2018年09月10日 (月)【自転車旅】木下街道をいざ北上!


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『2か月ぶりラッカね。今回は木下(きおろし)街道を北上して、
 昔の街道の面影を探ってみるナッツ!』

8月は放送がお休みだったので、2か月ぶりの自転車旅です。
今年度は千葉県の内陸部を走る旅。
今回はまだ走っていない鎌ヶ谷市から白井市を走り抜け、木下まで向かいます。

鎌ヶ谷と言えば、やはりここでしょう!
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江戸時代(1776年)に青銅で作られた釈迦如来仏。通称『鎌ヶ谷大仏』です。
穏やかなお顔の、立派な仏様ですね~。
この仏様が向いている道が木下街道です。いざ北上開始!

 

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木下街道は江戸から今の茨城県に向かう最短ルートとして、重要な道でした。
木下からは、利根川を利用した水上交通が発達していたので、
観光や参拝などの人の往来から、物流まで重要な街道だったのかもしれませんね。
走ってみると、さっそく古い石碑がありました。
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道しるべも兼ねた「魚文の句碑」という俳句を掘った石碑でした。
こちらも1764年建立。
昔の人々の生活が垣間見えそうですね。
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あっという間に白井市にはいりました。
9月に入ってはいるものの、やはり残暑が厳しい!
でも白井と言えば、やはり!
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ですよね。

無理を言って一つだけ購入させていただき、
さらに無理を言って包丁をお借りして・・・むきました!
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頂いたのは豊水!。みずみずしくて、おいしそう!
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たっぷりの甘い水分。最高の味でした。
なし園のご主人、浅海秀夫さんに興味深いお話を伺いました。
「ここは昔、山で田んぼがなかったんだよ。うちの本家が明治時代に
 ナシをもってきて栽培を始める前は、なんもなかったんだよ」。
何もなかったことは・・・なかったと思いますが、確かに自転車で走ってみると
山がちで、水田には向かない土地だったようです。

でも、今は・・・
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北総鉄道がまっすぐ走り、住宅地工業団地が広がります。
国道16号線は大きなトラックがひっきりなしに走ります。

江戸時代の人が見たらきっとびっくりするでしょうね(笑)
再び街道に戻ります。
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馬頭観世音がありました。
馬とともに生活があった地域によくある仏様です。
馬つなぎ場などがあったのでしょうか?
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印西市に入りました。
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すると、石碑、石仏がずらっと50以上。
庚申塔(こうしんとう)でした。
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赤く塗られているのは魔除けのためだそうです。
これらの庚申塔も江戸時代の初期に多く建てられたもの
200年も300年も前のものが今も自然に佇んでいるのはとても素敵です。
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急な坂を下ると・・・
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稲刈り前の黄色のじゅうたんが広がっていました。
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暑い~。今回は一番暑い時間帯を2時間漕ぎました。
ずっと日差しの下だったので汗だくです。
(距離は20キロ弱。短いんですけどね・・・笑)

もう一息!
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久しぶりに利根川に到着。やっぱり大きな川だなあ~。
どこに河岸があったんでしょうね。
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木下駅で自転車をたたんで旅は終了。
実はこの駅に来るのは3回目。

【自転車旅 関宿~印西】
http://www.nhk.or.jp/chiba-blog/100/2800/279388.html
【自転車旅 印西~香取】
http://www.nhk.or.jp/chiba-blog/100/2800/286159.html

最近はスマホのアプリで、目的地までの距離や時間が簡単に
わかるようになりましたが、自転車で走ることでだいぶ千葉県の大きさ、
地形などがイメージできるようになってきました。

でも、今回、街道を走ることで、昔の人は馬や歩きの移動だったので、
もっとその土地の風土や景色をしっかりと認識できていたんだろうなと思いました。

千葉県全市町村走破まで、残すところ7つの市と町。
ゆっくりと味わいながら自転車旅しますよ!ラッカ星人!

投稿者:アナウンサー | 投稿時間:17時32分

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