2017年09月11日 (月)【自転車旅】関東平野を疾走!の旅


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『田中アナ、いよいよ坂東太郎さんの旅ラッカ!
 日本一の平野、関東平野で風を感じるナッツ!』

ラッカ星人の指令を受けて田中が千葉県をぐるっと回る自転車旅。
千葉県一周の旅も残すところ、利根川を下るのみ。
利根川は坂東太郎とよばれ、関東平野をとうとうと流れる大河。
今回の指令、「風を感じろ」って、ただ自転車を漕げばいいのかな?

何がともあれ、前回の終着地点、野田市関宿に到着。
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白いお城は千葉県立関宿城博物館。この日はお休みでした。
千葉県最北端からの自転車旅。利根川を南下しますヨ!!

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その前に、まずは関宿のおさらい。
利根川が江戸川に分岐するここは、かつて水運や宿場町として栄えた城下町。
千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんの鼻の先に立って北を向くと、
左に江戸川が流れていき、右に利根川が流れてゆきます。
利根川も江戸川も水運に欠かせない河川だったので、言わば、川のインターチェンジ
江戸時代は多くの人の交流があったんでしょうね。

さて、その利根川の堤防道路を出発しようとしたところ、こんな標識を発見。
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120、1K。実は海までの距離を表しているんです。
多いところでは500メートルおきにあります。
まさに銚子までの旅の「残り距離」。
つまりは銚子から出発した田中の旅のカウントダウンです。

sekiyadoinzai37.jpgあれ?数字の上にカタツムリ?。
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堤防道路は水面から数メートルの高さにあり、広い平野を見渡せます。
日本一の広さを誇る関東平野。利根川もこの平野を作った川なんですね。
あらためて昔の人が「坂東太郎」と畏怖と親しみを込めて呼んだ名前に
思いをはせます。
およそ30キロ離れた筑波山がかすんで見えました。
きょうは、曇り、小雨の天気です。
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日差しがないので暑くも寒くもない天気。快適な自転車旅です。
ススキの穂も出始め、風になびき、すっかり秋の空気
草むらに耳を傾けると、虫の音も響いています。
草むらだけではありませんでした。
堤防の自転車道路をわが物顔で座るのが、このバッタ
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体長が10センチ近くもありそうなショウリョウバッタです。
私のほうが恐縮してしまうほどの堂々とセンターに座るバッタ。
かなり近づいてカメラを構えたのですが動じず、堂々としていました。

やがて雨が降り出しました。堤防道路は雨を避けるところがないため、
ちょっと雨宿りをすることに。
堤防を下りてちょっとした雑木林に入りました。
ふと、木の幹に目をやると、
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カブトムシがいました。角がないので、メス。
まだまだ夏の虫も健在。利根川沿いは、里の自然が豊かな場所なんですね。
虫好きの子供は大喜びしそう・・・。
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雨があがった堤防道路は小さな水たまりが続きます。
ここを自転車で走るとどうなるかと言うと・・・。
sekiyadoinzai9.jpg白い自転車に水が跳ね、汚れます。
ついでに田中も悲惨な汚れ方をします。

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雨のあと、自転車は広い広い田園風景を快調に進みます。
ラッカ星人、風を感じていますよ~!(ついでに雨も感じましたが・・・)
稲刈りが終わった田んぼではシラサギが餌を探していました。

漕ぎはじめて2時間。ついにこの数字に出会いました。
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海まで残り100キロ!
100って数字、いいですね。
子供の頃、テストでほとんどお目にかかったことがない数字。
ここまで千葉県を何百キロと漕いできましたがとうとう残り100キロです。
少し休憩して旅の地図を広げます。
あらためて見ると、感慨深いものがありますね~。

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少し行くと、つくばエクスプレス(左)と、常磐自動車道(右)の下を通過しました。
道路も鉄道もなんども利用していますが、下からの景色ははじめて。
少し離れたところに柏の町も見えます。
自転車では本当に違った風景が広がりますね。

ところが、このあたりを過ぎると、舗装された道は川から離れた内陸へ。
できるだけ川に近い道を・・・と探すのですが、
砂利道や畑のあぜを走ることになりました。

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でももう田んぼは稲穂が頭を垂れて、ほんのりお米の香りがします。
稲刈り前の田んぼは黄色いじゅうたんのよう。きれいです。
その時、突如大きな音が。
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遠くから近づいてくるのは・・・
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ヘリコプターでした。
畑の中にヘリコプターの操縦の訓練場があったのです。
危険のないように見させていただきましたが、思わす迫力に肩をすくめて
しましました。

さらに進み、JR常磐線を通過したあたりで、今度は飛行機のエンジン音

ふと見ると、プロペラ機が6機。
青いつなぎを着た学生らしき人が飛行機を見ていました。
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実はこのあたり、もう成田に近いことから、飛行機の整備などを学ぶ専門学校が
あったのです(※利根川の右岸ですが、実は茨城県でした・・・)。
広い利根川の河川敷に面していますから、大きなエンジン音も出せるということでしょうか?
こういう航空産業も広い関東平野の地の利?なのかもしれませんね。

おや?ラッカ星人の「風を感じろ」って、飛行機やヘリコプターの風だったの?

川沿いをさらに漕いで印西市に入りました。
河口まで77キロ。なんかラッキーな7が並んでいます。
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日もだいぶ傾いてきたので、今回はこのあたりで旅を終えることにしました。

近くにはJR成田線の木下駅
木下(きおろし)もかつて水運で栄えた町だそうです。
今回はここで自転車をたたみました。
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自転車で風を感じた今回の旅。
関東平野をとうとうと流れる利根川の地の利大きさを実感できました。
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あれ?違う色のバッタもいた?

投稿者:アナウンサー | 投稿時間:14時15分

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