世帯で断水し給水所にバケツやペットボトルなどを持った市民が次々に訪れました。
40歳の男性は「小さい子どもがいるので、粉ミルクやトイレなど水は欠かせないので困ります。
きょうの風呂や洗濯などはどうしたらいいのかまだわかりません」と話していました。

流山市でも午後になってほぼ全域のおよそ6万8000世帯で断水しています。

また柏市によりますと、正午ごろから市の南部を中心とした一部の地域で断水し、断水する地域は徐々に広がる見込みだということで、市内16か所の給水所で市民に水を配っています。

さらに我孫子市でおよそ3万5000世帯で断水しており、3か所に給水所が設けられました。

千葉県内では、松戸市、鎌ケ谷市、市川市、船橋市でもこのあと断水のおそれがあるということで、県などでは節水や水のくみ置きを呼びかけています。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:15時00分

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