2020年03月23日 (月)東京大空襲の惨状と白井そろばん博物館~小村美記~
こんにちは♪小村 美記(おむら・みき)です。
FM80.7MHz「ひるどき情報ちば」
メインコーナーは「ニュースアップちば」と「ひるどき特集」でした。
写真にうつっているのは、
白井そろばん博物館・館長の石戸謙一さんです。
〇ニュースアップちば
前半は「ニュースアップちば」のコーナー。
きょうのテーマは「東京大空襲の惨状」。
取材にあたっている東葛支局の阿部幸康(あべ・ゆきやす)記者に話を聞きました。
昭和20年3月10日に東京の下町が焼き尽くされた東京大空襲から
75年が経過しました。
当時15歳でこの空襲を体験した流山市の90歳の男性に、
空襲の状況を聞いた様子をリポートしています。
こうした証言は体験した人達にしかできないことで、後世に残していかなければならないと感じます。
最後の手紙も心に響くものがありました。
詳しくはこちらの音声をお聞きください。
〇ひるどき特集
そして後半は、「ひるどき特集」。
今日は「そろばん」の話題です。
「そろばん」の古いものや珍しいものを集めた「そろばん博物館」が
千葉県の白井市にあり、この冬にリニューアルオープンしたんです。
白井をそろばんで元気にしよう取り組みを、
白井そろばん博物館・館長の石戸謙一さんに伺いました。
スタジオでは、実際に展示されている携帯型のそろばんを持ってきていただきました。
紙でできた名刺サイズのそろばんや、硯箱のなかにそろばんが入っているものなども。
明治時代から大正時代にかけて、主に商人たちの間で使われていたものだそう。
スマートフォンなどがない時代のビジネスマンたちの必須道具だったのかなぁと
思いを馳せました。
放送では、石戸さんが考えたという「はしそろピック」という競技に小川アナが挑戦!
そろばんの玉をハシで1個づつはさんでパックからパックへ移動させるという競技で、
よくお豆をお皿に移し替えるゲームがありますが、それをそろばんの玉でやりました♪
小川アナの結果は…30秒で9個!
博物館のイベントでは500~1000名が参加する競技だということで、
千葉県大会はすでに8回開催。
予選通過ラインが30個前後ということで…小川アナは予選落ちですね(笑)
そろばん文化は今や世界にも広がりを見せているということで、
今後日本のそろばん文化を海外に発信する拠点にしていきたい、と話してらっしゃいました。
詳しくはこちらの音声をどうぞ!
投稿者:キャスター | 投稿時間:17時12分