2018年03月11日 (日)NEXT RADIO*旭市地元の方々の想い~小村美記~


こんにちは♪小村美記(おむら・みき)です。

 

3月11日の今日、NHK千葉FMとbayfmで、

NEXT RADIO『震災とラジオ』の同時生放送がありました。

私、小村も番組が始まった午前9時30分~の冒頭部分、

午前9時42分ごろから中継でお伝えしました。

 

中継場所は、旭市防災資料館

こちらでは、11時〜から「3.11を継承する集い2018」が行われています。

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お話を伺ったのは、資料館の館長で

催しの実行委員長の戸井穣(とい・ゆたか)さんです。

 

資料館は震災の記憶を風化させない、

そして防災について考えるきっかけにと建てられたもの。

また、この日の催しは

震災を忘れず、次の世代につないでいく意識を持ち続けようと行われるものです。

番組では、当時を振り返っての体験談、

さらに、震災に対して考えていることなどを伺いました。

 

戸井さんは当時、地区会長をされていて、午後2時46分の地震発生後、

避難勧告を受けて一軒ずつ住宅をまわって避難を呼びかけていたそうなんです。

 

担当地区の住民の方々を一通り避難させ、地震発生時から2時間ほど経ったころでした。

「貴重品を取りに帰りたい」「家の鍵を閉め忘れた」などの理由で、

避難所に避難した後に、自宅に戻った人達が出始めました。

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そして、午後5時26分。

旭市に津波の最大波が押し寄せたと思われる時刻に、

多くの方々が犠牲となりました。

 

「警報が出ているうちは絶対に避難所から離れてはいけない」

そう強く引き留めることができなかったことを、戸井さんは今でも悔やんでいるといいます。

この教訓を伝えていきたい、そんな戸井さんの思いを中継でお伝えしました。

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旭市防災資料館は、震災の記憶を後世に伝えていく拠点です。

資料館の入口付近には、地元の高校の生徒たちが植えた

約2400株のビオラやデイジーが綺麗な花を咲かせています。

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震災を経験した地元の方々の想いが、飯岡の未来を作っていくのだと感じられる

この場所に、ぜひ皆さんも足をお運びください。

 

「3.11、あの日を忘れない。」

私もこれからの取材で、自分に出来ることを続けていきたいと

改めて考え直した一日でした。

 

投稿者:キャスター | 投稿時間:12時00分

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