2014年03月08日 (土)千葉の震災を忘れないために


3月9日(日)に放送される震災から3年「特集 明日へ ~支えあおう~」千葉パートを、林記者、前田キャスターとともに制作したディクレターのあきみつです。

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飯岡刑部岬展望館からみた千葉県旭市の写真です。
湾曲した海岸線が息をのむほど美しい、本当に素敵な場所です。

今から三年前、この旭市を最大7メートルを越える津波が襲いました。
死者・行方不明者合わせて16人。
そして今も70世帯の人々が仮設住宅で暮らしています。
 
また、千葉県浦安市では、今も、液状化の脅威から、我が家や街、家族をどう守るのか、苦悩が続いています。

もちろん規模からすると、東北各地の被害とは比べものにならないかもしれません。
でも、命の重さに変わりはありません。
そして、被災者の方々の思いにも。

だから、震災からまもなく三年目を迎えるこの時、もう一度、胸に刻んでみたいと思うのです。
あの場所で、人々がさまざまな思いを抱えて必死で生きていることを。
これは、日々の忙しさの中で被災地のことを忘れてしまいがちな、私自身に向けた戒めの言葉でもあります。

千葉放送局では、この3年間、さまざまな機会をとらえて、県内の被災地、他県から避難されたみなさんの様子などを取材してきました。
それらの積み重ねをもとに、3月9日(日)総合テレビの震災から3年「特集 明日へ ~支えあおう~」のテレソンに参加します。

番組で浦安市や旭市を取材したパートは、特別大きな出来事が起こるわけではありません。
でも、そこには、一日一日のさりげない瞬間を大切に生きている人々がいます。
自分の子や孫の安全を誰よりも考えている人がいます。

その様子、ぜひご覧ください。

放送は、午前10:05~11:54午後1:05~4:00の長時間ですが、千葉パートは、午前11:45頃(生放送のため、若干前後します)の予定です。
四分ほどのコーナーですが、彼らの思いに少しでも寄り添っていただけたらうれしいです。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11時05分

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